実写映画版「アサシンクリード」がかなりガチな件www

皆さんは「アサシン クリード」というゲームをご存知でしょうか。アサシンクリードは2008年にユービーアイソフトから発売されたゲームで、シリーズ累計7,000万本以上を販売する超人気ゲームです。昔の中東や欧州を舞台に主人公のアサシン(暗殺者)となってミッションをこなしていくゲームなのですが、壁をよじ登ったり、屋根の上を飛び回ったり、高いところから地上へダイブする派手なアクションが人気を博しました。

そんなアサシンクリードが、なんとハリウッドで実写化されて2017年3月3日に日本で公開されます。ゲームシリーズは日本でも人気が高いので、多くのファンが期待しているところでしょう。果たして実写版アサシンクリードはどのような完成度になっているのか、とても楽しみですね。

スタントはCGなしのガチ?

実写化の際に気になるのが、アサシンクリードのゲーム内の派手なアクションをどう再現してくるのかということですよね。上の動画は映画内の地上38mからのフリーウォール(自由落下)の撮影シーンを紹介しているのですが、なんとCGはおろか、ワイヤーすらも使わないというガチっぷりです。地上38mからの落下速度は、なんと時速98km。USJの「ザ・フライング・ダイナソー」の最高速度は90kmらしいので、それを上回ることになります。しかも命綱なしです。スタントマンの方はかなり体を張っていますね。

主人公役は「マイケル・ファスベンダー」


実写版アサシンクリードの主人公役を務めるのは、「X-MEN アポカリプス」のマグニートー役や、「スティーブ・ジョブズ」でジョブズ役を務めた「マイケル・ファスベンダー」さんです。39歳で高い演技力が定評のマイケル・ファスベンダーさん演じる映画アサシンクリードがどのような仕上がりになっているのか楽しみですね。

最後に

果てして実写版「アサシンクリード」はゲームを上回る完成度になっているのか、とても気になりますよね。その反面、ゲームのハリウッド映画化で成功している作品はとても少ないのも事実です。うまくいったのは、「バイオハザード」と「トゥームレイダー」くらいしかありません。実写版の「アサシンクリード」が黒歴史になってしまわないか心配なところもありますね(笑)。もしも興行的に成功すれば続編もあり得るので頑張って欲しいところです。圧巻のアクションを見事に実写化した映画アサシンクリードに期待しましょう。