LGの液晶テレビをオススメしない5つの理由!有機ELにしよう

今回は、「LGの液晶テレビをオススメしない5つの理由」についてご紹介します。

昨今は4Kテレビの価格が下がってきたことに加えて、4K放送が始まったこともあって、「4Kテレビに買い替えたい」、「4Kテレビが欲しい」という方も増えていると思います。

「4Kテレビ」はいろんなメーカーから発売されているのですが、特にAmazonやコストコなどを見ているとLGの液晶テレビがセール販売されていることを見かけることがあります。

そんなことから、「LGの液晶テレビっていいの?」と気になっている方もいると思います。

しかしながら、結論から言うとLGの液晶テレビはオススメしません

実際にLGの液晶テレビを何台か買ったのですが、あまり良くなかったためです(LGの有機ELテレビはとても良いです)。

そんなわけで今回は、「LGの液晶テレビをオススメしない5つの理由」について見ていきましょう。

LGの液晶テレビをオススメしない5つの理由

LGの液晶テレビをオススメしない理由1. 地デジとの相性が悪い

1つ目のLGの液晶テレビをオススメしない理由は、「地デジとの相性が悪い」です。

LGのテレビは、地デジとの相性が良くありません

と言うのも、LGのテレビは基本的に海外で販売されているモデルに少し手を加えたものを日本でも販売しているだけです。

そのため、日本特有の「地デジ」の画質に特化した映像処理の機能は当然ながら搭載されていません

そもそも日本の「地デジ」は、ノイズの乗りやすいMPEG2コーデックのインターレース方式であることに加えて、他の国の番組ではあまり見かけないワイプや大きな字幕を多用しているという、かなり特殊な映像ソースとなっています。

日本メーカーであるソニー、パナソニック、東芝、シャープや、日本メーカーを傘下に持つハイセンスなどのテレビには、地デジの映像処理に特化したエンジンが搭載されています。

具体的には、地デジのノイズをうまく除去したり、超解像度で地デジをより鮮明に見せるといったことが行われています。

LGのテレビには、そういった地デジを綺麗に見せるための技術は採用されていません

このように、「地デジとの相性が悪い」がLGの液晶テレビをオススメしない理由の1つになります。

LGの液晶テレビをオススメしない理由2. 白が眩しい

2つ目のLGの液晶テレビをオススメしない理由は、「白が眩しい」です。

実際にLGの液晶テレビを使っている印象としては、なぜか「白が眩しい」と感じることが多いです。

具体的には、地デジでCMなどの真っ白な背景が表示されたり、雪景色のような全体的に白い映像が表示されると、画面が不自然に眩しいと感じます(設定を変えても改善しません)。

これはおそらく、LGの液晶テレビで採用されている「RGBW」に原因があって、25%白ピクセルが追加されている分だけ白が強くなり、眩しく感じるのかもしれません。

もちろん、LGの液晶テレビには「RGBW」ではなく「RGB」のものもあるので、また印象は変わってくるかもしれません。

ただ、LGの液晶テレビはどれがRGBWでどれがRGBか見分けるのが難しく、RGBだと思って買ったものがRGBWであることもあったりします(参考: 65UM7500PJAはRGBなのかRGBWなのかで65U7Eとどっち買うのか)。

やはり、RGBWの液晶テレビを確実に避けたい場合はLGの液晶テレビを選ばないのがベストとなります。

このように、「白が眩しい」がLGの液晶テレビをオススメしない理由の1つになります。

LGの液晶テレビをオススメしない理由3. 発色が良くない

3つ目のLGの液晶テレビをオススメしない理由は、「発色が良くない」です。

実際にLGの液晶テレビを使っている印象として、「発色が良くない」と感じることがあります。

これもおそらく液晶パネルの「RGBW」に原因があって、「RGBW」はRGBのピクセルが25%減らされてるため、その分色が薄く見えるのかもしれません。

このように、「発色が良くない」がLGの液晶テレビをオススメしない理由の1つになります。

LGの液晶テレビをオススメしない理由4. コントラストが低い

4つ目のLGの液晶テレビをオススメしない理由は、「コントラストが低い」です。

LGの液晶テレビは、全般的にコントラストが低い傾向があります。

例えば、2019年モデルの液晶テレビのフラッグシップである「SM9000」でも、コントラスト比が942 : 1という情報があります(参考: LG SM9000 TV Review)。

