iPadの種類の見分け方!全18モデルの世代を確認する方法を紹介

2017年10月14日
[最終更新日]2018年11月17日

初代iPadが2010年に登場してから、8年以上が経過しました。

iPadはこれまで、「無印」、「mini」、「Air」「Pro」など、合計18種類もの機種がリリースされています。

しかしながら、iPadシリーズは見た目がそっくりなので、「このiPadのモデル(型番)は何だっけ?」、「iPadの種類ってどうやって見分けるの?」、「私のiPadは何世代?」と思っている方も多いと思います。

そこで今回は、歴代の「iPadの違いと全18種類のモデルの見分け方」についてご紹介します。

あなたの使っているiPadは、どの種類のどのシリーズのものなのか、今一度確認してみましょう。

※追記18.10.31: iPad Pro (2018)を追加しました。

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iPadの種類の見分け方

では、実際に「iPadの種類の見分け方」についてご紹介していきます。

iPadの種類は、多く分けると「①iPad(無印)シリーズ」、「②iPad miniシリーズ」、「③iPad Airシリーズ」、「④iPad Proシリーズ」の4種類に分けられます。

iPadの種類を見分けるためには、「①見た目で判別する方法」と、「②モデル番号で判別する方法」の2通りがあります。

見た目に特徴のある種類の場合は、パッと見ただけでも種類が分かるのですが、中には見た目がそっくりな種類のものもあるので、その場合は、iPadの背面に記載されているAから始まる「モデル番号」を見て見分けましょう。

iPadの種類の見分け方①iPad(無印)シリーズ6種類

1つ目のiPadの種類の見分け方は、「iPad(無印)シリーズ6種類」です。

まずは、いわゆる「無印」である「iPadシリーズ」の6種類をご紹介します。

iPadシリーズは2010年の初代モデルから販売されてきましたが、2013年にiPad Airシリーズとして生まれ変わりました。ところが、2017年に再びエントリーモデルとして復活しました。

いずれのモデルもディスプレイは9.7インチです。

iPad(無印)シリーズ1. iPad 第1世代 (2010)

1つ目のiPad(無印)シリーズは、「iPad 第1世代」です。

iPad 第1世代」は、2010年に発売されました。

記念すべき初代となるiPadは、スマートフォンとラップトップの間を担う製品として発表され、瞬く間に世界中で大ヒットしました。これまで存在しなかった「タブレット」という概念を生み出したのは間違いなくこのiPadです。

初代iPadは今のモデルよりもずっと分厚く、重量は現在の12.9インチのiPad Proとほぼ同じでした。

プロセッサはA4、RAMは256MB、ディスプレイ解像度は1,024×768で、カメラは非搭載でした。

このデザインのiPadは初代iPadだけなので、すぐに見分けることができると思います。

モデル番号は、Wi-Fiモデルが「A1219」、Wi-Fi + 3Gモデルが「A1337」となっています。

iPad(無印)シリーズ2.iPad 2 (2011)

2つ目のiPad(無印)シリーズは、「iPad 2」です。

iPad 2」は、2011年に発売されました。

世界に衝撃を与えたiPadが、デザインが刷新され、新たにカメラを搭載し、より薄く、軽くなって新登場しました。

プロセッサはA5、RAMは512MB、ディスプレイ解像度は1,024×768、カメラは70万画素です。

「iPad 2」は、「iPad 第3世代」と見た目がそっくりです。見分け方としては、「iPad 2」の方がより薄くて軽いです。また、「iPad 2」はディスプレイがRetinaディスプレイではありません

モデル番号は、Wi-Fiモデルが「A1395」、Wi-Fi + Cellularモデルが「A1396」、「A1397」となっています。

iPad(無印)シリーズ3. iPad 第3世代 (2012)

3つ目のiPad(無印)シリーズは、「iPad 第3世代」です。

iPad 第3世代」は、2012年に発売されました。

デザインはiPad 2を踏襲しつつも、iPad初となる「Retinaディスプレイ」を搭載しました。

プロセッサはA5X、RAMは512MB、ディスプレイ解像度は2,048×1,536、カメラは500万画素です。

「iPad 第3世代」と「iPad 第4世代」は、どちらもRetinaディスプレイで見た目も大きさ・重さもほぼ同じなのですが、充電ポートが大きい30ピンなら間違いなく「iPad 第3世代」です。

モデル番号は、Wi-Fiモデルが「A1416」、Wi-Fi + 3Gモデルが「A1430」、「A1403」となっています。

iPad(無印)シリーズ4. iPad 第4世代 (2012)

