「Apple TV」を初期化する方法!!買い換える際は忘れずに

Apple TVを使っていると、さまざまな理由で初期化をしたくなる場面があると思います。
「アプリをたくさんインストールし過ぎてしまったので一度リセットしたい」、「新モデルに買い換えたいので、今のものは初期化して売却したい」などです。
そこで今回は「Apple TVを初期化する方法」をご紹介します。
Apple TVにはアップルIDなどの個人情報が紐付けされているので、特にApple TVを手放すときは忘れないように必ずApple TVを初期化しましょう。
Apple TVを初期化する方法
では実際に「Apple TVを初期化する方法」を見ていきましょう。
まずはホーム画面から、「設定」を開きます。
Siri Remoteを使って、Siriに「設定」と言っても開くことができます。
設定を開いたら、次に下から2番目の「システム」を選択します。
システムを開いたら、次は下から2番目の「リセット」を選択しましょう。
リセットを開くと、「リセット」か「リセットしてアップデート」かのどちらかを尋ねられます。
「リセット」を選択すると、全てのデータが初期化されて、工場出荷時のバージョンまで戻るようです(ベータ版をインストールしている場合は戻りませんでした)。
「リセットしてアップデート」の場合は、全てのデータが初期化された上で最新のOSがインストールされます。
どちらかお好みの方を選んで、リセット(初期化)を実行しましょう。
初期化が始まると、後は完了するまでの間は電源コードを抜かずに待ちましょう。
以上が「Apple TVを初期化する方法」になります。
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最後に
「今回はApple TVを初期化する方法」についてご紹介しました。
Apple TVもiPhoneやiPadのように、購入情報が保存されていたり、iCloudの写真が閲覧できるので、いわば個人情報の塊なのです。
そのため、Apple TVの初期化の方法を理解しておくことはとても大切になります。
ちなみに現在のところ、Apple TVをバックアップする手段は用意されていません。
そのため、Apple TVを一度初期化してしまうと、保存されている情報は全て消去されてしまうので注意してください。
さあ、皆さんもApple TVを安全に使って、快適なApple TVライフを送りましょう。