「Apple TV HD(第4世代)」と「Apple TV 4K」の10の違いをまとめてみた!

今回は、「Apple TV HD(第4世代)とApple TV 4Kの違い」についてご紹介します。

2017年9月に、「Apple TV HD (第4世代)」の後継機モデルとなる、「Apple TV 4K」が発売されました。

この「Apple TV 4K」は、その名の通り4Kに対応したことは分かるのですが、見た目やデザインはApple TV HD(第4世代)と全く同じです。

そのため、「Apple TV HD(第4世代)とApple TV 4Kは何が違うの?」と疑問に感じている方も多いと思います。

そこで今回は、「Apple TV HD(第4世代)とApple TV 4Kの違い」について見ていきましょう。

「Apple TV HD(第4世代)」と「Apple TV 4K」のどちらを購入するか迷っているという方も、ぜひ参考にしてみてください。

「Apple TV HD(第4世代)」と「Apple TV 4K」の10の違い

Apple TV HD (第4世代)Apple TV 4K
発売20152017
解像度HD (1080p)4K (2160p)
HDR対応なしHDR10、ドルビービジョン
サラウンドドルビーデジタル5.1
ドルビーデジタルプラス7.1
ドルビーデジタル5.1
ドルビーデジタルプラス7.1
ドルビーアトモス
プロセッサA8A10X Fusion
ストレージ32GB32GB、64GB
RAM2GB3GB
Bluetooth4.05.0
イーサネット10/100BASE-T EthernetギガビットEthernet
HDMI1.42.0a
価格¥15,800(税別)¥19,800(税別)〜

Apple TV HD(第4世代)とApple TV 4Kの違い1. 解像度

1つ目のApple TV HD(第4世代)とApple TV 4Kの違いは、「解像度」です。

「Apple TV HD(第4世代)」は、HD解像度である「1080p 60Hz」までの出力となり、「Apple TV 4K」は、4K解像度である「2160p 60Hz」までの出力に対応しています。

そのため、当然ながらお使いのテレビがHDなら「Apple TV HD(第4世代)」を、テレビが4Kなら「Apple TV 4K」を選択するのがベストになります。

このように、Apple TV HD(第4世代)とApple TV 4Kの違いの1つに「解像度」があります。

Apple TV HD(第4世代)とApple TV 4Kの違い2. HDR対応

2つ目のApple TV HD(第4世代)とApple TV 4Kの違いは、「HDR対応」です。

「Apple TV HD(第4世代)」では、HDRの出力には対応していないためSDR出力になりますが、「Apple TV 4K」では、「HDR10」、「ドルビービジョン」の出力に対応しています。

「HDR10」や「ドルビービジョン」に対応したコンテンツは、iTunes映画、Apple TV+、Netflix、Amazon Prime Videoなどで見ることができます。

そのため、HDR対応のテレビを持っている方は、ぜひ「Apple TV 4K」を選択したいところですね。

このように、Apple TV HD(第4世代)とApple TV 4Kの違いの1つに「HDR対応」があります。

Apple TV HD(第4世代)とApple TV 4Kの違い3. サラウンド

3つ目のApple TV HD(第4世代)とApple TV 4Kの違いは、「サラウンド」です。

「Apple TV HD(第4世代)」では、サラウンドの出力はドルビーデジタル5.1、
ドルビーデジタルプラス7.1
までとなっていますが、「Apple TV 4K」では更にドルビーアトモスに対応しています。

「ドルビーアトモス」に対応したコンテンツは、iTunes映画、Apple TV+などで見ることができます。

そのため、ドルビーアトモス対応のテレビやスピーカーを持っている方は、ぜひ「Apple TV 4K」を選択したいところですね。

このように、Apple TV HD(第4世代)とApple TV 4Kの違いの1つに「サラウンド」があります。

Apple TV HD(第4世代)とApple TV 4Kの違い4. プロセッサ

4つ目のApple TV HD(第4世代)とApple TV 4Kの違いは、「プロセッサ」です。

「Apple TV HD(第4世代)」では、iPhone 6と同じ「A8」のチップが搭載されていて、「Apple TV 4K」には、12.9インチのiPad Pro(第2世代)と同等の「A10X Fusion」のチップが搭載されています。

GeekBenchの計測によると、「A8」チップのベンチマークスコアは、およそ2,318(参考: iPhone 6 Benchmarks)で、「A10X」チップのベンチマークスコアは、およそ9,289となっています(参考: iPad Pro (12.9-inch 2nd Generation) Benchmarks)。

つまり、単純計算では「Apple TV HD(第4世代)」よりも、「Apple TV 4K」の方が約4倍処理能力が高いということになります。

ここまでスペックに差があるなら、テレビがHDであっても「Apple TV 4K」を選択するのもアリかもしれませんね。

このように、Apple TV HD(第4世代)とApple TV 4Kの違いの1つに「プロセッサ」があります。

Apple TV HD(第4世代)とApple TV 4Kの違い5. ストレージ

5つ目のApple TV HD(第4世代)とApple TV 4Kの違いは、「ストレージ」です。

ストレージ容量(ROM)を見ると、「Apple TV HD(第4世代)」では32GBのみ(64GBは生産終了)で、「Apple TV 4K」は32GBと64GBの2モデルでの販売になります(もちろん、中古市場には、「Apple TV HD(第4世代)」の64GBも出回っています)。

