Fire TVが遅い、落ちるならApple TVに乗り換えよう!

最近は、テレビで動画配信サービスを楽しめるスマートテレビやメディアストリーミング端末が流行りつつあります。

そんなメディアストリーミング端末の中でも、特にメジャーなのがAmazonの「Fire TV (ファイア・ティーヴィー)」です。

「Fire TV」は値段の安さが魅力で、HD出力の「Fire TV Stick」であれば¥4,980という安価で購入することができます。

そんなFire TVなのですが、実際に使っていると「Fire TVが遅い」、「Fire TVが落ちる」といった不満を抱えている方も多いと思います。

「Fire TV」は安さが魅力ですが、搭載されているCPUが低スペックのため、アプリの動作が安定しないことがしばしばあります。

そこでオススメになるのが、アップルの販売する「Apple TV (アップル・ティーヴィー)」です。

「Apple TV」には、iPad Proと同じ高性能チップが搭載されているため、処理能力が高くアプリの動作も安定しています。

そんなわけで今回は、Fire TVが遅い、落ちるならApple TVに乗り換えるのをオススメについて見ていきましょう。

Fire TVが遅い、落ちるならApple TVに乗り換えよう

Fire TVのスペックはiPhone 5〜6Sレベル?

続いては、「Fire TV (ファイア・ティーヴィー)」のスペックはどの程度なのかを見ていきましょう。

日本で2017年に発売された「Fire TV Stick 第2世代」には、MediaTek製の「MT8127D」、Quad Core ARM Cortex-A7 1.3 GHzが搭載されています。

「Fire TV Stick」がどの程度のスペックなのかと言うと、GeekBench4のマルチコアのスコアで1,217となっています(参考: Amazon Fire TV Stick 4K Geekbench Benchmark)。

続いて、日本で2018年に発売された「Fire TV Stick 4K」には、「MTK8695 + MT7668」、クアッドコア1.7GHzが搭載されています。

「Fire TV Stick 4K」がどの程度のスペックなのかと言うと、GeekBench4のマルチスコアで2,136となっています(参考: Amazon Fire TV Stick 4K Geekbench Benchmark)。

続いて、日本で2019年に発売された「Fire TV Cube 第2世代」には、「S922」、ヘキサコア(最大2.2GHzのクアッドコア + 最大1.9GHzのデュアルコア)が搭載されています。

「Fire TV Cube 第2世代」がどの程度のスペックなのかと言うと、GeekBench4のマルチスコアで4,029となっています(参考: 2nd Generation Fire TV Cube Review – Worth the Extra $70?)。

このように、GeekBench4のスコアを見ると「Fire TV Stick」は1,217、「Fire TV Stick 4K」は2,136、「Fire TV Cube」は4,029となっています。

とは言っても、これではどの程度のレベルなのか分からないので、スマホのスペック一覧から似たような処理能力のものを見つけて見ました。

今回参考にしたのは、PC自由帳さんの「スマートフォン(スマホ)のCPU性能比較表【2020年最新版】」というページです。

その結果、「Fire TV Stick」はiPhone 5(2012)と同程度、「Fire TV Stick 4K」はiPhone 5S(2013)と同程度、「Fire TV Cube」はiPhone 6S(2015)と同程度であることが分かりました。

つまり、「Fire TV Stick」のスペックはiPhone 5レベル、「Fire TV Stick 4K」のスペックはiPhone 5Sレベル、「Fire TV Cube」のスペックはiPhone 6Sレベルと考えてよさそうです。

そう考えると、なぜFire TV Stickがこんなに安いのかという疑問にも納得がいくと思います。

このように、「Fire TV」のスペックは、iPhone 5〜6Sレベルとなっています。

Apple TVのスペックはiPhone 6〜iPad Proレベル?

