Netflixの「Giri/Haji」を見た感想!【ネタバレなし】

今回は、「NetflixのGiri/Hajiを見た感想」についてご紹介します。

定額動画配信サービスの「Netflix (ネットフリックス)」では、2020年1月10日より、「Giri/Haji (義理/恥)」というオリジナルドラマの配信が始りました。

「Giri/Haji」はイギリスが制作するドラマなのですが、東京とロンドンを舞台にしていて、日本人の役者も多く出演しています。

ハリウッド映画などでは、日本人が登場すると中国人の役者を使っていたり、そもそも日本語がカタコトなんてこともよくあるのですが、「Giri/Haji」では日本人の役者がきちんと日本語を話しているのが注目すべき点です。

私も早速、Netflixで「Giri/Haji」のシーズン1全8話を視聴したので、今回はその感想について見ていきましょう。

※今回はネタバレを含まないようにしているので、未視聴の方も安心してご覧ください。

Netflixの「Giri/Haji」を見た感想

「Giri/Haji」とは?

Giri/Haji (義理/恥)」は、2019年10月17日よりイギリスのテレビ局「BBC Two」で放送され、イギリス以外の国では「Netflix」でオリジナル作品として2020年1月10より配信が開始されました。

「Giri/Haji」は東京とロンドンを舞台にしたドラマで、日英の警察とヤクザ、マフィアなどが抗争に巻き込まれていく物語です。

「Giri/Haji」はシーズン1全8話構成で、大人向け指定となっています。

制作総指揮は、「チェルノブイリ」などのジェーン・フェザーストーン、クリス・フライらが務めています。

監督は、「アントラージュ★オレたちのハリウッド」、「チャイルド・イン・タイム」などのジュリアン・ファリノと、ベン・ケッセルが務めています。

キャストには、「悪の教典」、「検察側の罪人」などの平岳大、「トレインスポッティング」、「ノートレイン」などのケリー・マクドナルド、「GTO」、「沈黙 -サイレンス-」などの窪塚洋介、「Flowers」、「Defending the Guilty」などのウィル・シャープ奥山葵、「坂の上の雲」、「おくりびと」などの本木雅弘、「カーネーション」、「64」などの中村優子らが出演しています。

このように、「Giri/Haji」はイギリス制作でありながらも、日本人の役者が多く出演するドラマとなっています。

ビジュアルが素晴らしい

「Giri/Haji」を見て最初に受け取った印象は、「ビジュアルが素晴らしい」ということです。

「Giri/Haji」の物語は東京からスタートし、まずは日本を舞台に日本人が中心となって登場します。

しかしながら、「Giri/Haji」は映像のカットが美しいので「邦画とも日本ドラマともとも違う新しいもの」である印象を受けました。

東京を舞台にした映画やドラマは日本では大量に撮られているのですが、なぜか「Giri/Haji」の映像はそれらに似ておらず、見慣れたはずの東京が新鮮に映っていたのです。

よく「邦画や日本ドラマがチープに見えるのは、日本が舞台で日本人が出ているからだ」と言われますが、「Giri/Haji」では映像に対して全くチープさを感じませんでした

このように、「Giri/Haji」の制作スタッフは撮影やカラーグレーディングがとても上手く、ドラマ全体を通してビジュアルが素晴らしかったという印象です。

ぜひ日本の映画やドラマもこの映像美で作って欲しいところです。

日本語のシーンが多い

「Giri/Haji」を見て驚いたことは、とにかく「日本語のセリフシーンが多い」ということです。

例えば、日本人同士が会話しているシーンにおいては、ほぼ100%日本語が使われています。

「日本人同士が日本語を話すのは当たり前では?」と思う方も多いかもしれませんが、ハリウッド映画や海外ドラマでは、英語圏以外の国の人同士でもなぜか英語を話すということはよくあります

そのため、海外の映画・ドラマでは、日本語を耳にする機会というのはほとんどないのが当たり前でした。

それが、「Giri/Haji」ではまるで日本語が当たり前かのように日本語をペラペラと話すシーンが多かったのです。

あまりの日本語の多さに、てっきり日本語吹替版で見ているのかと思ったのですが、そもそも「Giri/Haji」には日本語吹替版は制作されていないようです。

そしてもちろん、日本人の役者が日本語を話しているため、基本的にはセリフなどに違和感はなかったです。

しかしながら、日本語のシーンによっては、日本の映画・ドラマではまずなさそうなセリフが棒読みで大根っぽいシーンや、セリフ回しが不自然なシーンもありました。

おそらく、監督がイギリス人の方なので、日本語のニュアンスまでは監修できなかったのだと思います。

それでも、イギリスが制作したとは思えないほど日本語や日本のロケーションが多く登場したため驚きました。

しかし突っ込みどころも多い

「Giri/Haji」は映像面が素晴らしく、日本語のシーンが多いことは良かったのですが、色々と突っ込みどころも多かったのも事実です。

このドラマ自体がフィクションだからしょうがないのですが、銃撃戦などがオーバーかつノリが軽いので、ちょっとアクション映画のように見えてしまいました。

また、基本的に警察もヤクザ・マフィアも、登場人物たちがちょっとマヌケという点も気になりましたが、この辺りは脚本の都合なので仕方がないのでしょうか。

あとは、終盤に”ある演出”があるのですが、その演出の入れ方があまりにも急なので戸惑った視聴者も多いと思います。

このように、「Giri/Haji」を見ていると「ん?」と思うところはあると思いますが、フィクションであると割り切ってしまえばあまり気にならないかもしれません。

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最後に

今回は、『Netflixの「Giri/Haji」を見た感想!【ネタバレなし】』についてご紹介しました。

このように、Netflixのドラマ「Giri/Haji」は、イギリス制作でありながらも日本人の役者が多く出ているのでオススメです。

また、ビジュアル面は特に美しく作られているので、映像美を楽しむ目的で見るのも良いと思います。

正直言えばストーリーには突っ込みどころがありますし、大傑作と言うわけではありませんが、楽しめるドラマには仕上がっていると思います。

Netflixの「Giri/Haji」が気になっている方はぜひ視聴してみてはいかがでしょうか。

視聴はこちら: Netflixで「Giri / Haji」を観よう