「マイナンバー」でできること5選!どんな機能やメリットがある?

「マイナンバー(個人番号)」と言えば、2016年からカードの発行が始まり、さまざまなサービスが利用できるようになりました。

しかしながら、マイナンバーカードはいまいち普及しておらず、2019年3月時点で発行数は約1,640万枚、普及率で言うとわずか12.8%となっています(参考: マイナンバーカード普及率12.8%止まり 来年から更新時期)。

このように、「マイナンバーなんていらない」、「マイナンバーは失敗に終わった」という風潮があるのも事実です。

そんな中、iOS 13からはiPhoneでもマイナンバーカードが利用できるようになるため(参考: iPhoneが19年秋よりマイナンバー対応!マイナポータルも利用可能)、多少マイナンバーが再注目されています。

そこで今回は、そもそも「マイナンバーでできること」は何なのかについて見ていきましょう。

「マイナンバー」でできること5選

マイナンバーでできること1. 身分証明書として使う

1つ目のマイナンバーでできることは、「身分証明書として使う」です。

マイナンバーカードは、運転免許証や保険証などと同様に身分証明書として使うことが可能です。

そのため、運転免許証を持っていなかったり、返納してしまったとしてもマイナンバーカードを身分証代わりにすることができます。

しかしながら、リサイクルショップなどの中古買取店などでは、マイナンバーカードを身分証として使えない場合もあるようです。

この辺りは、事業者によって異なってくるのでよく調べる必要があります。

マイナンバーでできること2. コンビニ交付をする

2つ目のマイナンバーでできることは、「コンビニ交付をする」です。

マイナンバーカードを使うことで、コンビニでさまざまな証明書を発行するコンビニ交付が利用できます。

コンビニ交付は、コンビニに設置されているキオスク端末にマイナンバーカードをタッチし、事前に設定したパスワードを入力することで利用できます(参考: 証明書の取得方法)。

コンビニ交付で取得できる証明書は、主に以下の通りです(参考: コンビニ交付とは)。

  • 住民票の写し
  • 住民票記載事項証明書
  • 印鑑登録証明書
  • 各種税証明書
  • 戸籍証明書 (全部事項証明書、個人事項証明書)
  • 戸籍の附票の写し
  • 戸籍証明書 (全部事項証明書、個人事項証明書)
  • 戸籍の附票の写し

このように、マイナンバーカードを使ってコンビニ交付を利用することで、これまで役所に行かないと手に入らなかった住民票の写しや所得証明書などを発行することができます。

つまり、マイナンバーカードを持っていれば、住民票や所得証明書をもらうためにわざわざ役所まで行って無駄に待たされる手間がなくなるのです。

さらに、コンビニ交付は毎日6:30〜23:00まで利用可能なので、役所がオープンしている平日9時〜5時というやる気のない時間設定に合わせる必要もありません。

ちなみに、コンビニ交付を利用するには、お住まいの市区町村が対応している必要があります。

マイナンバーでできること3. ネットで確定申告をする

3つ目のマイナンバーでできることは、「ネットで確定申告をする」です。

マイナンバーカードを使うことで、インターネットを使ってオンラインで確定申告をすることができます。

マイナンバーを使ってネットで確定申告をするためには、FeliCa対応のICカードリーダーをUSBでパソコンに接続して使うか、マイナンバー対応のスマホを使うことで利用できます。

ちなみに、iOS 13からはiPhoneでマイナンバーを使った確定申告にも対応するようです(参考: iPhoneで確定申告、iOS 13のマイナンバーカード読み取り対応で 日経報道)。

オンラインでの確定申告は、「e-TAX」というサイトから行えます(参考: e-Tax)。

「e-Tax」では、確定申告だけでなくお知らせの確認や納税証明書の交付などが行えて便利です。

また、freeeのような会計ソフトではマイナンバーカードに対応しているので、会計ソフトからマイナンバーカードを使ってそのまま直接確定申告書類を提出をするというとても楽チンな使い方ができます。

これによって、混雑する税務署まで行って何時間も待たされるという必要もなくなり、自宅やネットの繋がる場所から簡単かつ快適に確定申告を行うことができるのです。

マイナンバーでできること4. マイナポータルで自己情報開示をする

4つ目のマイナンバーでできることは、「マイナポータルで自己情報開示をする」です。

マイナンバーカードを使うことで、「マイナポータル」というウェブサイトで自己情報開示を行うことができます(参考: マイナポータル)。

「マイナポータル」へアクセスするには、FeliCa対応ICカードリーダーをパソコンに接続するか、マイナンバー対応スマホからマイナンバーカードをかざしてパスワードを入力することでログインできます(iOS 13からはiPhoneも対応)。

マイナポータルにログインすると、「あなたの情報」というメニューから自己情報開示ができます。

「あなたの情報」では、世帯、保険、税、年金などの情報確認できます。

マイナンバーでできること5. マイナポータルでぴったりサービスを使う

5つ目のマイナンバーでできることは、「マイナポータルでぴったりサービスを使う」です。

「マイナポータル」へアクセスするには、FeliCa対応ICカードリーダーをパソコンに接続するか、マイナンバー対応スマホからマイナンバーカードをかざしてパスワードを入力することでログインできます(iOS 13からはiPhoneも対応)。

マイナンバーカードを使うことで、「マイナポータル」というウェブサイトでぴったりサービスを使うことができます(参考: マイナポータル)。

「ぴったりサービス」では、主に以下のようなサービスが利用できます(参考: ぴったりサービス)。

  • 児童手当等の現況届(児童手当)
  • スポーツのイベント・講座への参加申込(スポーツのイベント・講座)
  • 健康診断・検診の受診申込(健康診断・検診)
  • 図書などの購入依頼(図書館)
  • 児童手当等の受給資格及び児童手当の額についての認定請求(児童手当)
  • 乳幼児医療費(子ども医療費)の助成(乳幼児医療費(子ども医療費)の助成)
  • 職員採用試験の受験申込(職員の採用)
  • 子育てのイベント・講座への参加申込(子育てのイベント・講座)
  • 保育施設等の利用申込(保育)
  • 妊娠の届出(母子保健)
  • 児童手当等の額の改定の請求及び届出(児童手当)
  • などなど

このように、「ぴったりサービス」では主に子育て関連の手続きや申請が行えます。

そのため、わざわざ役所まで行って無駄に待たされる手間がなくなってとても便利です。

ちなみに、お住いの市区町村によってぴったりサービスで利用できるサービス範囲が変わってくるので、まずはどのようなサービスが利用できるか確認してみましょう。

「ぴったりサービス」を使うことで、役所がオープンしている平日9時〜5時というやる気のない時間設定に合わせて行く必要もなく、大変便利です。

▼パソコンでマイナンバーカードが使えるFeliCaリーダーはこちら

最後に

今回は、『「マイナンバー」でできること5選!どんな機能やメリットがある?』についてご紹介しました。

このように、マイナンバーカードを使うことで、身分証明書の代わりにしたり、コンビニ交付をしたり、ネットで確定申告をしたり、マイナポータルで自己情報開示をしたり、ぴったりサービスを利用することができます。

もちろん、マイナンバーカードを使うことでさまざまな個人情報を閲覧することができるので、絶対に落としたり無くしたりしないように気をつけないといけません。

ただ、マイナンバーカードは堅牢性の高いFeliCaの技術を使っているため、物理的にカードを盗まれない限りはハッキングや不正アクセスされる心配はありません(7payとは違って)。

皆さんも、マイナンバーカードを使って役所や税務署に行く手間を減らして快適な生活をおくりましょう。