サムスンが146インチの「microLEDテレビ」を発表!新時代到来?

2018年1月10日
[最終更新日]2018年01月10日

最近は「有機EL (OLED)」という言葉をよく耳にするようになりましたね。

「OLED (オーレッド)ディスプレイ」は、液晶ディスプレイよりも薄く黒の表現力が高いことで知られ、次世代ディスプレイとして、テレビやスマホへの採用が着々と進んでいます。

そんなOLEDの普及に待ったをかけるべく登場したのが、「microLED (マイクロエルイーディー)」という技術です。

microLEDは、微細なLEDを映像素子に詰め込むことで自発光を可能にする技術として研究が進んでいて、かねてから実用化できればOLEDを超える可能性があると言われていました。

そんな夢の技術、mircoLEDですが、なんとCES 2018で、サムスンが「146インチのmicroLED」を発表したようです(参考: SAMSUNG’S MICROLED ‘WALL’ IS THE (DISTANT) FUTURE OF TV)。

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サムスンが146インチのmicroLEDテレビを発表

サムスンがCES 2018で発表したのは、「THE WALL」と呼ばれる、146インチのmicroLEDテレビです。

THE WALLという名前の通りに、壁のようなデザインが特徴です(参考: サムスンの新型テレビが、テレビっていうか壁)。

解像度は4K HDRで、「モジュラー式」という技術を採用していて、自由に画面サイズを変更できるらしいです(参考: Samsung’s new 146-inch TV called ‘The Wall’ can change sizes)。

また、microLEDの特徴として、黒を完全に再現できることや、高いコントラスト比も実現しています。

さらに、OLEDディスプレイの欠点である「画面焼け」が、microLEDでは一切発生しないことが最大の利点とされています。

THE WALLの価格などは現在不明ですが、3月に詳細が発表されるとのことです。

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最後に

いかがでしたでしょうか。今回は、「サムスンが146インチのmicroLEDテレビを発表!新時代到来?」についてご紹介しました。

もちろん、microLEDディスプレイを搭載した製品が販売されるのは世界で初めてのことなので、市場の期待も高まっています。

今は「液晶(LCD)ディスプレイ」が最も普及していて、最近は「有機EL(OLED)ディスプレイ」が普及してきていますが、今後は「microLEDディスプレイ」を搭載した製品が続々と登場するのでしょうか。

microLEDディスプレイは、おそらく今は高額ですが、OLEDディスプレイよりも量産しやすいと言われているので、2〜3年でOLEDに追いつき、追い抜くほど普及する可能性もあります。

また、microLEDをめぐっては、アップルが開発し、自社製品に採用するのではという噂もあるので(参考: Apple、TSMCと協力して次世代ディスプレイのmicro-LEDを開発中?)、今後もmicroLEDの注目は続くと思われます。

「液晶」と「有機EL」と「マイクロLED」、今後はどの技術が主流になるのか、とても楽しみですね。

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