ハイセンス「U8F」と「U7F」の6つの違い!どっちが良い?

今回は、「ハイセンスU8FとU7Fの違い」についてご紹介します。

2020年5月に、ハイセンスの新しい4K液晶テレビとなる「U8F (ユーハチエフ)」と「U7F (ユーナナエフ)」が発売されました。

「U8F」は「U7E」の後継モデルとして、「U7F」は「E6800」の後継モデルとしてそれぞれ販売されています。

そんな中、「ハイセンスのU8FとU7Fはどう違うの?」、「ハイセンスのU8FとU7Fはどっちが良いの?」と疑問に思っている方もいると思います。

そこで今回は、「ハイセンスU8FとU7Fの違い」と、どちらを選ぶのが良いのかについて見ていきましょう。

ハイセンス「U8F」と「U7F」の6つの違い

ハイセンスの「U8F」と「U7F」とは?

ハイセンスの「U8F」と「U7F」は、ハイセンス から発売された4K HDR対応液晶テレビの2020年モデルです。

ハイセンスは、2018年に東芝映像ソリューションを買収したため、REGZAの技術がハイセンスのテレビにも採用されています。

「U8F」、「U7F」ともに、4Kの液晶パネルを搭載し、HLG、HDR 10に対応します。

また、「U8F」、「U7F」ともにスマートテレビOSの「VIDAA 3.0」を搭載しているので、Netflix、YouTube、Amazon Prime Video、Abema TV、Hulu、dTV、U-NEXTといった動画配信サービスに対応しています。

そして、「U8F」、「U7F」ともに地デジ/BS/CSチューナーを3つ搭載し、外付けHDDに2番組同時録画できます。

さらに、「U8F」、「U7F」ともにBS4Kチューナーを1つ搭載しているので、4K放送の視聴・録画にも対応しています。

このように、ハイセンスの「U8F」、「U7F」には共通点もあるのですが、次はそれぞれの違いについて見ていきます。

ハイセンスU8FとU7Fの違い1. 映像エンジン

1つ目のハイセンスU8FとU7Fの違いは、「映像エンジン」です。

ハイセンスの「U8F」と「U7F」には、搭載されている「映像エンジン」に違いがあります。

「U8F」には「NEOエンジン plus 2020」が、「U7F」には「NEOエンジン 2020」がそれぞれ搭載されています。

「NEOエンジン plus 2020」と「NEOエンジン 2020」は、どちらも東芝レグザの技術を採用しているのですが、画質処理の面で違いがあります。

「NEOエンジン plus 2020」のみ、3段階超解像処理、AIシーン別超解像処理、AIモーション別超解像処理、HDR再現処理plus、輝き復元の機能に対応しています。

「3段階超解像処理」は、超解像度でSD〜HD画質の映像ソースを3段階の処理で4Kにアップコンバートできます。

「AIシーン別超解像処理」、「AIモーション別超解像処理」では、映像ソースに応じてノイズを抑えることができます。

「HDR再現処理plus」、「輝き復元」では、HDR動画の色彩を鮮やかにし、明るさを引き上げることができます。

つまり、「U8F」の「NEOエンジン plus 2020」のみ、超解像度、AIノイズリダクション、HDRの色彩と明るさを高くするといった機能が搭載されています。

とは言っても、「U7F」の「NEOエンジン 2020」にも、高精度信号処理、高精細ノイズ処理、エリア別高精細復元、テクスチャー復元、HDR再現処理といった機能が搭載されています。

このように、ハイセンスU8FとU7Fの違いの1つに、「映像エンジン」があります。

ハイセンスU8FとU7Fの違い2. ローカルディミング(部分駆動)

2つ目のハイセンスU8FとU7Fの違いは、「ローカルディミング(部分駆動)」です。

ハイセンスの「U8F」と「U7F」には、LEDバックライトが「ローカルディミング(部分駆動)」に対応しているか、していないかという違いがあります。

「U8F」と「U7F」は、どちらも同じ4K液晶テレビなのですが、バックライト方式が「U8F」は直下型ローカルディミング、「U7F」は直下型となっています。

「U8F」は直下型ローカルディミングに対応しているので、映像のシーンに応じてバックライトを調整し、暗いシーンはより暗く描写することができます。

「U7F」のバックライトは通常の直下型なので、映像の明るいシーンでも暗いシーンでも、調整されずに均一にバックライトが点灯されます。

部屋を暗くして映画やドラマを見ると、液晶テレビの弱点として黒が浮いてしまうことがあるのですが、ローカルディミングに対応していると、この黒浮きを抑えることができます。

そのため、映画やドラマをよく見る方は、ローカルディミングに対応する「U8F」を選択するのがオススメです。

このように、ハイセンスU8FとU7Fの違いの1つに、「ローカルディミング(部分駆動)」があります。

ハイセンスU8FとU7Fの違い3. 倍速(120Hz)

3つ目のハイセンスU8FとU7Fの違いは、「倍速(120Hz)」です。

ハイセンスの「U8F」と「U7F」の違いに、ディスプレイのリフレッシュレートの違いがあります。

「U8F」は、1秒間に120コマ描写できる120Hz(倍速)に対応し、「U7F」は一般的な60Hzに対応しています。

「U8F」では、倍速モードというものをオンにすることで、24コマや30コマの動画を、120コマに補完してヌルヌル再生できるというわけです。

とは言っても、最近はテレビの倍速モードはオフにすることが推奨されるようになってきています(参考: 倍速はいらない?オフにして映画は24fpsで見よう)。

また、「U8F」は画面のリフレッシュレートが120Hzに対応していても、4K 120fpsの入力ができるHDMI 2.1には対応してないので、あまり意味はありません。

