「Apple TV」の売れ行きは好調?2018年の市場シェアは3位

2018年12月26日
[最終更新日]2019年02月01日

Apple TV (アップル・ティーヴィー)」といえば、アップルが2007年に発売したメディアストリーミング端末です。

2015年の第4世代モデルからはtvOSApp Storeに対応するフルモデルチェンジを果たし、2017年のApple TV 4Kでは4K HDR対応するなど進化を続けています。

そんな絶賛販売中のApple TVなのですが、ぶっちゃけたところ「売れ行きはどうなの?」と気になっている方も多いかもしれません。

というのも、Apple TVはアップルの他の製品であるiPhone、iPad、Apple Watch、Macなどと比べると知名度が低く地味な印象のため、「Apple TVは売れてるの?」、「Apple TVは普及してるの?」と気になるところなのです。

そんなわけで今回は、Apple TVの売れ行きは好調なのか、市場シェアはどの程度なのかを見ていきましょう。

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Apple TVの売れ行きは好調?

Apple TVの市場シェアは3位

では、実際にApple TVの売れ行きは好調なのかどうか見ていきましょう。

アップルはApple TVの具体的な販売台数を公表していないのですが、同じカテゴリーの他社製品もひっくるめたメディアストリーミング端末の市場シェアの情報が見つかったので参考に見ていきましょう。

2018年5月末時点のUSにおけるメディアストリーミング端末の市場シェアは、1位がRokuで37%、2位がAmazon28%、そして3位がApple15%、4位がGoogle14%となっているようです(参考: Android TV’s Quiet Fight for Market Share)。

このように、Apple TVは市場シェア3位で4位のグーグルとかなり拮抗しているようです。

ちなみに、1位の「Roku (ロク)」は日本未発売ですが、いち早くメディアストリーミング端末を発売したパイオニア的存在として高いシェアを持っていて、安価なスティックタイプの販売や、TCLのテレビにOSを提供するなどして人気を集めています。

2位のAmazonは日本でも人気が高く、Fire TV Stickは安価ながら利用できるサービスが多くコスパの高い製品として人気です(実はRokuのパクリ)。

以前はRokuの一強だったようですが、近年はAmazonがかなりの追い上げを見せていて3割近くのシェアを取るまでに増えてきています。

こうやってシェア率を見てみると、RokuとAmazonが強くAppleとGoogleは置いてけぼりを食らっているようにも見えます。

このデータはアメリカでのものになりますが、おそらく日本でもRokuを除けば似たような数値になっているのではないでしょうか。

日本ではAmazonがかなり強く、あとはAppleとGoogleがとんとんのような印象です。

ちなみに、メディアストリーミング端末の市場規模自体は年々増加傾向にあるようなので、今後もますます盛り上がりを見せていくことに期待されます。

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次はApple TV内蔵テレビが登場するかも?

では、今後のメディアストリーミング端末の市場はどうなっていくのか、Apple TVは今後どう進化していくのかというのが気になるところです。

おそらく今後は、外付けによるスティックやドングルの販売よりも、テレビ本体にOSを内蔵した一体型の販売数が伸びていくのではないかと予想します。

市場シェア1位のRokuは、すでに中国のTCLとコラボした「TCL Roku TV」の販売で人気を集めていますし、Amazonもテレビ一体型の「Fire TV Edition」をアメリカで販売しています。

そしてGoogleは日本メーカーのテレビでもお馴染みの「Android TV」を世界で展開しています。

こうなってくると、唯一アップルだけがOSを内蔵した一体型テレビの販売を行っておらず、このままでは市場競争から置いていかれてしまうことが考えられます(OS内蔵テレビを買うと外付けデバイスが不要のため)。

そのため、次はアップルがApple TV(tvOS)を内蔵したテレビを発売してくる可能性は少なからずあるのではないでしょうか。

実際に、以前には「アップルがテレビを開発している?」というリーク情報が出回ったことがあったので(参考: Appleが有機ELテレビを開発中!? プロトタイプらしき画像が流出)、2019年あたりに内蔵テレビを導入してくることも考えられます。

また、アップルは2019年から独自の動画配信サービスを開始するのではという情報がいくつも出ているので(参考: Apple TV定額見放題サービスは2019年スタート?)、Apple TV内蔵テレビの発表と合わせて自社の動画配信サービスの利用拡大を狙ってくるのかもしれませんね。

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最後に

今回は、『「Apple TV」の売れ行きは好調?2018年の市場シェアは3位』についてご紹介しました。

このように、iPhoneやiPadほどではないものの、Apple TVの売れ行きはそれなりで今後の成長に期待されています。

また、近年はAmazon Prime Video、Netflix、Huluなどの定額動画配信サービスの利用者が世界中で増加しています。

さらに、2019年にはあのディズニーが満を持して「Disney +」を開始することや、アップルの動画配信サービス開始もほぼ確実と言われいます。

おそらく、これから2020年代にかけて動画配信サービスは1家に1サービスと言っても過言ではないほど普及していくことになるかもしれません。

そうなると、今後Apple TVの販売数は間違いなく増えることになると思いますし、アップルも新型の開発に力を入れてくるでしょう。

Apple TVが今後どうなっていくのか、とても楽しみですね。

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