Amazonはこっそり値上げするのがうまい?安く始めて徐々に高く

2018年10月9日
[最終更新日]2018年10月09日

オンラインショッピングのAmazonといえば、何と言っても安さが魅力です。

特にAmazonが手がけている製品であるタブレットのFire HDや、メディアストリーミング端末のFire TV、スマートスピーカーのAmazon Echoなどは、一般的に他のメーカーのものよりも安価で販売されていてコスパが良いです。

また、年間¥3,900Amazon Primeに入れば、送料が無料になるだけでなく、映画やドラマが見放題のAmazon Prime Video、音楽聞き放題のAmazon Prime Musicなどのサービスが利用可能になってしまいます。

そんな安さが売りのAmazonさんなのですが、実はこっそりと製品の値上げをしているこが確認できています。

もしかすると、最初は安く売って、徐々に値上げしていくのがAmazonの戦略なのでしょうか。

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Amazonはこっそり値上げするのがうまい?

Echoシリーズは¥5,980〜に

▲Amazonは2018年9月末に、新しいEchoシリーズを発表しました。

新しいEchoシリーズは、性能自体はとてもよくなっているようですが、よく見ると最安価の価格が¥5,980からになっています。

これまでのEchoシリーズは、最安価のEcho Dotが¥4,980からでしたが、2018年の新モデルではEcho Dotが¥5,980からとこっそり値上げしているようです。

あまりにも自然に¥5,980からになっていたので、パッと見ただけでは全く気がつかなかったほどです(前からこの値段だったと思っていました)。

このように、Amazonはこっそりと製品の値上げをするのがとてもうまいようです。何よりすごいことは、なぜかあまり「高くなった」という感覚がないことです。

アップルの場合は露骨に値上げしてくるので、「新しいiPhone高い!」となるのですが、Amazonの場合はそうはならないのです。

Fire TV Stick 4Kは¥6,980に

▲お次はFire TVです。Amazonの手がけるメディアストリーミング端末であるFire TVも、2018年に新モデルである「Fire TV Stick 4K」が登場しました。

Fire TVシリーズは、これまで最安価のFire TV Stickが¥4,980でしたが、2018年モデルでは下位モデルのFire TV Stickと上位モデルのFire TV統一されてFire TV Stick 4Kとなり、価格も¥6,980になっています

もちろん、従来のFire TV Stickのコンパクトさを維持したまま4K対応という性能面のアップデートは素晴らしいのですが、値段を見ると¥2,000も高くなっているのです。

もちろん、¥6,980であっても、競合するChromecast UltraApple TV 4Kと比べると間違いなく安いです。

そのため、Fire TVは実質的に値上げされたものの、「高くなった」とは感じさせないようになっているのです。

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Amazon Primeもこっそり値上げされそう?

ここで予想されることは、次はAmazon Primeの料金もこっそり値上げしてくるのではないかということです。

Amazon Primeは現在、年額¥3,900または月額¥400という破格で提供されています。

この利用料金が、今後いつのまにか年額¥4,900¥5,900に値上げされる可能性は十分にあるかもしれません。

重要なことは、Amazon Primeの年額が¥4,900になっても、あまり「高くなった」とは感じないということです。

すでにアメリカのAmazon Primeの料金は年額$119、月額$12.99まで値上げされています(18年10月時点 参考: Amazon.com)。

このように、アメリカのAmazon Primeに比べると日本は破格なので、年額¥4,900や¥5,900になったとしても、まだまだ「安い」と感じるのではないでしょうか。

最後に

今回は、『Amazonはこっそり値上げするのがうまい?安く始めて徐々に高く』についてご紹介しました。

今はAmazon Primeに入れば、年額たったの¥3,900で送料無料で映画やドラマまで見放題になるので、ユーザーにとってはかなり嬉しいことです。

しかしながら、この幸せも長くは続かないと思います。日本のAmazon Primeの料金は、まず¥4,900や¥5,900に値上げされて、その次は¥6,900や¥7,900といった具合に、徐々に値上げしてアメリカの利用料金に近づけていく可能性が高いのです。

AmazonはEchoやFire TVの例のように、こっそり値上げするのがうまいです。そのため、Primeの料金が値上げしても、ほとんどの人は気づかないかもしれません。

Amazonがこれからどのように製品やサービスの値上げを行なっていくのか、目が離せませんね。

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