GAFAに日本は対抗できない?駆逐された16の物・サービス

2019年3月15日
[最終更新日]2019年03月15日

最近は、「GAFA (ガーファ)」という言葉をよく耳にするようになりました。

「GAFA」はGoogle(グーグル)、Apple(アップル)、Facebook(フェイスブック)、Amazon(アマゾン)の頭文字を取ったものです。

GAFAの4社は過去10年の間に急成長を遂げ、世界時価総額ランキングでも上位に入っています。

誰もがGAFAのサービスを使ったことがあると思いますが、ここで「日本はGAFAに対抗できないの?」と疑問に思っている方もいるかもしれません。

結論から言うと、日本が今からGAFAに対抗するのはかなり厳しいと思います。

今回は、そんなGAFAがどれだけ力を持っているのかを再認識するべく、「GAFAに駆逐された16の物・サービス」について見ていきましょう。

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GAFAに日本は対抗できない?

GAFAに駆逐された16の物・サービス

GAFAに駆逐された物・サービス1. ガラケー

1つ目のGAFAに駆逐された物・サービスは、「ガラケー」です。

2000年代の携帯電話と言うと、今ではガラケーと呼ばれる折りたたみ式スライド式、のフューチャーフォンを指すことが一般的でした。

2007年春には、docomoからソニー、三菱、NEC、パナソニック、シャープなどの国内メーカーから10機種が発売されるほど元気がありました(参考: ドコモ2007年春モデルの“ここ”が知りたい──読者の質問を大募集)。

ところが、日本では2008年にアップルの「iPhone (アイフォーン)」、2010年頃にはグーグルの「Android (アンドロイド)」のOSを搭載したスマートフォンが続々と発売されました。

スマートフォンは瞬く間に人気を集め、2012年に69%だったガラケーの利用率は、2013年にスマホと逆転し、2016年には35.2%まで低下しました(参考: スマホとガラケーの利用率の推移比較)。

今や町でガラケーを使っている人を見つけるのが難しいというくらいまでガラケーはスマホ(iPhone、Android)に駆逐されてしまったのです。

かつてガラケーを作っていた三菱やNEC、東芝などのメーカーは業績が悪化し、現在は経営が苦しい状況になっています(※ガラケーだけが原因ではありませんが)。

このように、GAFAによって「ガラケー」は駆逐されてしまったようです。

GAFAに駆逐された物・サービス2. レンタルCD・DVD

2つ目のGAFAに駆逐された物・サービスは、「レンタルCD・DVD」です。

2000年代は音楽や映画を視聴するためには、ツタヤやゲオに行ってCD・DVDをレンタルするのが一般的でした。

ところが、2005年にはアップルが音楽をダウンロード購入できる「iTunes Store (アイチューンズ・ストア)」を開始し、2010年にはiTunes Storeで映画のレンタルにも対応しました。

2015年には、アップルは定額で音楽が聞き放題になる「Apple Music (アップル・ミュージック)」を日本で開始します。

同じく2015年に、アマゾンが定額で映画・ドラマなどが見放題になる「Amazon Prime Video (アマゾン・プライムビデオ)」を日本で開始します。

これらアップル、アマゾンのサービスに押されてか、2017年にはツタヤが全国70店舗以上を閉店し(参考: 「TSUTAYA」2017年度に70店舗以上が閉店した背景とは)、ツタヤの閉店ラッシュは2019年現在もなお続いています(参考: 【箕面市】「今後、どうすればいいの!」の声続出。TSUTAYA箕面牧落店が閉店!)。

レンタルCDショップの店舗数は、ピーク時である2009年から2018年にかけて、1/3にまで減少したようです(参考: CDレンタルの店舗数、ピーク時の約1/3に。レコード協会調査)。

また、定額制音楽配信サービス、定額制動画配信サービスの分野は、GAFA以外にも「Spotify(スポティファイ)」や「Netflix(ネットフリックス)」などが人気を集めています。

