「Apple TV」はいらない?いる?それぞれの理由を考えてみた

2018年8月16日
[最終更新日]2018年08月25日

アップルの販売するメディアストリーミング端末である「Apple TV」は、2015年の第4世代からは「tvOS」と「App Store」に対応し、2017年のApple TV 4Kでは「4K HDR」に対応するなど、着実に進化を続けています。

しかしながら、最近は外部接続不要でストリーミングが楽しめるスマートテレビも増えていて、「Apple TVはいらないんじゃない?」という風潮も少なからず出てきているかもしれません。

そこで今回は、「Apple TVはいらない理由」と「Apple TVはいる理由」をそれぞれ考えてみました。

「Apple TVはいらないよ」と考えている方もぜひ参考にしてみてください。

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Apple TVはいらない3つの理由

Apple TVはいらない理由1. テレビがストリーミングに対応している

1つ目のApple TVはいらない理由は、「テレビがストリーミングに対応している」です。

最近は、テレビ自体にNetflixやAmazon Prime Video、Hulu、YouTubeなどのビデオストリーミングサービスを再生できる機能が搭載された、ストリーミング対応テレビ、あるいはスマートテレビと呼ばれる製品が増えてきています。

もしも、あなたのお使いのテレビがストリーミング対応テレビである場合、Apple TVはいらないという理由の1つになるかもしれません。

なぜなら、テレビ自体でビデオストリーミングが楽しめるのだから、わざわざ外付けでストリーミング端末を接続する必要がないからです。

もちろん、現状のスマートテレビはまだまだ歴史が浅いため、動作がモッサリしていてストレスを感じるというのはあると思います。

私もそうなのですが、あえてテレビのストリーミング機能は使わずに、Apple TV 4Kを外付けで使った方が快適という方も多いと思います。

Apple TVはいらない理由2. Fire TVを持っている

2つ目のApple TVはいらない理由は、「Fire TVを持っている」です。

すでにAmazonから販売されている「Fire TV」や「Fire TV Stick」などのメディアストリーミング端末を使っている方は、わざわざApple TVを買う必要はないとも言えます。

その理由は、Fire TVがあればNetflixやAmazon Prime Video、Hulu、YouTube(ブラウザ経由)などのビデオストリーミングサービスを楽しむことができたり、サードパーティアプリで無理やり擬似的にAirPlay対応もできるので、Apple TVの出る幕がないとも言えるためです。

しかしながら、実際に私はFire TV Stick(2017年モデル)を使っていた時期があったのですが、使っている最中にフリーズしたり、アプリが落ちることが度々ありました。そして当たり前かもしれませんがFire TVの擬似AirPlayは動作が不安定でかなりイライラしました。

これは、Fire TVやFire TV Stickはコストを抑えるためにあえて型遅れのCPU・GPU低容量のRAMを採用しているためだと思われます。

もちろん、Fire TVやFire TV Stickの不安定な動作でも気にならないという方もいるとは思いますが、私のように神経質な性格の場合、使っていると次第にストレスを感じてしまうかもしれません。

そのため、Fire TVを持っていたけど、Apple TV 4Kに乗り換えたという方も多いのではないでしょうか。

Apple TVはいらない理由3. アップルユーザーじゃない

3つ目のApple TVはいらない理由は、「アップルユーザーじゃない」です。

Apple TVは、iPhone、iPad、MacからAirPlayをして写真・動画を再生画面ミラーリングをしたり、iPhone・iPadをApple TVのリモコンにして操作したり、キーボード入力をすることもアプリ不要で簡単にできます。

また、これまでiTunes Storeで買った映画をテレビで楽しむことも簡単にできます。

このように、Apple TVは、iPhoneやiPadなどのすでに他のアップル製品を使っている、アップルユーザーに向けた製品であることは間違いありません。

そのため、スマホはAndroid端末で、パソコンはWindows、タブレットはFire HDといったアップルの製品やサービスを全く利用していない非アップルユーザーにはApple TVは不要であると言えます。

