ドラマ「今際の国のアリス」の感想!Netflixオリジナルシリーズ

今回は、「ドラマ今際の国のアリスの感想」についてご紹介します。

ドラマ「今際の国のアリス (いまわのくにのありす、Alice in Borderland)」が、定額動画配信サービスの「Netflix (ネットフリックス)」で2020年12月10日より配信が開始されました。

「今際の国のアリス」は、麻生羽呂の漫画を原作に実写化され、シーズン1が全8話の構成で配信されています。

早速私も、Netflixのドラマ「今際の国のアリス」を全話視聴しました。

そんなわけで今回は、「ドラマ今際の国のアリスの感想」について見ていきましょう。

※今回はネタバレを含まないようにしているので、未視聴の方も安心してご覧ください。

ドラマ「今際の国のアリス」の感想

今際の国のアリスとは?

ドラマ「今際の国のアリス (いまわのくにのありす、Alice in Borderland)」は、2010〜2015年まで連載されていた麻生羽呂の漫画「今際の国のアリス」を原作にドラマ化され、Netflixで2020年12月10日より配信が開始されました。

ドラマ「今際の国のアリス」は、シーズン1が全8話の構成で配信されています。

ドラマ「今際の国のアリス」の監督は、「GANTZ(2011)」、「いぬやしき(2018)」、「キングダム(2019)」などの佐藤信介が務めています。

ドラマ「今際の国のアリス」のキャストには、「orange -オレンジ-(2015)」、「まれ」、「キングダム(2019)」などの山﨑賢人、「orange -オレンジ-(2015)」、「まれ」などの土屋太鳳、「仰げば尊し(2016)」などの村上虹郎、「小さな恋のうた(2019)」などの森永悠希、「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」などの町田啓太、「犬鳴村」などの三吉彩花、「君の膵臓をたべたい(2017)」などの桜田通、「ぐらんぶる」などの朝比奈彩、「弱くても勝てます
〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜」などの柳俊太郎、「飛べないコトリとメリーゴーランド」などの渡辺佑太朗、「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」などの水崎綾女、「鬼ガール!!」などの吉田美月喜、「花より男子」などの阿部力、「クローズZEROII」、「ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜」などの金子ノブアキらが出演しています。

ドラマ「今際の国のアリス」の、レビューサイトFilmarksの評価は4.0/5となっています(参考: 今際の国のアリス)。

このように、ドラマ「今際の国のアリス」は注目の作品となっています。

続いては、ドラマ「今際の国のアリス」の感想として良い点と悪い点についてそれぞれ見ていきましょう。

ドラマ「今際の国のアリス」の良い点1. 映像がきれい

1つ目のドラマ「今際の国のアリス」の良い点は、「映像がきれい」です。

ドラマ「今際の国のアリス」を見始めて最初に感じたことが、「映像がきれい」、「画質が良い」ということでした。

一般的な地上波のテレビドラマでは、予算削減のためか報道用のビデオカメラが使い回されているので、背景がディープフォーカスで安っぽい映像になりがちです。

ですが、ドラマ「今際の国のアリス」は、きちんと映画を撮影するための機材(シネマカメラ)が使われているので、被写界深度の浅い背景のボケた映画らしいリッチな映像になっていることが一目見てすぐに分かりました。

また、カラーグレーディング(色補正)も丁寧に行われてるため、色が不自然、色味が汚いと感じる箇所もなく、きれいな映像で最後まで楽しませてくれました

このように、ドラマ「今際の国のアリス」の良い点の1つに「映像がきれい」があります。

ドラマ「今際の国のアリス」の良い点2. セットとCGがすごい

2つ目のドラマ「今際の国のアリス」の良い点は、「セットとCGがすごい」です。

ドラマ「今際の国のアリス」の序盤には、東京の渋谷の街が頻繁に出てきます

この渋谷の街なのですが、実際に現地で撮影したのではなく、セットとCGの組み合わせによって再現されているようです(参考: 今際の国のアリス:渋谷を完全再現したセットに山崎賢人&土屋太鳳も驚き 日本最大規模のセットに「ワクワク」)。

実際にドラマで渋谷のシーンを見たのですが、目を凝らして見ても、どこからがセットでどこからがCGなのか、全く見分けがつきませんでした

ここまで街の作りを精巧にするためには、相当な予算がかけられているはずなので、地上波のテレビドラマでは絶対に真似できないと思います。

このように、ドラマ「今際の国のアリス」の良い点の1つに「セットとCGがすごい」があります。

ドラマ「今際の国のアリス」の良い点3. アクションシーンが良い

3つ目のドラマ「今際の国のアリス」の良い点は、「アクションシーンが良い」です。

ドラマ「今際の国のアリス」には、格闘術や剣術を使ったアクショーンも登場します。

このアクションシーンなのですが、さすがは実写版「キングダム(2019)」の佐藤信介監督の作品だけあってか、かなりよくできていると思いました。

日本における漫画の実写版は、どうしても原作よりも作りがチープになってしまう傾向があるのですが、ドラマ「今際の国のアリス」はアクションシーンの完成度もかなり高くなっています

