「Apple Watch」の7つの利点(メリット)!買うことで恩恵を受けられる人とは?

今回は、「Apple Watchの7つの利点(メリット)」についてご紹介します。

2022年9月に新しい「Apple Watch Series 8」、「Apple Watch Ultra」、「Apple Watch SE 第2世代」が発売され、「そろそろApple Watchを買おうかな」と思っている方も多いかもしれません。

そんな中、「Apple Watchは何が良いの?」、「他のスマートウォッチとはどう違うの?」と疑問の方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、「Apple Watchの利点(メリット)」について見ていきましょう。

「Apple Watch」を買うことで恩恵を受ける人はどのような人なのでしょうか。

Apple Watchの7つの利点(メリット)

Apple Watchの利点(メリット)1. 心拍数/運動量を記録してくれる

1つ目のApple Watchの利点(メリット)は、「心拍数/運動量を記録してくれる」です。

これは最も基本的な機能なのですが、やはり心拍数の測定や、運動量の記録(フィットネストラッカー)といった機能は外すことができません。

もちろん、最近は心拍数・運動量の記録できる他社製の安価なフィットネスバンドなども登場してきます。しかし実際にFitbitなども使ってきた私の感想しては、やはり「Apple Watch」の測定機能はひと回り精度が高いように思えます(値段も高いですが)。

また、心拍数や運動の記録データを自動的に「iPhone」のヘルスケアアプリに同期してくれるのもとても便利で、この連携のスムーズさは同じアップルの製品だからこそ実現できる優位性だと思います。

このように、Apple Watchの利点(メリット)の1つに「心拍数/運動量を記録してくれる」があります。

Apple Watchの利点(メリット)2. バンドがたくさんある

2つ目のApple Watchの利点(メリット)は、「バンドがたくさんある」です。

「Apple Watch」には、純正のバンドはもちろん、サードパーティからもたくさんのバンドが発売されています。

特にAmazonで検索をかけると、カジュアルなものからフォーマルなものまで、幅広い種類のバンドが安価で販売されているので、ついつい色んなものを試したくなってしまいます(参考: Apple Watch バンド)。

かつて「iPhone」がヒットした背景にもケースの数が多いからという理由があったように、Apple Watchも毎日身に付けるものなので好きなバンドに付け替えておしゃれを楽しみたいところです。

「Apple Watch」はこれから普及台数が増えるに従って、対応するバンドの数や種類も増えていくと思われます。

また、「Apple Watch」本体のデザインが変わってもバンドの互換性は維持されているのも良い点ですね。

このように、Apple Watchの利点(メリット)の1つに「バンドがたくさんある」があります。

Apple Watchの利点(メリット)3. 音楽/ポッドキャストが聞ける

3つ目のApple Watchの利点(メリット)は、「音楽/ポッドキャストが聞ける」です。

「Apple Watch」には、音楽プレーヤーとしての機能も搭載されていることに加えて、watchOS 5からはポッドキャストにも対応しました。

音楽は「iPhone」の「Apple Music」に入っているライブラリの中から、好きなプレイリストアルバムを選んで「Apple Watch」に同期することができます(同期すればオフラインでも再生可能)。

さらに、セルラー対応モデルやGPSモデルをWi-Fiに接続すれば、楽曲を転送せずとも直接ストリーミングで再生することもできます。

「ポッドキャスト」も、ライブラリに登録されている最新のエピソードは自動的に「Apple Watch」に同期されます。

そのため、外で音楽やポッドキャストを聞く際は、もはや「Apple Watch」だけ操作すればいいのです。

ちなみに、「Apple Watch」で音楽やポッドキャストを聞くには、Bluetoothイヤホンやスピーカーが必須になります。

このように、Apple Watchの利点(メリット)の1つに「音楽/ポッドキャストが聞ける」があります。

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Apple Watchの利点(メリット)4. Apple Pay(電子マネー)が使える

4つ目のApple Watchの利点(メリット)は、「Apple Pay(電子マネー)が使える」です。

「Apple Watch」は、2016年のSeries 2から「Apple Pay」に対応して、「Suica」、「QUICPay」、「iD」の3種類、さらに2021年から「VISAタッチ」も追加されて4種類の電子マネーが標準で使えるようになりました。