「Apple TV」では、それほどストレージ容量を使うことはないのですが、アプリをたくさんインストールしたり、容量の大きいゲームやApple Arcadeを遊びたいという方には「Apple TV 4K」の64GBか、もしくは「Apple TV HD(第4世代)」の64GBモデルの中古がオススメになります。

このように、Apple TV HD(第4世代)とApple TV 4Kの違いの1つに「ストレージ」があります。

Apple TV HD(第4世代)とApple TV 4Kの違い6. RAM

6つ目のApple TV HD(第4世代)とApple TV 4Kの違いは、「RAM」です。

RAMの容量を比べてみると、「Apple TV HD(第4世代)」は2GBで、「Apple TV 4K」は3GBとなっています。

そのため、単純計算では「Apple TV 4K」の方が1.5倍アプリの動作やマルチタスクの切り替えなどに余裕があるということになります。ただし、「Apple TV 4K」は解像度が高くなっているため、トータルで見ればトントンかもしれません。

このように、Apple TV HD(第4世代)とApple TV 4Kの違いの1つに「RAM」があります。

Apple TV HD(第4世代)とApple TV 4Kの違い7. Bluetooth

7つ目のApple TV HD(第4世代)とApple TV 4Kの違いは、「Bluetooth」です。

「Apple TV HD(第4世代)」は「Bluetooth 4.0」、「Apple TV 4K」は「Bluetooth 5.0」の対応となります。

「Bluettoh 4.0」はLow Energyの最大データレートが1Mbpsであるのに対し、「Bluetooth 5.0」ではLow Energyの最大データレートが2Mbpsと、単純計算では2倍高速になっています。

そのため、「Apple TV 4K」では「Bluetooth 5.0」に対応したイヤホン、ヘッドホン、スピーカーなどを接続して、より快適に楽しむことができます。

このように、Apple TV HD(第4世代)とApple TV 4Kの違いの1つに「Bluetooth」があります。

Apple TV HD(第4世代)とApple TV 4Kの違い8. イーサネット

8つ目のApple TV HD(第4世代)とApple TV 4Kの違いは、「イーサネット」です。

「Apple TV HD(第4世代)」と「Apple TV 4K」には、ともにイーサネット(有線LANの接続ポート)が搭載されているのですが、これが「Apple TV HD(第4世代)」では最大100Mbpsの「10/100BASE-T」で、「Apple TV 4K」では最大1000Mbpsの「ギガビットイーサネット」となります。

そのため、ギガビット対応の環境で有線LAN接続すれば、「Apple TV 4K」の方が最大10倍高速になります(あくまでも理論値ですが)。

もちろん、有線LANを使わずにWi-Fiで利用する場合は、「Apple TV HD(第4世代)」も「Apple TV 4K」もどちらも「802.11ac」対応なので、大きな差はありません。

このように、Apple TV HD(第4世代)とApple TV 4Kの違いの1つに「イーサネット」があります。

Apple TV HD(第4世代)とApple TV 4Kの違い9. HDMI

9つ目のApple TV HD(第4世代)とApple TV 4Kの違いは、「HDMI」です。

「Apple TV HD(第4世代)」では、HDMIのバージョンは「1.4」、「Apple TV 4K」では「2.0a」に対応しています。

そのため、「Apple TV 4K」を使う場合は、「2.0a」に対応したHDMIケーブル(4K HDR対応と記載されているもの)が必要になるので注意しましょう。

このように、Apple TV HD(第4世代)とApple TV 4Kの違いの1つに「HDMI」があります。

Apple TV HD(第4世代)とApple TV 4Kの違い10. 価格

10個目のApple TV HD(第4世代)とApple TV 4Kの違いは、「価格」です。

「Apple TV HD (第4世代)」の価格は¥15,800(税別)、「Apple TV 4K」は32GBが¥19,800(税別)、64GBが¥21,800円(税別)となっています。

同じ32GBモデルでも、「Apple TV HD(第4世代)」の方が¥4,000(税別)安くなっています。そのため、より価格の安いモデルを求める方は、「Apple TV 第4世代」がいいかもしれませんね。

このように、Apple TV HD(第4世代)とApple TV 4Kの違いの1つに「価格」があります。

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最後に

今回は、『「Apple TV HD (第4世代)」と「Apple TV 4K」の10の違いをまとめてみた!』についてご紹介しました。

このように、「Apple TV HD (第4世代)」と「Apple TV 4K」の違いには、①解像度、②HDR対応、③サラウンド、④プロセッサ、⑤ストレージ、⑥RAM、⑦Bluetooth、⑧イーサネット、⑨HDMI、⑩価格があります。

「Apple TV HD(第4世代)」と「Apple TV 4K」は、見た目こそほとんど同じですが、中身が大きく異なっています

もちろん、どちらも同じ「tvOS」を搭載していますし、「App Store」のアプリも同じものが使えます。そのため、4KやHDRが必要なく、ゲームなどもしないのであれば「Apple TV HD(第4世代)」でも十分であるとも言えます。

「Apple TV HD(第4世代)」と「Apple TV 4K」のどちらが良いかというのは、ユーザーによってマチマチなので、両方の違いを比べてあなたにぴったりのApple TVを選択しましょう。