このように、GAFAによって「レンタルCD・DVD」は駆逐されてしまったようです。

GAFAに駆逐された物・サービス3. 携帯型音楽プレーヤー

3つ目のGAFAに駆逐された物・サービスは、「携帯型音楽プレーヤー」です。

携帯型音楽プレーヤーと言えば、80〜90年代にはソニーのカセットウォークマン、90〜00年代はMDウォークマンが主流でした。

ところが、アップルが2001年にMP3プレーヤーの「iPod (アイポッド)」を発売しました。

「iPod」は2009年には日本国内シェア70%を超えるほどの人気を博しました(参考: iPodシリーズの国内シェア、過去最高の70%を突破)。

その後はアップルの「iPhone」とグーグルの「Android」といったスマートフォンが携帯型音楽プレーヤーを代用するようになり、携帯型音楽プレーヤーの販売台数も2010年をピークに減少、2016年には1/3まで低下しました(参考: 2010年をピークに縮小続く携帯オーディオ 生き残りの道はハイレゾか、それとも?)。

現在では、スマホで音楽を聞くのが主流になっていて、町で携帯型音楽プレーヤーを使っている人を見かける機会も減ってしまいました。

このように、GAFAによって「携帯型音楽プレーヤー」は駆逐されてしまったようです。

GAFAに駆逐された物・サービス4. mixi (ミクシィ)

4つ目のGAFAに駆逐された物・サービスは、「mixi (ミクシィ)」です。

2000年代にSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)と言えば、間違いなく「mixi (ミクシィ)」のことを指していました。

ところが、2008年には「Facebook (フェイスブック)」が日本語に対応し、2010年には後にフェイスブック傘下となる「Instagram (インスタグラム)」が日本語対応します。

フェイスブックとインスタグラムは、スマホの普及とともに人気を集め、逆にmixiは2011年頃をピークに減少しました(参考: 国産SNS「mixi」の栄枯盛衰を数値で追う)。

また、SNSと言うとGAFA以外にもTwitter(ツイッター)が人気を集めています。

このように、GAFAによって「mixi」は駆逐されてしまったようです。

GAFAに駆逐された物・サービス5. 地図・カーナビ

5つ目のGAFAに駆逐された物・サービスは、「地図・カーナビ」です。

2000年代には、車にカーナビを買って取り付けている人も多かったと思います。

ところが、「iPhone」と「Android」のスマートフォン、そして「Google Maps (グーグル・マップ)」のアプリによって、カーナビを代用することが可能になりました。

カーナビは高額な地図の更新料を払う必要がありますが、スマホのナビアプリは無料で最新の地図情報を取得できます。

そんなスマホのナビアプリの普及のせいか、オンキョーやパイオニアなどのメーカーのカーナビ事業は業績低迷が続けています(参考: カーナビ各社は業績低迷)。

このように、GAFAによって「地図・カーナビ」は駆逐されてしまったようです。

GAFAに駆逐された物・サービス6. デジカメ

6つ目のGAFAに駆逐された物・サービスは、「デジカメ」です。

2000年代はデジカメブームの時代で、少なくとも1世帯に1台はデジカメがあったと思います。

ところが、「iPhone」、「Android」といったスマホに高画質なカメラが搭載され始め、デジカメに匹敵、あるいは超えるものも出てきました。

そんなスマホカメラの影響を受けてか、デジタルカメラの出荷台数は2010年をピークに減少、2017年には1/5程度まで落ち込んでいます(参考: 出荷台数は7年で5分の1に、デジカメ各社は撤退か新開拓か)。

このように、GAFAによって「デジカメ」は駆逐されてしまったようです。

GAFAに駆逐された物・サービス7. 紙の本・雑誌

7つ目のGAFAに駆逐された物・サービスは、「紙の本・雑誌」です。

「紙の本・雑誌」は、長い間人類の生活には欠かせない物でした。

ところが、日本で2012年にアマゾンが電子書籍配信サービス「Kindle Store (キンドル・ストア)」を、2013年にアップルが「iBooks Store (アイブックス・ストア)」を開始しました(iBooksは現在Apple Booksに変更)。