そのため、「Apple Watch」だけで交通系IC対応の電車やバスなどに乗ることが可能です。

もちろん、左腕に「Apple Watch」を着けていると駅の改札を通る際にちょっと工夫が必要だったりはしますが、「Apple Watch」の「Apple Pay」はレスポンスもかなり良く、腕時計がサイフになるというSF映画の世界のようでかっこいいです。

もちろん、「Apple Pay」の情報は「iPhone」とリンクされているので、「iPhone」からの管理も簡単に行えます。

このように、Apple Watchの利点(メリット)の1つに「Apple Pay(電子マネー)が使える」があります。

Apple Watchの利点(メリット)5. iPhoneの通知を確認できる

5つ目のApple Watchの利点は、「iPhoneの通知を確認できる」です。

これはベーシックな機能となるのですが、やはり「Apple Watch」で通知が確認できるのはとても便利です。

「Apple Watch」に電話やメール、メッセージ、LINEなどの通知が来ることで、重要な連絡に気づかないという失敗を減らすことができます

また、逆に重要でない連絡の場合はスルーして今やっている作業に戻るという選択もできるようになります。

さらに、「Apple Watch」に対応アプリが出ている場合は、通知だけではなくより詳しい情報を見ることができます

例えば、Yahoo!の防災速報は「Apple Watch」対応なので「iPhone」を開かずに警報などの情報を確認できます。

Fitbitなどは通知が来たことを通知することしかできないので、「Apple Watch」に利点があると思います。

このように、Apple Watchの利点(メリット)の1つに「iPhoneの通知を確認できる」があります。

Apple Watchの利点(メリット)6. 睡眠記録ができる

6つ目のApple Watchの利点は、「睡眠記録ができる」です。

「Apple Watch」では、標準搭載の「睡眠」のアプリを使って睡眠記録を取ることができます。

「睡眠」のアプリは、「watchOS 7」から対応しています。

「Apple Watch」の「睡眠」で記録した情報は、「iPhone」の「ヘルスケア」に同期されるのでいつでも過去の睡眠時間を確認することができます。

また、あらかじめ睡眠時間の目標を設定しておくと毎朝「睡眠目標を達成していますね」と教えてくれます。

このように、Apple Watchの利点(メリット)の1つに「睡眠記録ができる」があります。

Apple Watchの利点(メリット)7. 他社のスマートウォッチより性能がズバ抜けている

7つ目のApple Watchの利点は、「他社のスマートウォッチより性能がズバ抜けている」です。

最近はスマホにおける「iPhone」と「Android」端末の性能差はほとんどなくなってきましたが、スマートウォッチにおいては、「Apple Watch」は他社製品よりもズバ抜けて性能が良いことは間違いありません。

2022年9月時点では、「Apple Watch Series 8」、「Apple Watch Ultra」に対抗できるスマートウォッチ/ウェアラブル端末というのは存在していません

実際に、スマートウォッチ/ウェアラブル端末の市場シェアを見てみても「Apple Watch」が30.1%を占めてぶっちぎりで1位となっているようです(参考: 世界のスマートウォッチ出荷台数、2021年もトップは不動で2位にSamsung──Counterpoint Research調べ – ITmedia Mobile)。

このように、Apple Watchの利点(メリット)の1つに「他社のスマートウォッチより性能がズバ抜けている」があります。

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最後に

今回は、『「Apple Watch」の7つの利点(メリット)!買うことで恩恵を受けられる人とは?』についてご紹介しました。

このように、「Apple Watch」には、①心拍数/運動量を記録してくれる、②バンドがたくさんある、③音楽/ポッドキャストが聞ける、④Apple Pay(電子マネー)が使える、⑤iPhoneの通知を確認できる、⑥睡眠記録ができる、⑦他社のスマートウォッチより性能がズバ抜けているといった利点(メリット)があります。

逆に言えば、健康管理に興味がなく、バンドを交換せず、運動もせず、音楽やポッドキャストも聞かず、電子マネーも使わず、通知も見ず、睡眠時間にも興味のない人は、「Apple Watch」を買ってもメリットがないので買わない方がよさそうです。

あとは、スマートウォッチの宿命として毎日充電する必要がありますが、これはお風呂に入るときに充電器にセットしておいて、フル充電が完了して寝る前に再び腕に装着するという習慣をつけることで苦痛にならなくなります。

皆さんも「Apple Watch」を手に入れて、より快適な生活を送ってみてはいかがでしょうか。