米Amazon.comのプライム料金が値上げ!今の日本は安すぎ?

2018年1月20日
[最終更新日]2018年02月08日

米アマゾンは2018年1月19日に、プライムのメンバー料金を従来の月額$10.99から$12.99へ値上げしたようです(参考: Your Amazon Prime monthly plan just got more expensive)。

一方で、年額の方は$99に据え置きされています。つまり、年間8ヶ月以上プライムを利用するユーザーは年額の方が得になるということです(従来は9ヶ月だった)。

これはおそらく、月単位で休会と再開を繰り返しているユーザーに対して、なるべく年額プランに切り替えてもらうための措置であると考えられます。

アマゾンとしては、年額支払いのプライム会員をより増やして、よりユーザーの囲い込みを行なっていきたいのでしょう。

ここで気になるのが、日本のAmazon.co.jpにおけるプライム料金のことですが、今後値上げすることはあるのでしょうか。

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今の日本のプライム料金は安すぎ?

今後日本のプライム料金が値上げされるかどうかを考える上で、まずは世界各国のプライム料金を見てみましょう。今回はアマゾンの売り上げが高いアメリカイギリスドイツの3カ国を例にします。

まず、日本では2018年1月現在で月額¥400年額¥3,900となっています。

続いてアメリカ月額$12.9(約¥1,431)年額$99(約10,989)で、イギリス月額£7.99(¥1,222)年額£(¥12,087)ドイツ月額€7.99(¥1,078)年額€69(¥9,315)です。

アメリカ、イギリス、ドイツの3国を平均すると、月額 約¥1,243年額約¥10,797となります。

つまり、日本のプライム料金は、主要3国と比べて月額約68%安く年額料金は約64%安くなります

日本も他の国も、送料無料やプライム・ビデオ、プライムミュージック、プライムリーディングなど、プライム会員に提供されているサービス内容はほぼ同じです。

そう考えると、今の日本のプライム料金は安すぎるため、いつ値上げされてもおかしくないと言えます。

現在、日本にはおよそ200万人以上のプライム会員がいると言われていますが(参考: 日本のアマゾンプライム会員数は200万人から300万人の見込み)、もしかすると、今はユーザーを集めるためのサービス料金であって、目標の会員数が集まり次第、プライム料金の値上げに踏み切るのかもしれません。

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最後に

今回は、「米Amazon.comのプライム料金が値上げ!日本の今後は?」についてご紹介しました。

日本では配達員の人手不足も社会問題になっているので、もう少し値上げされても妥当なのかもしれません。

日本ではアマゾンユーザーのうち、16%程度しかプライムを利用していないと言われています(参考: amazonプライム会員は日本ではamazon利用者の16%しかいない説からわかること)。

この状況から考えても、今は赤字覚悟で日本のプライム料金を安く設定している可能性が高いです。

最近はネットショッピングを利用する人自体も増えてきていますし、ビデオストリーミングが流行ってきていることから、「Amazonプライムに登録してみようかな」と考えている人も増えてきていると思います。

そう考えると、おそらく1〜2年以内のうちに日本でもプライム料金の値上げが実施されるかもしれません。

おそらくAmazonプライムは利用者が増えるほど、料金が高くなっていくというシステムなので(USJと似ている?)、私たちユーザーとしては喜ぶべきなのか悩ましいところです。

少なくとも、今の日本のプライム料金が安すぎることは間違いないので、多少の値上げは仕方ないのかもしれませんね。

「昔は年間¥3,900で利用できたんだよ」と懐かしむ日がやってくるのでしょうか。

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