ネットフリックスなどは「ストリーミング疲れ」が起こる?玉石混淆が原因か

2017年12月19日
[最終更新日]2018年02月26日

定額ビデオストリーミングサービスの「ネットフリックス」は、今や世界1億ユーザーが利用すると言われています(参考: Netflix全世界会員数が1億人突破)。

ネットフリックスは、アメリカの大手レンタルDVDチェーン店のブロックバスターを廃業に追いやり、さらにケーブルテレビの解約も加速させているようです。

日本でも、レンタルDVDの利用者は年々減少しており、TSUTAYAがブロックバスターと同じ道を辿るのは間違いないと言われていますし、テレビの視聴率も年々減少しています。

ビデオストリーミングをめぐっては、ネットフリックスの他にもAmazonプライム・ビデオフールー、そして2019年にはディズニーがサービスを開始予定のように、競争も激化しており、もはや旧式のレンタルDVDやテレビは立ち向かうことが困難になっています。

たしかに、ビデオストリーミングは、月額¥1,000程度で数千もの映画・テレビ番組が見放題になることが大変便利なのですが、その一方で、「ストリーミング疲れ」という新しい問題も生まれてきているように感じます。

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新たな「ストリーミング疲れ」が発生?

私は「ネットフリックス」と「Amazonプライム・ビデオ」をそれぞれ1年以上利用してきました。

これらのビデオストリーミングサービスはとても魅力的で、今ではほとんどレンタルDVD店へ足を運ばなくなってしまったのもまた事実です。

しかしながら、ビデオストリーミングサービスを使っていると、時々疲れを感じることがあるのです。

ネットフリックスもプライム・ビデオも、オリジナル作品の製作に力を入れていて、DVDや他の配信サービスでは見れない作品も数多くあります。

このオリジナル作品には、ストレンジャー・シングスのような大当たりもあるのですが、実際のところハズレも多く、「見放題じゃなかったら絶対に見ないだろうな」と思うものものも多いです。

特にネットフリックスは、大して面白くないオリジナル作品がトップ画面に堂々とオススメされて表示されるので、それをスルーして奥の方に眠っている良作を引っ張ってこないといけません。

また、見放題に慣れてくると、作品を視聴する集中力も下がってきます。手当たり次第に作品を再生して、5分ほどしたら止めて違うのを見始めるといったストリーミングサーフィンを始めるようになるのです。

このストリーミングサーフィンを何度も繰り返していると、だんだんやるせない気分になってきて、視聴するのが億劫になってきます。

逆に、「お金を払っているんだから、見ないといけない」という強迫観念にもかられて、たいしておもしろくない作品を惰性で見てしまうこともあります。

これらの要因が重なって、時として「ストリーミング疲れ」を感じることがあるのです。

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ストリーミングに疲れたら休会しよう

ネットフリックスなどのサービスはいつでも休会ができるので、「最近疲れてるな」と感じたら一旦休会しましょう

そして、たまにはAmazonビデオ(定額じゃない方)やiTunesで有料の映画を探して見てみるのも良いです。見放題でなければ、プレビュー(予告編)などを見ながら「どれにしようかな」、「あれも面白そうだな」という映画を探す楽しみが返ってきます。

そして、ストレンジャー・シングスの新シーズンといった、見たい作品がストリーミングで配信されたときに、またサービスを再開させましょう。

これでうまくメリハリがつき、ストリーミング疲れが解消されるのではないでしょうか。

また、サービスを再開する前に、「あれとあれとあれを見たい」という風に、事前に見たい作品をある程度決めておくのも効果的です。

最後に

今回は、「ネットフリックスなどの利用によって起こるストリーミング疲れ」についてご紹介しました。

「ストリーミング疲れ」の原因を突き詰めると、定額のビデオストリーミングが始まってから日が浅いために、私たちがまだストリーミングに慣れていないからなのかもしれません。

おそらく、今後はレンタルDVDの利用がますます減少してビデオストリーミングを利用する人が増えてくると思います。2019年にディズニーが参入すれば、さらに利用者は増えるでしょう。

作品が見放題な時代だからこそ、取捨選択して自分に合ったものだけをピックアップする能力がより重要になってきます。

定額ビデオ配信の良し悪しを把握することで、より快適なストリーミングライフを送りましょう。

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