「TCL」のテレビって何がすごいの?世界販売台数でソニーを超えた!

2016年12月6日
[最終更新日]2018年11月06日

2016年の世界のテレビ出荷台数において、初めて中国メーカーが総合一位になる見通しであることを日経新聞の記事が報じました(参考: テレビ世界出荷、中国ブランドが初の首位へ)。

これまで世界のテレビの販売台数といえば、韓国のLGサムスンの2強で、その下に日本メーカーが何社か入っている状態でしたが、2013年以降は日本メーカーの撤退が相次ぎ、逆に中国メーカーがぐんぐん伸びてきているようです。

販売台数ランキングでいうと、1位のサムスン、2位のLGは例年通りですが、3位のTCL、4位のハイセンス、5位のスカイワースが販売台数を伸ばしているようです。ちなみにソニーは6位です。シェア率では韓国メーカーが31.3%、中国メーカーが33.9%を超える見込みになるとのこと。ちなみに日本は9.4%まで低下しています。

今回は3位に入っているTCLというメーカーに注目してみましょう。

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TCLの強みは価格?

TCLは1981年創業の中国メーカーです。2013年には、かの有名なハリウッドのチャイニーズシアターの命名権を獲得し、「TCLチャイニーズシアター」にするなど、今飛ぶ鳥を落とす勢いで成長しているようです。

そんなTCLのテレビの強みはなんといっても価格です。まずはアメリカのAmazon.comで売られているTCL Roku TVの価格を見てみましょう。

2016年時点でかつそれぞれプライム会員の値段になりますが、43インチが$399、50と55インチが$499、65インチが$999という破格ぶりです。。

これなら売れるのも納得かもしれません。また、2016年時点では日本のアマゾンでは正式に販売されていませんでしたが、現在は日本のAmazonでも正規販売されています。

2018年7月時点の日本のAmazon.co.jpにおけるTCLテレビの価格をチェックすると、43インチが約¥39,800、49インチが約¥47,800となっていて、いずれもフルHDになります。

2018年7月時点の日本のAmazonでは、まだ4K対応モデルや55インチ以上の大型は販売されていませんが、いずれは販売されるかもしれません。

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品質はどうなの?

価格で攻めているTCLのテレビですが、品質の面ではどうでしょうか。

アメリカのAmazon.comのレビューを見る限りはおおむね高評価です。まれに不良品が報告されているようですが、これは格安テレビを手がけるどのメーカーでも同じことなので仕方がないのかもしれません。

肝心の4Kテレビは液晶の視野角も広く画質も綺麗みたいです。ただし10bitやHDRなどの上位機能はないみたいですね。

日本のAmazon.co.jpのレビューもおおむね高評価で、価格の割に品質も良く満足であるといったレビューが多く見られます。

日本ではフルHDまでの販売で、4Kモデルはまだ発売していないようです(4K放送開始後に発売?)。

アメリカ版と日本版のTCLのテレビの最大の違いは、「Roku TV」というスマートテレビ機能の有無にあります。

アメリカ版では、「TCL Roku TV」とうたって全てのテレビにYouTubeやNetflix、Amazo Prime Video、Huluなどのビデオストーミングが楽しめる機能が搭載されていますが、日本版にはそれはありません

もちろん、日本版のTCLテレビでも、「Fire TV Stick」などのストーミング端末を接続すればテレビでビデオストリーミングが楽しめるようになります

▼Fire TV Stick 4Kはこちら

最後に

今回は、「ソニーを超えた!TCLのテレビって何がすごいの?」についてご紹介しました。

TCLのテレビは、2016年時点では日本のAmazon.co.jpで正規販売されていませんでしたが、現在は正規販売が行われています

2018年8月時点の日本のAmazonでは、まだフルHDテレビの販売に限定されていますが、2018年12月にはBS/CSの4K放送なども始まるので、4K対応テレビも発売されるかもしれません。もしそうなれば、格安4Kテレビとしてどこまで価格を抑えてくるのかにも注目ですね。

昨今はスマホやタブレットなどの小型ディスプレイばかりが注目を集めていますが、やはり動画というのは大きな画面でソファに座ってみるのが一番です。

あと2〜3年するとスマホやタブレットに疲れてきて、人々はテレビでの動画視聴に回帰するのかもしれません。

皆さんも、ぜひ一度TCLのテレビをチェックしてみてはいかがでしょうか。

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