一般的な液晶テレビのパネルコントラスト比は4000:1〜5000:1程度なので、LGの液晶テレビは他社と比べてもコントラストが低いと言えます。

パネルのコントラストが低いと暗いシーンの表現が苦手になる(黒が浮いたり潰れたりする)ので、映画やドラマを見るのにあまり向いていません。

このように、「コントラストが低い」がLGの液晶テレビをオススメしない理由の1つになります。

LGの液晶テレビをオススメしない理由5. 液晶パネル部門が赤字で先行きが心配

5つ目のLGの液晶テレビをオススメしない理由は、「液晶パネル部門が赤字で先行きが心配」です。

LGの液晶テレビは、グループ会社の「LGディスプレイ」が液晶パネルを自社生産しています。

ところがこの「LGディスプレイ」ですが、2017年までは出荷数で世界1位を誇っていたものの、近年は急成長する中国メーカーに押されて赤字が続いているようです(参考: LGD、最終赤字170億円 1~3月期 液晶不振続く)。

中国メーカーの液晶パネルの供給はこれからますます増えていくことになるので、「LGディスプレイ」の先行きはかなり心配な面があります。

このように、「液晶パネル部門が赤字で先行きが心配」がLGの液晶テレビをオススメしない理由の1つになります。

LGのテレビを買うなら有機ELにしよう

もしもLGのテレビを買おうかどうかと検討している方がいれば、液晶テレビではなく有機ELテレビをオススメします。

LGは有機ELテレビのパネルを生産している唯一のメーカーなので、他社のソニーやパナソニックなどの有機ELテレビにもLGのパネルが使われています。

また、LGの有機ELテレビは画質の評価が高く、価格も他社の有機ELテレビと比べると安価です(参考: LG C9 OLED TV Review)。

そして、有機ELテレビの世界シェアでLGが1位と人気を集めています。

このように、LGの液晶テレビはイマイチなのですが、有機ELテレビは画質が良いのでオススメになります。

▼有機ELテレビの「LG B9」はこちら

安い液晶テレビならハイセンスがオススメ

ここで、「有機ELテレビじゃなくて液晶テレビが欲しい」という方もいると思います。

有機ELテレビは画質は良いのですが、画面が焼き付くという問題があったり、液晶に比べて寿命が短いといったデメリットがあるためです。

そこで安価な液晶テレビとしてオススメになるのが、「ハイセンス」です。

ハイセンスは、2018年に東芝映像ソリューションズを買収し、東芝レグザを傘下に収めました。

そのため、ハイセンスのテレビは安価でありながらも映像エンジンにレグザの技術を採用し、高画質を実現しています。

最近は価格の安い格安テレビと呼ばれるものが増えてきましたが、低価格で高画質を求めるのであれば、「ハイセンス」がオススメになります。

▼「ハイセンス E6800」はこちら

最後に

今回は、『LGの液晶テレビをオススメしない5つの理由!有機ELにしよう』についてご紹介しました。

このように、LGの液晶テレビは①地デジとの相性が悪い、②白が眩しい、③発色が良くない、④コントラストが低い、⑤液晶パネル部門が赤字で先行きが心配といった理由から、あまりオススメできません。

しかしながら、LGの有機ELテレビは画質が良いので、LGのテレビを買う場合は液晶ではなく有機ELを選択するのがオススメになります。

ちなみに、安い液晶テレビが欲しいという場合は、ハイセンスがオススメになります。

ハイセンスは東芝レグザの映像エンジンを搭載しているので、安価ながらも高画質を実現しています。

皆さんも、LGの有機ELテレビやハイセンスの液晶テレビを選択して、快適に使ってみてはいかがでしょうか。

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