電子書籍は日本でも徐々に普及し、2017年には2,500億円を突破します(参考: 2017年度の市場規模は電子書籍、電子雑誌合わせて2500億円を突破!)。

一方で、「紙の本・雑誌」は売上の減少が続いてます(参考: 「紙の本」の売り上げ、13年連続で低下 電子書籍は好調も)。

また、国内の電子書籍市場は、GAFA以外にも無料の漫画アプリが人気を集めているようです。

そしてもちろん、電子書籍を閲覧するのは、アップルの「iPhone」や「iPad」、アマゾンの「Kindle」などのデバイスです。

このように、GAFAによって「紙の本・雑誌」は駆逐されてしまったようです。

GAFAに駆逐された物・サービス8. ペンタブレット

8つ目のGAFAに駆逐された物・サービスは、「ペンタブレット」です。

ペンタブこと「ペンタブレット」と言えば、コンピュータを使って絵を描くことができる道具です。

そのため、これまではパソコンでイラストや漫画を描く仕事をしている人は、必ずこの「ペンタブレット」が必要でした。

ところが、2015年に発売されたアップルの「Apple Pencil (アップル・ペンシル)」では、iPadに直接絵や文字を掛けるようになりました。

「Apple Pencil」はとても精度が高いため、iPadとApple Pencilでイラストや漫画を描いているプロの人も増えているようです(参考: 今、プロのマンガ家でもiPadで作画している人が増えてるそうだプロの漫画家はiPad Proだけで食べていけそうだ:鈴木みそのAppleイベントレポ)。

そのため、今後Apple Pencilの普及によってペンタブの利用率は下がっていくかもしれません

このように、GAFAによって「ペンタブレット」は駆逐されつつあるかもしれません。

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GAFAに駆逐された物・サービス9. おもちゃ屋、本屋、CD・DVD屋

9つ目のGAFAに駆逐された物・サービスは、「おもちゃ屋、本屋、CD・DVD屋」です。

かつては、おもちゃはおもちゃ屋さん、本は本屋さん、CD・DVDはCD・DVD屋さんに行かないと購入することができませんでした。

ところが、2000年に「Amazon (アマゾン)」のネットショッピングが日本でサービスを開始しました。

アマゾンで取り扱われる商品は年々数を増していき、おもちゃ、本、CD・DVDといったものは検索してワンクリックで購入できるようになります。

少子化も影響していますが、玩具市場は2008年頃から売上減少が続いていて(参考: 玩具市場、8年連続縮小傾向…キャラ物は減速、ホビー玩具好調)、2018年にはアメリカでトイザらスが倒産しました(参考: 米国トイザらス倒産とアマゾンの深い関係)。

1999年には日本に22,000店以上あった書店は2017年には12,000店に減少したようです(参考: 書店数の推移 1999年~2017年)。

CD・DVD販売店は、レンタルと同様に減少を続けています(配信も影響)。

このように、GAFAによって「おもちゃ屋、本屋、CD・DVD屋」は駆逐されてしまったようです。

GAFAに駆逐された物・サービス10. 食べログ

10個目のGAFAに駆逐された物・サービスは、「食べログ」です。

「食べログ」は日本における飲食店レビューサイトとして定番でした。

ところが、最近はグーグルの「Google Maps (グーグル・マップ)」のレビューを参考にするという人も増えているのではないでしょうか。

「食べログ」は過去に点数操作などの不正行為により信頼が低下(参考: 「食べログ」炎上の原因は不透明なシステム? 運営元カカクコム、飲食店オーナー双方の意見を聞いてみた)、代わりにレビュー件数が多く信用度の高いグーグルマップに注目が集まっています(参考: 【信頼できるのはどっちだ】今「食べログ」からグーグルマップの口コミに移行する人が大勢いるのではないかという考察)。