このように、ハイセンスU8FとU7Fの違いの1つに、「倍速(120Hz)」があります。

ハイセンスU8FとU7Fの違い4. 画面サイズ

4つ目のハイセンスU8FとU7Fの違いは、「画面サイズ」です。

ハイセンスの「U8F」と「U7F」では、画面サイズのラインナップに違いがあります。

「U8F」は、50インチ、55インチ、65インチ、75インチの4サイズが、「U7F」は、43インチ、50インチ、55インチ、65インチの4サイズが用意されています。

そのため、「75インチが欲しい」という方は「U8F」を選択するしかありませんし、「43インチが欲しい」という方は「U7F」を選択するしかないことになります。

そして、「50インチ」、「55インチ」、「65インチ」は、「U8F」と「U7F」の両方から選択できるので、どちらにするか悩むところになります。

このように、ハイセンスU8FとU7Fの違いの1つに、「画面サイズ」があります。

ハイセンスU8FとU7Fの違い5. 視野角の広さ

5つ目のハイセンスU8FとU7Fの違いは、「視野角の広さ」です。

ハイセンスの「U8F」と「U7F」の違いに、「視野角の広さ」があります。

「U8F」と「U7F」はどちらもVAパネルが採用されているのですが、実際に店頭で比較したところ、違いを感じました

「U8F」は視野角が広いため斜めから見ても変化が少ないのですが、「U7F」は視野角が狭いため斜めから見ると白っぽくなります。

一応「U7F」には、視野角を広く見せるための「ワイドビューアングル」という機能も搭載されているようですが、口コミを見る限りこれはさほど効果がないようです。

リビングなどで斜めからテレビを見る機会が多い方は、視野角の広い「U8F」を選択するのがオススメになります。

このように、ハイセンスU8FとU7Fの違いの1つに、「視野角の広さ」があります。

ハイセンスU8FとU7Fの違い6. 値段

6つ目のハイセンスU8FとU7Fの違いは、「値段」です。

ハイセンスの「U8F」と「U7F」の最大の違いは、販売されている値段になります。

「U8F」は、75インチが¥197,000、65インチが¥147,800、55インチが127,800となっています(20年7月14日時点)。

「U7F」は、65インチが¥98,000、55インチが¥80,800、50インチが¥71,800、43インチが¥62,800となっています(20年7月14日時点)。

同じ画面サイズであっても、「U8F」よりも「U7F」の方が30%程度以上安くなっています。

このように、ハイセンスU8FとU7Fの違いの1つに、「値段」があります。

画質と視野角重視なら「U8F」がオススメ

ここで、「結局ハイセンスのU8FとU7Fはどっちが良いの?」ということが疑問になると思います。

結論としては、画質と視野角を重視する方は、「U8F」がオススメになります。

「U8F」には、3段階超解像処理が搭載されているので、HDソースの地デジやネット動画なども4Kへアップコンバートしてくれます。

まだまだ4K動画よりもHD動画の方が多いので、画質を求める方には超解像度の機能は必須となります。

また、「U8F」にはAIシーン別超解像処理、AIモーション別超解像処理の機能があるので、地デジやネット動画のノイズを除去くれます。

特に地デジは圧縮効率の悪いMPEG2コーデックを使っていて、ブロックノイズやモスキートノイズが多く見られるため、ノイズリダクションの機能は重宝されます。

そして、「U8F」にはHDR再現処理plus、輝き復元の機能があるので、HDR動画も鮮やかに明るく表示してくれます。

HDRの映画やドラマは、暗いシーンが暗すぎて見えないといったこともよくあるので、「U8F」の輝き復元の機能が活躍すると思います。

さらに、「U8F」は「U7F」と比べて画面の視野角が広いです。

そのため、リビングなどで様々な角度からテレビを見る方は、視野角の広い「U8F」がオススメになります。

このように、画質と視野角を重視する方は、ハイセンスの「U8F」がオススメになります。

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コスパ重視なら「U7F」がオススメ

ここで、「画質と視野角はそこまで求めてないので、値段が安い方がいい」という方もいると思います。

そういう場合は、より価格の安いハイセンスの「U7F」がオススメになります。

「U7F」は、同じ画面サイズでも「U8F」よりも30%以上安く販売されています。

「U7F」も、高精細ノイズ処理の機能を搭載しているので、ノイズを低減することができます。

また、「U7F」にはエリア別高精細復元の機能があるので、映像ソースのエリアに合わせて高精細に表示することができます。

さらに、HDR再現処理によってHDR動画をより鮮やかに表示することもできます。

ついでに、「U7F」は「U8F」よりも安いのにも関わらず、同じ「VIDAA 3.0」が搭載されているので、利用できる動画配信サービスの数は全く同じです。

つまり、ハイセンスの「U7F」は「U8F」よりも安価ですが、高画質処理の機能や動画配信サービスも搭載されているので、コスパの良い機種となっています。

このように、コスパを重視する方にはハイセンスの「U7F」がオススメになります。

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最後に

今回は、『ハイセンス「U8F」と「U7F」の6つの違い!どっちが良い?』についてご紹介しました。

このように、ハイセンスの「U8F」と「U7F」の違いに、①映像エンジン、②ローカルディミング(部分駆動)、③倍速(120Hz)、④画面サイズ、⑤視野角の広さ、⑥値段といった違いがあります。

ハイセンスの「U8F」と「U7F」のどちらが良いかという疑問には、ユーザーの求めているものによって決めるのが良いと思います。

ハイセンスの「U8F」は、映像エンジンと視野角が優れているので、画質と視野角を重視する方にオススメです。

ハイセンスの「U7F」は、「U8F」よりも30%以上安いので、コスパを重視する方にオススメです。

皆さんも、「U8F」か「U7F」かあなたに合った方を選択して、快適に使ってみてはいかがでしょうか。