ジョン・ラセターの学生時代の作品「婦人とランプ」

皆さんピクサーは好きですか?私は大好きです。今回はそんなピクサーの原点とも呼べる作品をご紹介します。その名も「婦人とランプ(Lady and the Rump)」です。

「婦人とランプ」とは?


この作品は1978年に、当時大学生だったジョン・ラセター監督が作ったものです。ジョン・ラセターさんは言わずもがな「トイ・ストーリー」の生みの親であり、今はディズニー・アニメーションを統括している凄い方です。ピクサーの宮崎駿と言っても過言ではありません。そんなラセターさんは、学生時代から既に奇才を放っていたようで、この「婦人とランプ」で学生アカデミー賞という賞も受賞しています。ちなみにピクサーの象徴であるルクソーJr.の原型となるものもここに登場します。本作は手書きアニメーションですが、カット割りの上手さと躍動感のある動きは、現在のピクサー作品にも劣っていません。ピクサーファンなら必見の作品です。是非チェックしましょう。

動画はこちら (本編は1:30から)