「PayPay」と「PayPal」の3の違い!名前が似てるけど何が違うの?

今回は、「PayPayとPayPalの3つの違い」についてご紹介します。

最近は、「PayPay (ペイペイ)」というQR・バーコード決済サービスが人気を集めています。

実は、それとは別に「PayPal (ペイパル)」という決済サービスも存在します。

ここで、「PayPayとPayPalは何が違うの?」、「PayPayとPayPalの関係は?」と疑問に思っている方も多いかもしれません。

「PayPay」と「PayPal」はどちらも決済サービスであることに加えて、名前に一文字しか違いがないので、何か関係があるのかと思いがちです。

しかしながら、結論から言うと、PayPayとPayPaylは全く別のサービスであり、一切関係がありません

そんなわけで今回は、「PayPayとPayPalの3つの違い」について見ていきましょう。

PayPayとPayPalの3つの違い

PayPayとは?

まずは、「PayPay」とは何かについて見てきましょう。

「PayPay (ペイペイ)」は、日本のPayPay株式会社による電子決済サービスです。

PayPay株式会社は、ソフトバンク株式会社とヤフー株式会社により2018年6月に設立されました。

「PayPay」は、スマホなどに「PayPay」のアプリをインストールすることで利用します。

「PayPay」の支払い方法は、客のスマホにQR・バーコードを表示して店側に読み取ってもらう「バーコード支払い」と、店側のQRコードを客がスマホで読み取る「スキャン支払い」の2種類があります。

「PayPay」に対応する店舗は、コンビニ、スーパー、ドラッグストア、飲食店、居酒屋、家電量販店、書店、アパレル店、百貨店、レジャー施設、宿泊施設など、幅広い店舗で利用することができます(参考: PayPayが使えるお店 / サービス)。

「PayPay」は基本的に日本でしか利用できないサービスですが、中国のAlipayと提携しているので今後海外展開される可能性があります。

このように、「PayPay」は日本の電子決済サービスとなっています。

PayPalとは?

続いては、「PayPal」とは何かについて見てきましょう。

「PayPal (ペイパル)」は、アメリカのPayPal Holdings Inc.による電子決済サービスです。

PayPal Inc.は1998年に設立され、2002年にeBayに買収された後に、2015年に現在のPayPal Holdings Inc.として独立しました。

「PayPal」は、スマホ、PC、タブレットなどのWebで決済する際に利用します。

「PayPal」で決済すると、ネットショッピングなどでPayPalに登録したカードを使って安全に支払いができます。

「PayPal」に対応するサービスは、日本ではPlayStation Store、YouTube、Microsoft、STEAMなどのWebサービスに加えて、ヤマダ電機、ebay、まんだらけなどのネット通販にも対応しています(参考: ペイパルが使えるお店は 世界2400万以上。)。

「PayPal」は、世界190の国で利用できる、グローバルなサービスとなっています。

このように、「PayPal」はアメリカの電子決済サービスとなっています。

続いては、実際に「PayPayとPayPalの違い」について見てきましょう。

PayPayとPayPalの違い1. 会社が違う

1つ目のPayPayとPayPalの違いは、「会社が違う」です。

PayPay (ペイペイ)」は、日本のソフトバンクとYahoo! Japanが合弁した「PayPay株式会社」と、インドのPaytm(ペイティーエム)と提携することで2018年10月に開始した電子決済・送金サービスです。

PayPal (ペイパル)」は、1998年アメリカで創業し、2002年に「eBay (イーベイ)」の傘下となった電子決済・送金サービスです。

PayPalは世界190ヶ国にサービスを展開していて、ユーザー数は2億2万人いるようです。

このように、PayPayは日本発のサービスでソフトバンクとYahoo! Japanが運営していること、PayPalはアメリカ発のサービスでeBayの傘下にあるという国や会社の違いがあることに加えて、サービス開始時期もPayPayは2018年、PayPalは1998年約20年も差があるのです。

PayPayとPayPalは名前こそ似ていますが、運営する会社が全く異なるのです。

PayPayとPayPalの違い2. 決済方法が違う

2つ目のPayPayとPayPalの違いは、「決済方法が違う」です。

「PayPay」の決済方法は、QR・バーコードを使って主に実店舗での支払いを想定されています。

「PayPal」の決済方法は、アカウントを使って、主にオンラインでの支払いを想定されいます。

つまりは、PayPayは主にリアルのお店で使うもので、PayPalは主にウェブサービスやネットショッピングで使うものなのです。

このように、PayPayとPayPalは決済方法が異なるのですが、どちらもクレジットカード/デビットカード銀行口座振替を利用するという点では共通しています。

PayPayとPayPalの違い3. 対応する店舗・サービスが違う

3つ目のPayPayとPayPalの違いは、「対応する店舗・サービスが違う」です。

「PayPay」に対応する店舗は、ファミリーマート、ビックカメラ、エディオン、コジマ、ジョーシン、ソフマップといった実店舗となっています(参考: PayPayが使えるお店 / サービス)。

「PayPal」に対応するサービスは、Hulu、iHerb、DMM.com、PlayStation Store、Steamといったウェブサービスとなっています(参考: ペイパルが使えるお店は 世界2400万以上。)。

PayPayは日本の店舗に強く、PayPalはアメリカのウェブサービスに強いとも言えるかもしれません。

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最後に

今回は、『「PayPay」と「PayPal」の3の違い!名前が似てるけど何が違うの?』についてご紹介しました。

このように、PayPayとPayPalは名前こそ似ていますが、運営する会社や決済方法、対応店舗・サービスが違うなど、全くもって違うサービスということになります。

正直いうと、どちらも同じ電子決済・送金サービスとなっているので、PayPayの方は紛らわしくないようにもっと違う名前にしてくれても良かったかもしれません。

とは言っても、昨今は「〜Pay」や「Pay〜」といったサービスが大量発生して「いったいどのペイなんだ」とユーザーを困惑させています。

そう考えると、「PayPay」の名称は覚えやすくて良いのかもしれませんね。

PayPayもPayPalも、うまく活用して快適なキャッシュレスライフを送りましょう。