8Kの時代到来?LGが88インチのOLEDテレビをCES2018で発表か

2018年1月4日
[最終更新日]2018年01月04日

最近は「4K」という言葉をよく聞くようになりました。

今やスマホでも4K動画が撮影できますし、ドンキホーテやグリーンハウスなどから格安の4Kテレビも続々登場して、私たちも気軽に購入できるようになってきました。

そんな中、LGは新たに8KテレビをCES 2018で公開すると発表したようです(参考: LG to show off 88-inch 8K OLED TV at CES)。

LGが用意しているとされているのは、8K(7,680×4,320ピクセル)解像度88インチOLEDディスプレイを搭載したテレビで、発売時期などは1月9日から始まるCESで発表されると思われます。

果たして、2018年は8K元年となるのでしょうか。

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LGが88インチの8Kテレビを発表?

LGといえば、2017年のCESで壁に貼れるテレビ、W7Pシリーズを発表して話題を呼びました。

W7Pシリーズは、4K解像度のOLEDディスプレイで、画面サイズは最大77インチでした。

LGが新たに発表するとされているテレビは88インチの8Kなので、それよりもさらに大きくて解像度の高いものになります(お値段も)。

そして、おそらくただの試作機ではなく、本当に発売すると思われるので、年内にはLGの8Kテレビのレビューを見ることができるようになります。

2017年11月にリリースされた最新のHDMI 2.1規格では、8K/60Hzも難なくサポートしているので(参考: HDMI 2.1リリース。最高10Kサポート、HDRの非圧縮8Kや4K/120Hz伝送も)、すでにハード面での準備は万端なわけです。

果たして、LGの8Kテレビを契機として、今後8Kの時代はやってくるのでしょうか。

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8K時代がやってくる?

4Kテレビの主力は50〜60インチ台とされていますが、8Kテレビはさらに大きい70〜80インチ台をターゲットにしていくと予想されます。

88インチの8Kテレビとなると、今までとは全く違う映像体験ができるようになりそうです。自宅で映画館を超える体験をすることも可能になるでしょう。

ただ、テレビの値段はだんだん安くなっていくとしても、8Kで制作できる環境がまだまだ追いついていません

ハリウッドでも4K制作が主流(6Kカメラなどで撮影)なので、これから急ピッチで8K対応へのシフトを迫られることになります。

いち早く4K対応を済ませたネットフリックスも、今後は8K対応へと舵を切っていくのでしょうか。

もちろん、機材を8K対応に変えるだけでもコストがかかるので、コンテンツを制作する側が、今後8Kにどう取り組んでいくのかにも注目ですね。

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最後に

今回は、「8Kの時代到来?LGが88インチのOLEDテレビをCES2018で発表か」についてご紹介しました。

4Kテレビが登場して話題になったのが2012〜13年頃だったので、4Kから8Kへの切り替えスパンはSDからHDへのスパンよりもずっと短くなっています

おそらく、テレビの解像度競争は、いったん8Kでストップする(16Kにはいかない)と思われ、次の2020年代は、2DよりもVRや360°などの別方向への進化が始まると思います。

また、8Kテレビの普及によって、今後は映画館よりも、自宅の大きくて解像度の高い(8K)テレビで映画を楽しむという人が増えていくかもしれません(8Kはどの映画館よりも高解像度です)。

もちろん、8Kコンテンツが現状では皆無に等しく、まだ4KよりもHDの方が主流なのが現実なので、本格的に8Kを楽しめるようになるまではまだ時間がかかると思います。

LGの8Kテレビどのような製品になるのか、市場にどのような影響を与えていくのか、CES 2018の発表が楽しみですね。

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