続いては、「Apple TV (アップル・ティーヴィー)」のスペックはどの程度なのか見ていきましょう。

日本で2015年に発売された「Apple TV HD (第4世代)」には、アップル製の「A8」が搭載されています。

「Apple TV HD」がどの程度のスペックなのかと言うと、GeekBench4のマルチコアのスコアで2,417となっています(A8のスコアを参照)。

次に、日本で2017年に発売された「Apple TV 4K」には、アップル製の「A10X Fusion」が搭載されています。

「Apple TV 4K」がどの程度のスペックなのかと言うと、GeekBench4のマルチスコアで9,118 となっています(A10X Fusionのスコアを参照)(参考: iPad Pro (10.5-inch) ベンチマークレポート)。

このように、GeekBench4のスコアを見ると「Apple TV HD」は2,417、「Apple TV 4K」は9,118となっています。

「Apple TV HD」の「A8」は、iPhone 6(2014)と同じチップなので、「Apple TV HD」はiPhone 6と同程度の処理能力であると言えます。

「Apple TV 4K」の「A10X Fusion」は、iPad Pro(2017)と同じチップなので、「Apple TV HD」はiPad Proと同程度の処理能力であると言えます。

そう考えると、「Apple TV HD」は割高ですが、「Apple TV 4K」はむしろ安いことが分かります。

このように、「Apple TV」のスペックは、iPhone 6〜iPad Proレベルとなっています。

コスパ重視ならFire TV、性能重視ならApple TVがオススメ

ここで、「Fire TVとApple TVは結局どっちがいいの?」ということが疑問になると思います。

結論から言うと、コスパ重視の方は「Fire TV」、性能重視の方は「Apple TV」がオススメになります。

「Fire TV」シリーズは、「Fire TV Stick」が¥4,980と激安で、「Fire TV Stick 4K」も¥6,980と圧倒的な安価となっているので、とにかく安い方が良いというコスパ重視の方にオススメです。

ただし、「Fire TV Stick」はiPhone 5(2012)、「Fire TV Stick 4K」はiPhone 5S(2013)程度の処理能力なので、アプリが動作が遅かったり、アプリが落ちたりしても仕方がない面はあります。

一方で、「Apple TV」シリーズは、「Apple TV HD」が¥15,800(税別)、「Apple TV 4K」が¥19,800(税別)と、Fire TVと比べて高めとなっています。

しかしながら、処理能力を見ると「Apple TV HD」はiPhone 6(2014)程度、「Apple TV 4K」はiPad Pro(2017)程度なので、高い処理能力を実現しています。

「Apple TV HD」は「Fire TV Cube」よりも高いくせに処理能力が低いので買わない方がいいのですが、「Apple TV 4K」はこの値段でこの処理能力はかなり安いと言えます。

そのため、アプリを安定した動作でサクサク使いたいという性能重視の方には、「Apple TV 4K」がオススメになります。

このように、メディアストリーミング端末は、コスパ重視の方は「Fire TV」、性能重視の方は「Apple TV」がオススメになります。

Fire TVが遅い、落ちるならApple TVに乗り換えよう

ここで、「今Fire TVを使っているんだけど、遅いし落ちるから困っている」という方もいると思います。

このようなFire TVが遅いし落ちるという場合は、Apple TVに乗り換えることをオススメします。

「Fire TV」はコストを抑えることを優先している製品のため、どうしても性能は二の次になっています。

もちろん、「Apple TV」はFire TVの2倍以上の値段で高いのですが、その分快適に使うことができます

そのため、Fire TVが遅い・落ちるのを我慢して使うよりは、いっそApple TVに乗り換えてしまった方が良いと思います。

このように、Fire TVの使用に不満がある方は、Apple TVへ乗り換えてみてはいかがでしょうか。

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最後に

今回は、『Fire TVが遅い、落ちるならApple TVに乗り換えよう!』についてご紹介しました。

このように、Fire TVは安い代わりにスペックが低いので、遅い・落ちると困っている方はスペックが高いApple TVへ乗り換えるのがオススメです。

Fire TVの処理能力は、Fire TV StickがiPhone 5、Fire TV Stick 4KがiPhone 5Sレベルと、値段相応のスペックとなっています。

Apple TVの処理能力は、Apple TV HDがiPhone 6、Apple TV 4KがiPad Pro(2017)レベルなので、Apple TV 4Kは高性能でお買い得となっています。

とどのつまり、Fire TVは性能を落として安さを重視し、Apple TVは高いものの高性能を重視している製品となっています。

皆さんも、Fire TVが遅い・落ちると困っている方は、Apple TVへ乗り換えて快適に使ってみてはいかがでしょうか。