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Apple TVはいる3つの理由

Apple TVはいる理由1. iTunes映画が4K HDRで見れる

1つ目のApple TVはいる理由は、「iTunes映画が4K HDRで見れる」です。

Apple TVはiTunes Storeの映画を視聴できる唯一のメディアストリーミング端末なのですが、さらにApple TV 4Kでは4K HDRに対応したiTunes映画を見ることができます。

2018年8月時点では、4K映画のレンタルが利用できるサービスはiTunes Storeのみとなっています。加えて、iTunes Storeで過去に購入したHD映画も、対応次第自動的に4Kにアップデートされるのが魅力です。

現状では、4K HDR映画を見るためにはUltra HD Blu-rayという光ディスクが販売されていますが、こちらはディスクもプレイヤーもとても高額ですし、当然これまで買ったDVDやBlu-rayはすべて買い換える必要があります。

iTunes Storeでは、一度買った映画は買い換える必要がありませんし、ファミリー共有の機能を使えば、家族間で購入した映画をシェアすることもできます。

まさにApple TVとiTunes映画の組み合わせは理想の映画視聴のあり方なのかもしれません。

Apple TVはいる理由2. 安定したAirPlayが使える

2つ目のApple TVはいる理由は、「安定したAirPlayが使える」です。

Apple TVには、AirPlayというiPhone、iPad、Macなどから写真・動画・音楽などをApple TVにワイヤレスで再生する機能や、画面ミラーリングでiPhone、iPad、Macの画面をそのまま映し出す機能が標準搭載されています。

もちろん、AirPlayはFire TVでも「AirReceiver」という非公式サードパーティーアプリをインストールすることで利用できるのですが、これは無理やり擬似対応しているに過ぎないため動作が不安定で途切れたり、動画もカクカクして使っているとイライラします。

Apple TVのAirPlayは、動作が非常に安定しています。当然ながらアップルがアップル製品同士で使うことを想定してチューニングしているので安定性を実現しやすかったのかもしれません。

また、Apple TV 4KにはA10X Fuisionという2017年モデルのiPad Proに採用されているものと同じプロセッサが搭載されていて、その処理能力はデュアルコアのインテルCore i5を搭載したノートPCより高いと言われています。さらにRAMも3GB搭載されています。

このように、Apple TV 4K自体の処理能力が高いことも、安定したAirPlayが利用できる一因になっているのかもしれませんね。

Apple TVはいる理由3. DOLBY ATMOS対応

3つ目のApple TVはいる理由は、「DOLBY ATMOS対応」です。

Apple TV 4Kでは、2018年秋の「tvOS 12」にアップデートすると、「DOLBY ATMOS (ドルビーアトモス)」に対応します。

それに合わせて、iTunes Storeの映画もDOLBY ATMOSに対応します。もちろん、過去に購入した映画がDOLBY ATMOSに対応すると、自動的にDOLBY ATMOS対応にアップデートされます。

また、NetflixなどのDOLBY ATMOS対応作品を再生することも可能になります。

そのため、お使いのテレビがDOLBY ATMOSに非対応であっても、Apple TV 4KとDOLBY ATMOS対応スピーカーを用意すれば、DOLBY ATMOS環境を楽しめるようになります。

Apple  TV 4Kの購入はこちら: Apple TV 4K – ヨドバシ.com

最後に

今回は、『「Apple TV」はいらない?いる?それぞれの理由を考えてみた』についてご紹介しました。

結論としては、アップルユーザーではなく現在のスマートテレビやFire TVに満足している方にはApple TVは不要で、逆にアップルユーザーでAirPlayやiTunes映画を楽しみたいという方にはApple TVはオススメになります。

とどのつまり、普段使っているデバイスにアップル製品が多い方は、テレビもアップルでまとめた方がライフスタイル的にも良いと思います。

皆さんも、Apple TVのある快適な生活を送ってみてはいかがでしょうか。

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