定額動画配信サービスは月ごとに変えるのが得?30日レンタル

最近は「定額動画配信サービス」なるものがブームになりつつあるようです。

「定額動画配信サービス (ビデオストリーミング)」は、月額料金を払うことで見放題で動画コンテンツを視聴できるサービスです。

この「定額動画配信サービス」には、

  • Netflix (ネットフリックス)
  • Amazon Prime Video (アマゾン・プライム・ビデオ)
  • Hulu (フールー)
  • Disney DELUXE (ディズニー・デラックス)
  • Paravi (パラビ)
  • FOD (フジテレビオンデマンド)
  • dTV (ディーティーヴィー)
  • U-NEXT (ユーネクスト)
  • DAZN (ダ・ゾーン)

などがあって、さらに2019年秋からの「Apple TV+(アップル・ティーヴィープラス)」といった具合に、日本でも数多くのサービスが利用できます。

定額動画配信サービスの月額料金は、¥500〜¥1,990とさまざまで、配信されているコンテンツもそれぞれのサービスで違っています。

そして定額動画配信サービスの良いところは、月単位で休会や再開ができることです。

そのため、例えば「今月はNetflix、来月はHulu、再来月はAmazon」といった具合に月ごとにサービスを変えていく30日レンタルの使い方をすると、さまざまなコンテンツが楽しめてお得になります。

定額動画配信サービスは月ごとに変えるのが得?

定額動画配信サービスは、毎月料金を支払うことで動画コンテンツが見放題になるように見えるのですが、実際のところは月ごとに休会・再開が可能になっています。

そのため、同じサービスを継続して使い続けるよりも、月単位で違うサービスに変えていった方がさまざまなコンテンツが楽しめてお得なのです。

実際に、アメリカでも見たい新作が公開された時だけNetflixに加入して、見終わったら解約するといった使い方をするユーザーも増えているようです(参考: ネットフリックスに「四重苦」の懸念)。

このように、月ごとに利用するサービスを変えたり、あるいはどこにも加入しない月があるといった使い方はとても合理的だと思います。

定額動画配信サービスの数はどんどん増えている

定額動画配信サービスの数は、どんどん増加しています。

2019年秋には日本でも「Apple TV+ (アップル・ティーヴィープラス)」が、11月にはアメリカで「Disney+ (ディズニープラス)」が、さらに2020年にはワーナーの「HBO Max (エイチビーオー・マックス)」、そして2021年にはユニバーサルのサービスが開始される予定です。

このように、定額動画配信サービスの数がどんどん増えているため、複数同時に加入するとなると利用料金も高額になってきます。

そのため、1ヶ月単位でサービスを休会させる30日レンタルの使い方をすれば、複数のサービスのコンテンツをコストを最小限に抑えて楽しむことができるのです。

そもそも、Netflixに入って、Amazon Prime Videoにも入って、Huluにも入って、Apple TV+にも入ってといった使い方をしていても、ユーザーが視聴できる時間は限られているので、どれも中途半端になってしまうだけです。

それならば、「今月はNetflix、来月はHulu、再来月はAmazon Prime Videoで」と、渡り歩いて行った方が料金をセーブできるだけでなく、1周する頃には新しいコンテンツが追加されていて更に楽しむことができます。

このように、月単位でサービスを変えていくと、コンテンツを見尽くして飽きてしまうことの対策になるというメリットもあるのです。

▼動画配信サービスがテレビで楽しめる「Apple TV 4K」もオススメです

最後に

今回は、『定額動画配信サービスは月ごとに変えるのが得?30日レンタル』についてご紹介しました。

このように、定額動画配信サービスは月ごとにさまざまなサービスを利用するのがお得です。

通常の電気代や携帯代などは、使わない月だけ休会するといったことができませんが、定額動画配信サービスであれば簡単にできるのが良いところです。

また、実際にNetflixやAmazon Prime Videoを契約していても、いろいろ忙しくてほとんど見てない月というも必ずあると思います。

そういう場合も、迷わずに休会して利用料金をセーブしましょう。

皆さんも、定額動画配信サービスは月ごとに休会・再開して、さまざまサービスを楽しみましょう。