また、近年日本は海外からのインバウンド需要が急増していて、外国人観光客が世界共通のグーグルマップに英語でレビューを残している例もよく見かけます。

そのため、今後は「食べログ」の利用者数は徐々に減少していき、グーグルの「Google Maps」に代用されていくかもしれませんね。

このように、GAFAによって「食べログ」は駆逐されつつあるかもしれません。

GAFAに駆逐された物・サービス11. ニコニコ動画

11個目のGAFAに駆逐された物・サービスは、「ニコニコ動画」です。

2000年代には、動画投稿サイトと言えば間違いなく「ニコニコ動画」のことを指していました。

ところが、2007年に日本語対応し、2009年にグーグルに買収された「YouTube (ユーチューブ)」が日本でも爆発的に普及しました。

2017年には日本でのYouTube月間利用者数が6,200万人を突破し、ネットユーザーの82%が利用するするバケモノサービスとなりました(参考: ユーチューブ、日本で10年 ネット人口の8割が視聴 )。

その一方で、かつては動画投稿サイトの代名詞だった「ニコニコ動画」は、ピーク時の2016年に250万人以上いた有料会員が2018年には194万人まで減少し急速に衰退しています(参考: 「ニコ動」有料会員が200万人割れ 減少止まらず)。

ニコ動衰退の直接的な原因がYouTubeであるとは言い切れませんが、一役買っていることは間違いなさそうですね。

このように、GAFAによって「ニコニコ動画」は駆逐されてしまったようです。

GAFAに駆逐された物・サービス12. DVDプレーヤー

12個目のGAFAに駆逐された物・サービスは、「DVDプレーヤー」です。

2000年代には、「DVDプレーヤー」は各家庭に1台はあったのではないでしょうか(あるいはBlu-rayプレーヤー)。

ところが近年は、アマゾンの「Fire TV (ファイア・ティヴィー)」、アップルの「Apple TV (アップル・ティヴィー)」、グーグルの「Chromecast (クロームキャスト)」と「Android TV (アンドロイド・ティヴィー)」といった製品が人気を集めています。

これらのメディアストーミング端末やスマートテレビを使えば、テレビで動画配信サービスを楽しむことができるので、DVDプレーヤーは不要になるのです。

また、DVDと違ってディスクを入れ替える手間がかかりませんし、ディスクを傷つけて再生できなくなることもなく、車や電車に乗ってDVDをレンタルしに行く必要も返却する必要もありません

DVDやBDのデジタルレコーダーも2011年をピークに減少を続けています(参考: デジタルレコーダ市場規模の推移(2002~2016)をグラフ化してみる。転機ははや「10年前」?)。

このように、GAFAによって「DVDプレーヤー」は駆逐されてしまったようです。

GAFAに駆逐された物・サービス13. 携帯ゲーム機

13個目のGAFAに駆逐された物・サービスは、「携帯ゲーム機」です。

携帯ゲーム機は「ゲーム&ウォッチ」から始まり、「ゲームボーイ」、「DS」、「PSP」など、時代を超えて子どもたちに愛されて来ました

ところが、アップルの「iPhone」やグーグルの「Android」が普及し始めた頃から変化が見え始めます

「ニンテンドー3DS」は、発売開始2年目の2012年をピークに減少し始め、6年目の2016年には年間販売台数200万台を割れてしまいました(参考: 3DS 国内ハード週販推移1 (2011~2017))

全世代機の「ニンテンドーDS」は、3DSにバトンタッチする7年目まで年間400万台程度を維持していたことを考えると大幅に減少しています(参考: 日本国内 第7・8世代ゲームハード販売台数推移 (2004~2014))。

ソニーのPS Vitaに至っては、累計500万台程度しか売れずにソニーはVitaの後継機は発売せず、携帯ゲーム市場から撤退してしまいました(参考: PSVita:SIEの携帯ゲーム機がついに「出荷完了」 7年の歴史に幕)。

「携帯ゲーム機」がここまで売れなくなった背景にあるのは、やはりiPhoneやAndroid向けにリリースされている無料で遊べる「ゲームアプリ (ソーシャルゲーム)」です。

