iPad版「Pixelmator (ピクセルメーター)」で使える2つの便利機能を大紹介!
今回は、iPadの「Pixelmator (ピクセルメーター)」というアプリで利用できる、便利機能2つをご紹介します。
ピクセルメーターはもともと、Mac向けの画像編集ソフトでしたが、あとでiOS端末向けのモバイル版がリリースされました。
iOS版ピクセルメーターは、アップデートとともに徐々に進化していて、今やiPadを使う人(特にPro)であれば、ぜひインストールしておきたいアプリの1つです。
それでは、iPad版「Pixelmator (ピクセルメーター)」で使える2つの便利機能を見ていきましょう。
iPad版Pixelmatorの便利機能1. 切り抜き
1つ目のiPad版Pixelmatorの便利機能は、「切り抜き」です。
ピクセルメーターでは、画像の背景を切り抜いて編集することができます。
今回は簡単に切り抜きの手順をご紹介します。
▲まずはピクセルメーターのアプリを立ち上げ、背景を切り抜きたい画像を開いてください。
画像を開いたら、「① 対象の画像を選択」し、「② ツールボタンを選択」します。
▲ツールボタンを選択するとメニューが表示されるので、「選択」をタップしましょう。
▲選択を開いたら、切り抜きに使う選択ツールを選びます。
この中でも、特に「クイック選択」と「色選択」が使いやすくてオススメです。
今回の例では画像の背景が白だったのっで、色選択を使用します。
▲選択ツールを選んだら、次は切り抜きたい部分をタップして範囲選択しましょう。
範囲選択された部分は、点滅して表示されます。
うまく範囲選択できたら、右上の「完了」ボタンを押しましょう。
▲完了ボタンを押したら、選択されている範囲の上で「① 1回タップして選択」します。
するとメニューが表示されるので、「② 削除を選択」しましょう。
うまくいくと選択範囲が削除されて、背景がうまく切り取られます。
切り取りが完了したら、選択を解除しておきましょう。
iPad版Pixelmatorの便利機能2. レタッチ
2つ目のiPad版Pixelmatorの便利機能は、「レタッチ」です。
ピクセルメーターのレタッチ機能を使うと、画像の中から不要な部分だけをうまく削除することができます。
今回は簡単にレタッチの手順をご紹介します。
▲まずはピクセルメーターのアプリを立ち上げ、レタッチをしたい画像を開いてください。
画像を開いたら、対象の画像をタップして選択した後に、ペンキブラシアイコンの「ツールボタン」をタップして開きます。
▲ツールボタンを開いたら、「レタッチ」をタップして開きます。
▲レタッチを開いたら、レタッチツールの中から「修復」を選択しましょう。
▲レタッチツールの修復を選んだら、画像から消したい対象を指でなぞります。
このとき、途中で指を離さないように一筆描きで行いましょう。
▲消したい対象を指でなぞると、画像から対象物が消えます。
1回でうまく消えればいいのですが、大抵の場合は少し残ってしまうので、その場合はもう一度なぞります。
きれいに消えれば完了です。お疲れ様でした。
[appbox appstore id924695435?mt=8&at=1001lGy6=jp]
最後に
今回は、「iPad版Pixelmator (ピクセルメーター)」で使える2つの便利機能」についてご紹介しました。
ピクセルメーターはこの他にもさまざまな画像編集機能が搭載されています。
iOS標準の「写真アプリ」でも簡単な画像の編集ができますが、よりさまざまな編集を行いたい方には、このピクセルメーターをオススメします。
さあ、あなたもピクセルメーターを使ってiPadで画像編集を楽しんでみましょう。
ダウンロード: 「Pixelmator」