4つ目のiPad(無印)シリーズは、「iPad 第4世代」です。

iPad 第4世代」は、2012年に発売されました。

第3世代モデルの発売からわずか半年後にひっそりと発売され、プロセッサをA6Xにアップグレードし、充電ポートはLightning端子に変更されました。

第3世代モデルを買ったユーザーからは反感を買ってしまったモデルです。第4世代モデルの後継機は、iPad Airシリーズとして続きます。

プロセッサはA6X、RAMは512MB、ディスプレイ解像度は2,048×1,536、カメラは500万画素です。

「iPad 第4世代」は、このベゼルの太いデザインで充電ポートがLightning端子であれば、間違いなく「iPad 第4世代」です。

モデル番号は、Wi-Fiモデルが「A1458」、Wi-Fi + Cellularモデルが「A1459」、「A1460」となっています。

iPad(無印)シリーズ5. iPad 第5世代 (2017)

5つ目のiPad(無印)シリーズは、「iPad 第5世代」です。

iPad 第5世代」は、2017年に発売されました。

iPad Airシリーズの廃止にともなって、低価格のエントリーモデルとしてiPadが復活しました。

デザインはiPad Air第1世代をベースにしていますが、Touch IDを採用するなど、中身は新しいものになっています。カラーは3色展開です。

プロセッサはA9、RAMは2GB、ディスプレイ解像度は2,048×1,536、カメラは800万画素です。

「iPad 第5世代」、「iPad 第6世代」、「iPad Air」は見た目がほぼ同じなのですが、ホームボタンがTouch ID式で、かつApple Pencilに非対応であれば、間違いなく「iPad 第5世代」です。

モデル番号は、Wi-Fiモデルが「A1822」、Wi-Fi + Cellularモデルが「A1823」となっています。

iPad(無印)シリーズ6. iPad 第6世代 (2018)

6つ目のiPad(無印)シリーズは、「iPad 第6世代」です。

iPad 第6世代」は、2018年に発売されました。

「iPad 第6世代」は、iPad 第5世代モデルをベースに、プロセッサをA10フュージョンに強化し、iPadシリーズとしては初となる「Apple Pencil」に対応しました。

デザインはiPad 第5世代と同じで、カラーは3色展開です。

プロセッサはA10 Fusion、RAMは2GB、ディスプレイ解像度は2,048×1,536、カメラは800万画素です。

「iPad 第6世代」の見分け方は、このデザインでApple Pencil対応であれば「iPad 第6世代」です。

モデル番号は、Wi-Fiモデルが「A1893」、Wi-Fi + Cellularモデルが「A1954」となっています。

iPadの種類の見分け方②iPad miniシリーズ4種類

2つ目のiPadの種類の見分け方は、「iPad miniシリーズ4種類」です。

当時の7インチクラスのタブレット人気を受けて、2012年に小型版iPadとして発売されました。現在はiPhoneの大型化を受けて廃止へ向かっているようです。

ディスプレイサイズはいずれも7.9インチとなっています。

iPad miniシリーズ1. iPad mini 第1世代 (2012)

1つ目のiPad miniシリーズは、「iPad mini 第1世代」です。

iPad mini 第1世代」は、2012年に発売されました。

iPad初となる7.9インチの小型モデルとして、人気を獲得します。

プロセッサはA5を搭載し、RAMは512MB、ディスプレイ解像度は非Retinaとなる「1,024 × 768」で、カメラは500万画素でした。

初代iPad miniの見分け方は、、非Retinaディスプレイであることです。

モデル番号は、Wi-Fiモデルが「A1432」、Wi-Fi + Cellularモデルが「A1454」、「A1455」となっています。

iPad miniシリーズ2. iPad mini 2 (2013)

2つ目のiPad miniシリーズは、「iPad mini 2」です。

iPad mini 2」は、2013年に発売されました。

iPad mini 2は第1世代モデルをベースにしながらも、新たにRetinaディスプレイを採用し、スペックをパワーアップしています。

プロセッサはA7、RAMは1GB、ディスプレイ解像度は2,048×1,536、カメラは500万画素です。

iPad mini 2の見分け方は、Retinaディスプレイでかつ、Touch ID非搭載であることです。

モデル番号は、Wi-Fiモデルが「A1489」、Wi-Fi + Cellularモデルが「A1490」、「A1491」となっています。

iPad miniシリーズ3. iPad mini 3 (2014)