2018年には日本のゲームアプリ市場は1兆円を突破し、今後も伸びていくことが予想されます。

このように、GAFAによって「携帯ゲーム機」は駆逐されてしまったようです。

GAFAに駆逐された物・サービス14. 新聞

14個目のGAFAに駆逐された物・サービスは、「新聞」です。

かつて新聞と言えば、各家庭が定期購読するほどメジャーなものでした。

ところが、インターネットの普及と、「iPhone」や「Android」といったスマホの普及で、どこでも手軽にネットニュースの記事が読めるようになりました

また、気になることはいつでも「Google検索」をすれば記事が出てくるので、新聞を保存しておく必要もなくなりました。

そんなスマホやGoogle検索のせいもあってか、新聞の発行部数は2009年には5,000万部あったものが、2018年には4,000万部を割り込みました(参考: 新聞の発行部数と世帯数の推移)。

このように、GAFAによって「新聞」は駆逐されてしまったようです。

GAFAに駆逐された物・サービス15. ラジオ

15個目のGAFAに駆逐された物・サービスは、「ラジオ」です。

「ラジオ」は100年近く前からある、新聞に次いで最も古いマスメディアです。

2005年には、アップルはインターネットラジオの1つである「Podcast (ポッドキャスト)」をiTunesの機能に採用し人気を得ました。

Podcastが関係しているか不明ですが、1週間に5分以上ラジオを聞く人の割合は、2011年の約65%から2019年には約54%まで低下しました(参考: 聴いてる人でも1日平均2時間近く…ラジオ視聴者の平均視聴時間などをグラフ化してみる)。

GAFAがラジオ視聴数低下に直接関係しているとは言い切れませんが、スマホの普及で娯楽が多様化したことは原因の1つであると言えそうです。

このように、GAFAによって「ラジオ」は駆逐されつつあるのかもしれません。

GAFAに駆逐された物・サービス16. テレビ

16個目のGAFAに駆逐された物・サービスは、「テレビ」です。

「テレビ」と言えば、マスメディアの中でも最も視聴数が多く全国民がテレビを見ると言っても過言ではないほど影響力の強いメディアでした。

ところが、ゴールデンタイムの各局の平均視聴率は、2009年から2018年にかけてNHKは約13%から9.9%へ、日テレは約12%から11.8%へ、TBSは約11.8%から10%へ、フジテレビは約13.8%から7.7%へ、テレ朝は約11%から10%へ、テレ東は約8%から6.5%へ軒並み減少しています(参考: 主要テレビ局の複数年にわたる視聴率推移をグラフ化してみる)。

特に下げ幅が大きいのはフジテレビなのですが、フジテレビは若者の視聴数が多かったことを考えるとしっくりくるかもしれません。

スマホの普及が始まったのがちょうど2012年頃で(2013年にガラケーと逆転)、その頃からYouTubeで活躍する「ユーチューバー」なる言葉を耳にするようにもなりました。

これまでテレビっ子だった若者たちが、スマホをゲットして徐々にテレビから離れていったと仮定すると割としっくりきます。

このように、GAFAによって「テレビ」は駆逐されつつあるのかもしれません。

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最後に

今回は、『GAFAに日本は対抗できない?駆逐された16の物・サービス』についてご紹介しました。

このように、GAFAによって(直接・間接的に)多くの物やサービスが駆逐されてしまいました。

次にGAFAに駆逐されそうなのは、銀行や証券会社のような金融機関で、もしもアップルやアマゾンが銀行業を始めてくると日本のメガバンクもかなり危険です。

あとは、ファストファッションの分野も、アマゾンが安い服を作って売り始めると駆逐される危険性があります。

また、アマゾンはネットショップだけでなくリアル店舗(Amazon GO)にも力を入れ始めているので、いずれはコンビニなどと対立する可能性もあります。

あとは、グーグルの自動運転の技術がどこまで産業に影響を与えるのかは未知数です。

GAFAが今後さらに巨大化するのか、それとも次のGAFAが出てくるのかは分かりません。

確実に言えるのは、中途半端な物やサービスではGAFAのような巨人に立ち向かうのは無理ということです。

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