「Apple TV 4K」と「Fire TV」の違いは?15の項目で徹底比較!

2018年5月29日
[最終更新日]2018年07月20日

今回は、「Apple TV 4KとFire TVの違いを15項目で徹底比較」についてご紹介します。

アップルの販売する「Apple TV 4K」と、アマゾンの販売する「Fire TV」は、どちらも4K対応のメディアストリーミング端末です。

そのため、「この2つは何が違うの?」、「どっちをえらべばいいの?」と悩んでいる方も多いとかもしれません。

そんなわけで今回は、「Apple TV 4K」と「Fire TV」の違いについて、15の項目から徹底比較していこうと思います。

「Apple TV 4K」と「Fire TV」のどちらにしようか悩んでいた方も、ぜひ参考にしてみてください。

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Apple TV 4KとFire TVの違いを15項目で比較

1. 解像度

1つ目のApple TV 4KとFire TV比較項目は、「解像度」です。

「Apple TV 4K」、「Fire TV」ともにサポートする最大解像度は4K HDR、つまり3840 x 2160(2160p)HDR 10に対応となっています。

そのため、「Apple TV 4K」も、「Fire TV」もどちらも最大出力の解像度には違いがありません。もちろん、どちらも60fpsまでの出力に対応しています。

2. Dolby Vision対応

2つ目のApple TV 4KとFire TV比較項目は、「Dolby Vision対応」です。

「Dolby Vision」とは、Dolbyが提供する「HDR」の規格のことで、10bitまでの対応となる「HDR 10」と比べて、Dolby Visonは更に12bitまで対応するため、より高輝度に動画を表現できます。

この「Dolby Vision」に、「Apple TV 4K」は対応しています。そのため、iTunes映画Netflixなどの「Dolby Vision」に対応するコンテンツを、対応テレビで楽しむことができます。

一方で、「Fire TV」は「Dolby Vision」には対応していません

そのため、「Dolby Vision」に対応するかどうかという点においては、「Apple TV 4K」に軍配が上がります。

3. プロセッサ

3つ目のApple TV 4KとFire TV比較項目は、「プロセッサ」です。

「Apple TV 4K」には、アップル製品でお馴染みの「A10X Fusion」が搭載されます。ベンチマークスコアでは、iPad Pro 10.5、12.9 2ndとほぼ同等レベルになります。

「Fire TV」には、ARMの「Cortex-A53」のCPUが搭載されていますが、これは2012年登場のものであまり性能が良いとは言い難いです。同じくGPUの「mali-450 mp3」も、2012年のものです。

「Fire TV」は、CPU。GPUにあえて古いものを採用することで、コストを大幅にカットしていると受け取ることができます。

4. ROM

4つ目のApple TV 4KとFire TV比較項目は、「ROM」です。

「Apple TV 4K」のROM(ストレージ容量)は、32GB64GBの2種類が用意されています。

対する「Fire TV」のROMは、8GBです。

単純計算では、「Apple TV 4K」のROMは「Fire TV」と比較して4〜8倍優れていることになります。

5. RAM

5つ目のApple TV 4KとFire TV比較項目は、「RAM」です。

「Apple TV 4K」のRAMは3GB、Fire TVのRAMは2GBになります。

そのため、「Apple TV 4K」の方がアプリの使用や動画の視聴により余裕があります

6. Bluetooth

6つ目のApple TV 4KとFire TV比較項目は、「Bluetooth」です。

「Apple TV 4K」はBluetooth 5.0に対応、「Fire TV」はBluetooth 4.2に対応となります。

Bluetooth 5.0の伝送速度は、4.2と比べて最大2倍となります。

7. イーサネット

7つ目のApple TV 4KとFire TV比較項目は、「イーサネット」です。

「Apple TV 4K」は、ギガビットイーサネットのコネクタを内蔵しているので、対応する環境で有線LAN接続すればギガビット(1000Mbps)回線を利用できます。

「Fire TV」には、別売りのイーサネットアダプタに接続することで、10/100Mbpsのインターネットを利用できます。

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8. HDMI

8つ目のApple TV 4KとFire TV比較項目は、「HDMI」です。

「Apple TV 4K」も、「Fire TV」もどちらもHDMIのバージョンは2.0aなので、違いはありません

9. iTunes映画

9つ目のApple TV 4KとFire TV比較項目は、「iTunes映画」です。

「Apple TV 4K」では、iTunes Storeで配信されている「4K HDR」、「4K Dolby Vision」に対応する映画を直接レンタル・購入が可能です。

「Fire TV」はiTunes映画には対応していません

10. Amazonビデオ

10つ目のApple TV 4KとFire TV比較項目は、「Amazonビデオ」です。

「Apple TV 4K」では、スマホやPCなどからレンタル・購入したAmazonビデオを、「Amazon Prime Video」のアプリから再生することができます

「Fire TV」では、Amazonビデオのコンテンツを直接レンタル・購入できます

なお、Amazonビデオは現在のところ、4Kや4K HDRには対応していません

11. Netflix・Hulu

11個目のApple TV 4KとFire TV比較項目は、「Netflix・Hulu」です。

「Apple TV 4K」も、「Fire TV」も、どちらもNetflixとHuluに対応します。

「Apple TV 4K」では、NetflixのDolby Vision対応コンテンツの再生に対応しています。

12. YouTube

12個目のApple TV 4KとFire TV比較項目は、「YouTube」です。

「Apple TV 4K」では、YouTubeのアプリがリリースされていますが、現在のところ4K再生はできません

「Fire TV」では、YouTubeのアプリはありませんが、搭載されているブラウザから再生することが可能です。4Kにも対応しています。

13. Amazon Prime Video

13個目のApple TV 4KとFire TV比較項目は、「Amazon Prime Video」です。

「Apple TV 4K」も、「Fire TV」も、どちらもAmazon Prime Videoに対応しています

14. Abema TV・GYAO!

14個目のApple TV 4KとFire TV比較項目は、「Abema TV・GYAO!」です。

「Apple TV 4K」も、「Fire TV」も、どちらもAbema TVとGYAOに対応しています

15. 価格

15個目のApple TV 4KとFire TV比較項目は、「価格」です。

「Apple TV 4K」は税込¥21,384〜、「Fire TV」は税込¥8,980となっています。

「Apple TV 4K」の価格は、「Fire TV」と比べて2倍以上も高く、価格で選ぶなら間違いなく「Fire TV」に軍配が上がります。

最後に

今回は、『「Apple TV 4K」と「Fire TV」の違いは?15の項目で徹底比較!』についてご紹介しました。

「Apple TV 4K」も、「Fire TV」も、利用できるサービス自体はほぼ同じなので、決定的な差となるのは「iTunes映画」だと思います。

新旧作の映画を4K HDRや4K Dolby Visionでレンタル・購入したい」という方は、「Apple TV 4K」を選択した方が幸せになれると思います(Amazonビデオのレンタル・購入は4K対応していないため)。

そうではなく、「YouTube、Netflix、Amazon Prime Videoなどを4Kで楽しみたい」という方は、「Fire TV」を選択するのが良いかもしれません。

また、値段が倍以上違うので当然ですが、基本的にApple TV 4Kの方がハイスペックサクサク快適に使えます。そしてデザインにも高級感があります。

Fire TVはCPU/GPUをケチっているのでたまにフリーズしたり、アプリが落ちたりモッサリしてイライラすることもあります。デザインもプラスチックでチープです。

「Apple TV 4K」と「Fire TV」、どちらにもメリットがあって素晴らしいだと思うので、あとはユーザーの嗜好に合う方を選択しましょう。

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