3つ目のiPad miniシリーズは、「iPad mini 3」です。

iPad mini 3」は、2014年に発売されました。

iPad mini 3は新たにTouch IDに対応しましたが、それ以外の面では2と全く変更点がありませんでした。

プロセッサはA7、RAMは1GB、ディスプレイ解像度は2,048×1,536、カメラは500万画素です。

iPad mini 3の見分け方は、Touch IDを搭載していてかつサイドにミュートボタンを搭載していることです。

モデル番号は、Wi-Fiモデルが「A1599」、Wi-Fi + Cellularモデルが「A1600」となっています。

iPad miniシリーズ4. iPad mini 4 (2015)

4つ目のiPad miniシリーズは、「iPad mini 4」です。

「iPad mini 4」は、2015年に発売されました。

iPad mini 4は3よりも薄く、軽くなり、スペックもパワーアップしました。

4以降は新しいモデルが登場していないため、事実上最後のiPad miniであるとされています。

プロセッサはA8、RAMは2GB、ディスプレイは2,048×1,536、カメラは800万画素となっています。

iPad mini 4の見分け方は、Touch IDを搭載していて、ミュートボタンが非搭載であれることです。

モデル番号は、Wi-Fiモデルが「A1538」、Wi-Fi + Cellularモデルが「A1550」となっています。

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iPadの種類の見分け方③iPad Airシリーズ2種類

3つ目のiPadの種類の見分け方は、「iPad Airシリーズ2種類」です。

iPad Airシリーズは、iPadシリーズのリニューアルモデルとして登場し、薄さと軽さをアピールしていました。

ディスプレイサイズは、いずれのモデルも9.7インチです。

iPad Airシリーズ1. iPad Air 第1世代 (2013)

1つ目のiPad Airシリーズは、「iPad Air 第1世代」です。

iPad Air 第1世代」は、2013年に発売されました。

実質的にはiPad 第4世代の後継機ですが、デザインを刷新し、より薄く、軽く進化しました。CMでは、鉛筆の直径よりも薄いことをアピールして宣伝していたほどです。

プロセッサはA7、RAMは1GB、カメラは500万画素です。

モデル番号は、Wi-Fiモデルが「A1474」、Wi-Fi + Cellularモデルが「A1475」、「A1476」となっています。

iPad Airシリーズ2. iPad Air 2 (2014)

2つ目のiPad Airシリーズは、「iPad Air 2」です。

「iPad Air 2」は、2014年に発売されました。

薄く軽いiPad Airよりも、さらに1.4mm薄く、32g軽くなったのがiPad Air 2です。

さらに、新たに「Touch ID」も搭載しています。

プロセッサはA8X、RAMは2GB、カメラは800万画素です。

次期モデルからは「iPad Pro」になったため、iPad Airシリーズは2をもって終了となります。

モデル番号は、Wi-Fiモデルが「A1566」、Wi-Fi + Cellularモデルが「A1567」となっています。

iPadの種類の見分け方④iPad Proシリーズ6種類

4つ目のiPadの種類の見分け方は、「iPad Proシリーズ4種類」です。

iPad Proシリーズ」は、PCを代替することを目指す、よりハイエンドで多機能を重視したシリーズです。

ディスプレイサイズは、9.7インチ、10.5インチ、12.9インチの3種類があります。

iPad Proシリーズ1. iPad Pro 12.9インチ 第1世代 (2015)

1つ目のiPad Proシリーズは、「iPad Pro 12.9インチ 第1世代」です。

iPad Pro 12.9インチ 第1世代」は、2015年に発売されました。

iPad初となる12.9インチの大型ディスプレイを採用し、新たに純正キーボードである「Smart Keyboard」と、同じく純正のスタイラスである「Apple Pencil」に対応しました。

プロセッサはA9X、RAMは4GB、ディスプレイ解像度は2,732×2,048、カメラは800万画素です。

また、LightningポートはUSB 3.0に対応しています。

iPad Pro 12.9インチ 第1世代の見分け方は、12.9インチでかつ背面のカメラが出っ張っていないことです。

モデル番号は、Wi-Fiモデルが「A1584」、Wi-Fi + Cellularモデルが「A1652」となっています。

iPad Proシリーズ2. iPad Pro 9.7インチ (2016)

2つ目のiPad Proシリーズは、「iPad Pro 9.7インチ」です。

iPad Pro 9.7インチ」は、2016年に発売されました。

iPad Proの9.7インチ版という位置付けですが、実質的にはiPad Air 2の後継機となります。カメラはディスプレイの性能は12.9インチ版を上回っています。