ドラマ「今際の国のアリス」は、アクションがメインの作品ではないのですが、それでもまるでアクション映画を1本見たような満足感を味わうことができます。

このように、ドラマ「今際の国のアリス」の良い点の1つに「アクションシーンが良い」があります。

続いては、ドラマ「今際の国のアリス」の悪い点について見ていきます。

ドラマ「今際の国のアリス」の悪い点1. 00年代後半〜10年代初めに消費し尽くされたジャンル

1つ目のドラマ「今際の国のアリス」の悪い点は、「00年代後半〜10年代初めに消費し尽くされたジャンル」です。

ドラマ「今際の国のアリス」は、いわゆる「デスゲーム系」と呼ばれる、ゲームに負けると死ぬ系の作品です。

この「デスゲーム系」の作品なのですが、日本では2000年代後半から2010年代初めにかけて流行し、これまで「ライアーゲーム(2007)」、「カイジ(2009)」、「インシテミル(2010)」、「GANTZ(2011)」といった数多くの作品が映画化やドラマ化されてきました。

そのため、ドラマ「今際の国のアリス」を見た最初の印象としては、「またデスゲーム系かぁ…」、「こういうの前に流行ったような…」と思ってしまったのが正直なところです。

というのも、「今際の国のアリス」の原作漫画は2010年から2015年にかけて連載されていたものなので、時代の流れから言っても、少し実写化するタイミングが遅かったのです。

おそらく「ライアーゲーム」、「カイジ」、「ガンツ」などを見てきた人にとっては、ドラマ「今際の国のアリス」は新鮮味に欠ける題材だったのではないかと思います。

とは言っても、「デスゲーム系」が流行したのはあくまでも日本における話なので、海外ではどういう受け取り方をされるのかはまだ分かりません

海外ドラマでは「デスゲーム系」はあまり見かけないジャンルなので、もしかすると逆に新鮮に受け取られる可能性もあります。

このように、ドラマ「今際の国のアリス」の悪い点の1つに「00年代後半〜10年代初めに消費し尽くされたジャンル」があります。

ドラマ「今際の国のアリス」の悪い点2. 序盤〜中盤の会話のパートがつまらない

2つ目のドラマ「今際の国のアリス」の悪い点は、「序盤〜中盤の会話のパートがつまらない」です。

ドラマ「今際の国のアリス」の序盤は、ゲームに参加している時以外は会話を中心に物語が進められます

ところがこの序盤の会話のパートが本当に退屈で薄っぺらくて、どのキャラクターも好きになれずどうでもいいと感じてしまいました

原作の漫画ではどこまでキャラクター像が掘り下げられているのか分かりませんが、ドラマ「今際の国のアリス」の序盤のキャラクターは本当に薄く、誰がどうなっても常に冷静に見ていました

とは言っても、後半から物語が大きく動き出すことに加えて、魅力的なキャラクターも登場するので、だんだん面白くなってきます。

おそらく、序盤の退屈さに我慢できずに脱落する人も出てきそうなので、ここはなんとか耐えてほしいところです。

このように、ドラマ「今際の国のアリス」の悪い点の1つに「序盤〜中盤の会話のパートがつまらない」があります。

ドラマ「今際の国のアリス」の悪い点3. 前半はワンパターンで単調

3つ目のドラマ「今際の国のアリス」の悪い点は、「前半はワンパターンで単調」です。

これは、「悪い点2. 序盤の会話のパートがつまらない」と共通する部分でもあるのですが、物語の前半はとにかくワンパータンで退屈です。

ネタバレにならないようにざっくり説明すると、ゲームに参加 → 会話 → ゲームに参加 → 会話をただ繰り返しているだけなので、本当に脱落しないように我慢して見ていました。

とは言っても、後半から物語が大きく動き出すので、後半まではなんとか耐えて視聴してほしいところです。

このように、ドラマ「今際の国のアリス」の悪い点の1つに「前半はワンパターンで単調」があります。

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最後に

今回は、『ドラマ「今際の国のアリス」の感想!Netflixオリジナルシリーズ』についてご紹介しました。

このように、ドラマ「今際の国のアリス」の感想として、良い点には①映像がきれい、②セットとCGがすごい、③アクションシーンが良いといったことがあります。

逆に悪い点としては、①00年代後半〜10年代初めに消費尽くされたジャンル、②序盤〜中盤の会話のパートがつまらない、③前半はワンパターンで単調といったことがあります。

トータルで見ると、すでにNetflixに加入している人であれば、見ておいて損はないと思います。

予算のかけ方からも分るように、映像のクオリティに関しては地上波のテレビドラマでは絶対に見ることができないものなので、「ここまでのドラマが作れるのか」ということは抑えておきたいところです。

皆さんも、Netflixのドラマ「今際の国のアリス」の視聴を楽しんでみてはいかがでしょうか。