Amazon Primeが日本でも遂に値上げ!これからどんどん上がっていく?

アマゾンの定額制で送料無料やコンテンツ配信サービスが楽しめる「Amazon Prime (アマゾン・プライム)」が、2019年4月12日に日本で初めてとなる値上げを行いました(参考: Amazonプライム、日本で初の値上げ 年会費4900円に)。

今回の値上げによって、年額費は¥3,900から¥4,900へ、月額費は¥400から¥500へ25%引き上げされます。

とは言っても、年額¥4,900、月額¥500であれば、動画見放題などのサービス内容を考慮すればまだまだ安価であると言えます。

しかしながら、アマゾンの本拠地であるアメリカでは、19年4月時点のAmazon Primeの年額費は$119、月額費は$12.99であることから、今後は日本でもどんどん値上げが実施されてアメリカの料金設定に近づいていく見込みがあります。

果たして、日本のAmazon Primeの料金は今後どうなっていくのでしょうか。

Amazon Primeが日本でも遂に値上げ!

これからどんどん上がっていく?

今回、日本で初めてとなる「Amazon Prime」の値上げが実施されました。

これまで日本のAmazon Primeは、年額¥3,900、月額¥400という世界的に見えても破格で、また値上げも一向に実施されなかったことから日本のアマゾンユーザーはうまい汁を吸うことができました。

このような背景から、「日本のAmazon Primeはこのまま値上げされないのでは?」という甘い考えを持ったユーザーも多かったと思います(私がそう)。

ところが、ユーザーが完全に油断しきったところでしれっと値上げを実施してきました。

そして恐ろしいことは、値上げ後が年額¥4,900、月額¥500なので「まだまだ安いな」、「あまり変わってなくない?」と感じてしまうことです。

このように、アマゾンはこっそりと気づかないレベルで値上げを実施するのが恐ろしくうまいのです(参考: Amazonはこっそり値上げするのがうまい?安く始めて徐々に高く)。

そして、Amazon Primeの値上げはまだまだ序章に過ぎず、本番はこれからであるということです。

これがラストマンスタンディング商法?

皆さんは、「ラストマンスタンディング (Last Man Standing)」、あるいは「残存者利益」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

これは、圧倒的な物やサービスの安さで市場を支配し、ライバルを駆逐した後でじわじわと値上げを実施して利益を拡大するビジネスのことです。

このラストマンスタンディングのやり方は、かつてウォルマートという大手スーパーマーケットチェーン店が、圧倒的安さで町の商店を破壊した後に値上げを実施することで成功してきたという例があります。

アマゾンのビジネスモデルは、このラストマンスタンディングによるところが大きいと思われます。

Amazon Primeの料金以外でも、Amazon EchoやFire TVなどの製品は、はじめは¥4,980で売っていましたが、いつのまにか¥5,980や¥6,980にこっそり値上げされています。

これは、圧倒的な安さで市場のライバルを駆逐しシェアを独占した後に、バレないように値上げをしてユーザーから利益をむさぼり食う作戦なのです。

ユーザーにとっては、他の選択肢がなくなっている状態なので(Amazon Primeが便利すぎる)、アマゾンのサービスからは簡単には逃げられないのです。

最後に

今回は、『Amazon Primeが日本でも遂に値上げ!これからどんどん上がっていく?』についてご紹介しました。

このように、Amazon Primeは初めて日本でも値上げを実施し、おそらく今後も値上げは続いていくと思います。

今後は、年額¥4,900・月額¥500から、年額¥5,900・月額¥600、年額¥6,900・月額¥700、年額¥7,900・月額¥800、年額¥8,900・月額¥900、年額¥9,900・月額¥1,000、年額¥10,900・月額¥1,100といった具合に上がっていくでしょう。

世界的に見ると、2019年4月時点の日本の年額¥4,900・月額¥500でもまだまだ圧倒的に安いので、値上げの余地はあるのです。

果たして、日本のAmazon Primeの料金が今後どうなっていくのか目が離せませんね。