12.9インチ版と同様に、「Smart Keyboard」と「Apple Pencil」に対応します。

プロセッサはA9X、RAMは2GB、True Toneディスプレイ搭載、カメラは1,200万画素です。

カラーにはローズゴールドが追加されています。

iPad Pro 9.7インチの見分け方は、9.7インチディスプレイでかつ、スピーカーを4つ搭載していることです。

モデル番号は、Wi-Fiモデルが「A1673」、Wi-Fi + Cellularモデルが「A1674」、「A1675」となっています。

iPad Proシリーズ3. iPad Pro 10.5インチ (2017)

3つ目のiPad Proシリーズは、「iPad Pro 10.5インチ」です。

iPad Pro 10.5インチ」は2017年に登場しました。

iPad初の10.5インチディスプレイを搭載しています。スペック面は12.9インチモデルと全く同じ構成になっています。

プロセッサはA10X、RAMは4GB、True Toneディスプレイ搭載、解像度は2,224×1,668、カメラは1,200万画素です。

また、10.5インチモデルの登場によって、iPad Proの9.7インチモデルは製品ラインナップから姿を消しました

iPad Pro 10.5インチの見分け方は、ディスプレイサイズが10.5インチであることです。

モデル番号は、Wi-Fiモデルが「A1701」、Wi-Fi + Cellularモデルが「A1709」となっています。

iPad Proシリーズ4. iPad Pro 12.9インチ 第2世代 (2017)

4つ目のiPad Proシリーズは、「iPad Pro 12.9インチ 第2世代」です。

iPad Pro 12.9インチ 第2世代」は、2017年に発売されました。

第1世代のデザインを踏襲しつつも、ディスプレイは120Hzに対応し、Apple Pencilの遅延が20msまで下がりました。

プロセッサはA10X、RAMは4GBTrue Toneディスプレイ搭載、カメラは1,200万画素です。

iPad Pro 12.9インチ 第2世代の見分け方は、12.9インチでかつ背面のカメラが出っ張っていることです。

モデル番号は、Wi-Fiモデルが「A1670」、Wi-Fi + Cellularモデルが「A1671」となっています。

[NEW] iPad Proシリーズ5. iPad Pro 11インチ (2018)

5つ目のiPad Proシリーズは、「iPad Pro 11インチ」です。

「iPad Pro 11インチ」は、2018年11月に発売されました。

デザインは従来のものから全く新しくなり、ホームボタン(Tousch)が廃止されてFace IDが搭載され、ディスプレイのベゼルはより狭くなり、本体もより薄く軽くなっています。

また、充電ポートは従来のLightning端子から新たにUSB-Cが採用され、ついでにイヤホン端子が廃止されました。

新たに登場した11インチモデルは、10.5インチとほぼ同じ大きさでありながらもディスプレイサイズが11インチに拡大しています。

新たにA12Xプロセッサを搭載し、新しいApple Pencil 第2世代と、Smart Keyboard Folioに対応しています。

見分け方は、ホームボタンが無く、角が角ばった平らなデザインで、かつ11インチのものです。

モデル番号は、Wi-Fiモデルが「A1980」、セルラーモデルが「A2013、A1934、A1979」です。

[NEW] iPad Proシリーズ6. iPad Pro 12.9インチ 第3世代 (2018)

6つ目のiPad Proシリーズは、「iPad Pro 12.9インチ 第3世代」です。

「iPad Pro 12.9インチ 第3世代」は、2018年11月に発売されました。

デザインは従来のものから全く新しくなり、ホームボタン(Tousch)が廃止されてFace IDが搭載され、ディスプレイのベゼルはより狭くなり、本体もより薄く軽くなっています。

また、充電ポートは従来のLightning端子から新たにUSB-Cが採用され、ついでにイヤホン端子が廃止されました。

12.9インチモデルは、第2世代からディスプレイサイズをそのままに、本体サイズがより小さくなっています。

新たにA12Xプロセッサを搭載し、新しいApple Pencil 第2世代と、Smart Keyboard Folioに対応しています。

見分け方は、ホームボタンが無く、角が角ばった平らなデザインで、かつ12.9インチのものです。

モデル番号は、Wi-Fiモデルが「A1876」、セルラーモデルが「A2014、A1895、A1983」です。

▼iPadのイヤホンには、AirPodsがオススメです

最後に

今回は、「iPadの種類の見分け方!全18モデルの世代を確認する方法を紹介」についてご紹介しました。

こうやって振り返ってみると、iPadは進化を繰り返しながら様々なモデルをリリースしてきたことがわかります。

現在の販売の仕方は、安価なエントリーモデルである「iPad(無印)」と、ハイエンドモデルの「iPad Pro」の2種類構成になっています。特にiPad Proは今後、MacやPCの機能を丸ごと飲み込んで進化していく方向に舵を切っています。

iPadがこれからどんな進化を遂げていくのか、とても楽しみですね。

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