「Apple Watch」をつけっぱなしにする6つのメリット!心拍や睡眠記録【2022】

今回は、「Apple Watchをつけっぱなしにする6つのメリット」についてご紹介します。

「Apple Watch」はさまざまなことができる便利なデバイスのですが、家にいるときは外しておくべきなのか、夜寝るときは外しておくべきなのかと悩んでいる方も多いかもしれません。

実は、「Apple Watch」は充電するとき以外は常につけっぱなしにしておくことがオススメです。

そんなわけで今回は、「Apple Watchを」つけっぱなしにするとどんなメリットがあるのかについて見ていきましょう。

Apple Watchをつけっぱなしにする6つのメリット

Apple Watchをつけっぱなしにするメリット1. 心拍数を常に記録できる

1つ目のApple Watchをつけっぱなしにするメリットは、「心拍数を常に記録できる」です。

「Apple Watch」の目玉機能とえいば、心拍数の測定機能だと思います。

「Apple Watch」では基本的に、装着している間は常に自動的にあなたの心拍数を記録し続けてくれます。

そのため、もしもあなたの心拍数が極端に高くなっている時は、「Apple Watch」の心拍記録を見れば一発で分かりますし、異常を検知すれば教えてくれます

また、普段の自分の平均的な心拍数がどの程度なのかも、「Apple Watch」を常につけていればデータとして残ります。

そのため、できるだけ正確な心拍データを取るためには、朝昼晩、そして睡眠中も「Apple Watch」をつけておくことが理想となります。

さらに、「Apple Watch Series 6」以降では、血中酸素濃度の測定にも対応しています。

このように、「心拍数を常に取れる」という点でもApple Watchをつけっぱなしにするメリットがあります。

Apple Watchをつけっぱなしにするメリット2. 睡眠記録を取れる

2つ目のApple Watchをつけっぱなしにするメリットは、「睡眠記録を取れる」です。

「Apple Watch」では、純正の「睡眠」のアプリや、サードパーティの「AutoSleep」などのアプリをインストールしておくことで、睡眠中も自動で睡眠記録を取ってくれます

そのため、睡眠記録を取るためにも「Apple Watch」をつけっぱなしで寝ることには意味があるのです。

もちろん、睡眠記録を計測してくれるスマートバンドの類は、「Apple Watch」の他にもいくつか販売されているのですが、いかんせんiPhoneのヘルスケアアプリとの連携ができなかったりと使い勝手が悪い点があってオススメできないのです。

やはり、iPhoneを使っていて睡眠記録を取りたいのであれば、「Apple Watch」を使うことがベストだと思います。

また、「Apple Watch」をアラームにして手首を振動させることで、快適に目覚めることもできます。

このように、「睡眠記録を取れる」という点でも「Apple Watch」をつけっぱなしにするメリットがあります。

Apple Watchをつけっぱなしにするメリット3. 時計をつけ忘れなくなる

3つ目のApple Watchをつけっぱなしにするメリットは、「時計をつけ忘れなくなる」です。

これは地味に便利な点なのですが、「Apple Watch」を睡眠中も含めてずっとつけっぱなしにしておくと、時計をつけ忘れるということがほぼ無くなります

実際に私は、朝家を出てから「あっ!時計忘れた」とモヤモヤしてテンションが下がってしまうことがよくあったのですが、「Apple Watch」をつけっぱなしにするようになってからなくなりました

やはり朝はさまざまな準備をしなければならない時間なので、腕時計をつけるという単純な動作であっても、つい忘れてしまうことがあるのです。

ところが「Apple Watch」をつけっぱなしにしておけば、朝起きた時点ですでに腕には時計がついているので、時計をつけ忘れるという心配がなくなるのです。

このように、「時計をつけ忘れなくなる」という点でも「Apple Watch」をつけっぱなしにするメリットがあります。

Apple Watchをつけっぱなしにするメリット4. 通知の度にスマホを見なくてよくなる

4つ目のApple Watchをつけっぱなしにするメリットは、「通知の度にスマホを見なくてよくなる」です。

現代人の私たちは、日々スマホの通知にさらされて生きています。

スマホの通知は、アプリや電話やメッセージなどさまざまなものがあります。

そんな通知が来るたびに、私たちはポケットやカバンからいちいちスマホを取り出して画面を確認する作業を行わないといけませんでした。

そして、どうでもいい通知に振り回されることで、逆に重要な通知を見落としてしまうこともあると思います。

そこで、「Apple Watch」をつけっぱなしにしていれば、もう通知のたびにスマホを見なくてもよくなります

「Apple Watch」では、iPhoneに届いた通知を見ることができるので、どうでもいい通知はスルーして、逆に重要な通知は見逃さないようになります。

このように、「通知の度にスマホを見なくてよくなる」という点でも「Apple Watch」をつけっぱなしにするメリットがあります。

Apple Watchをつけっぱなしにするメリット5. 緊急時の連絡手段になる

5つ目のApple Watchをつけっぱなしにするメリットは、「緊急時の連絡手段になる」です。

「Apple Watch」は、「セルラーモデル」であれば4G回線が接続できる範囲であればどこでも、「GPSモデル」であればiPhoneにBluetooth接続できる範囲であれば、電話をかけたりメッセージを送ることが可能です。

そのため、例えば家のトイレに閉じ込められたとしても、腕につけている「Apple Watch」から電話やメッセージを送って助けを求めることも可能になります

このように、携帯が手元になくても「Apple Watch」をつけていれば生存できる可能性は高くなるのです。

人はいつどこで緊急自体に陥るかは予測できないので、「緊急連絡の手段」として常に「Apple Watch」をつけっぱなしにしておくのもアリではないでしょうか。

Apple Watchをつけっぱなしにするメリット6. 命を救ってくれるかもしれない

6つ目のApple Watchをつけっぱなしにするメリットは、「命を救ってくれるかもしれない」です。

Apple Watchには、心拍数の異常を検知すると警告して知らせてくれる機能が搭載されています。

また、激しく転倒した後に一定時間応答がなければ通報して救急車を呼んでくれる機能もあります。

実際に「Apple Watchをつけていたおかげで命が救われた」という情報が、さまざまなところから報告されています(参考: 私は「Apple Watch」に命を救われた–アンチが忠誠を誓うようになるまで)。

このように、Apple Watchをつけっぱなしにすることで何らかの病気の発見に繋がったり、大ケガをした際に早く治療を受けられる可能性が上がります。

▼「Apple Watch Series 7」はこちら

最後に

今回は、『「Apple Watch」をつけっぱなしにする6つのメリット!心拍や睡眠記録【2022】』についてご紹介しました。

このように、「Apple Watch」は常につけっぱなしにしておくことでさまざまなメリットがあります。

ちなみに、「充電はいつするの?」ということが気になるところだと思いますが、私はお風呂に入る時にApple Watchを外して充電器にセットして、だいたい90%以上チャージされたら回収するようにしています。

このタイミングで毎日充電していますが、普段使っていて電池切れになったことは今のところはありません

もちろん、「Apple Watch」で音楽やPodcastをよく聞いたり、ワークアウトをよくする方は電池の減りが早くなるかもしれないので、モバイルバッテリーなどをうまく活用するのがオススメになります。

皆さんも、「Apple Watch」をつけっぱなしにしてより快適なスマートウォッチライフを送りましょう。

動画版はこちら: