「Apple TV」って何ができるの?4つの機能を大紹介!

皆さんは「Apple TV (アップル・ティーヴィー)」という製品をご存知でしょうか。

「iPhoneやiPadは知ってるけど、Apple TVはよく知らない」という人も多いかもしれませんね。

「Apple TV」は、アップルが販売するメディアストリーミング端末で、テレビと接続して使うものです。

ハードウェアの「Apple TV」には2021年6月現在、「Apple TV 4K 第2世代」、「Apple TV HD」の2機種が販売されています。

しかしながら、実際のところ「Apple TVって何ができるの?」、「そもそもApple TVって何をするためのものなの?」と疑問に思っている人もいるかもしれません。

そこで今回は、「Apple TVの4つの機能」について見ていきましょう。

「Apple TV」って何ができるの?4つの機能を大紹介!

Apple TVとは?

そもそも「Apple TV」とは何なのでしょうか。

まず、“Apple TV”という名前がつくものには、

  • Apple TV (ハードウェア)
  • Apple TVアプリ (ソフトウェア)
  • Apple TV+ (サブスクリプション)

の3種類があります。

今回は、その中の「ハードウェアのApple TV」について見ていきます。

ハードウェアの「Apple TV (アップル・ティーヴィー)」は、アップルが販売するストリーミングデバイスです。

ハードウェアの「Apple TV」は、テレビとHDMIケーブルで接続するだけで、インターネット経由であらゆるコンテンツを楽しむことができます。

ハードウェアの「Apple TV」の歴史は意外と古く、2007年に「初代Apple TV」が発売されています。

2015年発売の「Apple TV HD (第4世代)」からフルモデルチェンジし、新たに「tvOS (ティーヴィーオーエス)」の搭載と、サードパーティ製のアプリをインストールできる「Apple TV」専用の「App Store (アップ・ストア)」も開設されました。

そのため、さまざまなアプリやゲームなどを「Apple TV」にインストールして楽しむことができるようになりました。

また、Bluetooth接続のMFi対応ゲームコントローラーや、PlayStation、Xboxのコントローラーにも対応したので、ゲームアプリをコントローラーを使ってテレビで遊ぶことができます(参考: Apple TV対応の3種類のゲームコントローラー!MFi、PS4、Xbox One)。

2017年には4K HDRに対応した「Apple TV 4K 第1世代」が発売されました。

「Apple TV 4K 第1世代」からは、4K、HDR10、DOLBY VISION(ドルビービジョン)、DOLBY ATMOS(ドルビーアトモス)の高画質・高音質出力に対応しています。

また、2017年から「Apple TVアプリ(iTunes Store)」で配信されている映画も4K HDRに対応し、これまでのiTunes Storeで購入済みのHD映画は無料で4K版へアップデートされることが発表されました。

すでに「Apple TVアプリ(iTunes)」では、4K対応の映画が500本以上配信されています(参考: 「Apple TVアプリ」の4K HDR対応映画はこちら!作品の一覧【随時更新】)。

2019年には、定額制ゲーム配信サービスの「Apple Arcade (アップル・アーケード)」が「Apple TV」にも対応したので、テレビの大画面でゲームをプレイし放題で遊ぶことができるようになりました(参考: Apple ArcadeをApple TVを使ってテレビで遊ぶ方法!登録・やり方を紹介)。

2021年5月には、新しい「Apple TV 4K 第2世代」が発売されました(参考: 新型「Apple TV 4K 第2世代(2021)」開封・使用レビュー!HDMI2.1やYouTubeは?)。

そして、付属リモコンが「タッチ対応クリックパッド」を搭載した新しい「Siri Remote 第2世代」に刷新されています(参考: 「Apple TV」のリモコン使い方!「Siri Remote 第2世代」を徹底解説)。

また、iPhoneと連携することで「カラーバランス」を調整できる機能も搭載されました(参考: 「Apple TV」のカラーバランスの使い方!キャリブレーションしよう)。

さらに、「Apple TV 4K 第2世代」では新しく「eARC」に対応し、テレビ放送やゲーム機などの音声を、「Apple TV」を経由して「HomePod」から出力できるようになっています。

2021年6月からは「Apple Music」がドルビーアトモスと、ロスレスオーディオに対応し、「Apple TV 4K」で音楽をサラウンドやロスレスで視聴できるようになりました(参考: 「Apple TV」で「Apple Music」をロスレス、ドルビーアトモスで聞く方法!)。

また、2021年秋にリリースされる「tvOS 15」からは、新しく「空間オーディオ」にも対応します。

「Apple TV 4K 第2世代」には、iPhoneやiPadと同じ高性能な「A12 Bionicチップ」が搭載されているため、他社のスマートテレビ系の製品と比べて圧倒的に高性能となっています。

そのため、「Apple TV 4K」はアプリの起動が速く、アプリやゲームの動作もサクサクと快適に使うことができます

このように、「Apple TV」はマルチな機能を備えた次世代のメディアストリーミング端末なのです。

続いては、実際に「Apple TVの4つの機能」について見ていきましょう。

4KとHDの違いはこちら: 「Apple TV 4K」と「Apple TV HD」の13の違いをまとめ!【2021年モデル】

▼「Apple TV 4K 第2世代」はこちら

created by Rinker
Apple(アップル)
¥21,800 (2021/07/29 16:38:48時点 Amazon調べ-詳細)

Apple TVって何ができるの?1. ビデオストリーミング

Apple TVって何ができるの?その1つ目の機能は「ビデオストリーミング」です。

「Apple “TV”」という名前の通り、「Apple TV」を使ってテレビでビデオストリーミング(動画配信サービス)を見ることができます。

アップルの「Apple TVアプリ」はもちろん、すでにスマホやPCではおなじみの「YouTube (ユーチューブ)」や「Netflix (ネットフリックス)」、「Amazon Prime Video (アマゾン・プライム・ビデオ)」、「ABEMA (アベマ)」といった動画アプリも、Apple TVを使えばテレビの大画面で楽しむことができるのです。

現在「Apple TV」に対応しているビデオストリーミングは主に以下の通りです。

  • Apple TVアプリ(iTunes Store)の映画
  • Apple TV+ (アップル・ティーヴィープラス)
  • Apple TVチャンネル
  • Apple Events (アップル・イベンツ)
  • YouTube (ユーチューブ)
  • YouTube Kids (ユーチューブ・キッズ)
  • Amazon Prime Video (アマゾン・プライム・ビデオ)
  • Amazon Prime Videoチャンネル
  • Netflix (ネットフリックス)
  • Disney+ (ディズニープラス)(旧Disney DELUXE)
  • Hulu (フールー)
  • ABEMA (アベマ)(旧AbemaTV)
  • DAZN (ダ・ゾーン)
  • FOD (フジテレビ・オンデマンド)
  • テレ東動画 by ネットもテレ東
  • Paravi (パラビ)
  • dailymotion (デイリーモーション)
  • U-NEXT (ユーネクスト)
  • Vimeo (ヴィメオ)
  • Twitch (ツイッチ)
  • dTV (ディーティーヴィー)
  • niconicoTV (ニコニコ動画)
  • TELASA (テラサ)(旧ビデオパス)
  • Rakuten TV (楽天ティーヴィー)
  • NBA Rakuten (エヌビーエー・楽天)
  • UEFA.tv (ウエファ・ティーヴィー)
  • NBA App
  • ESPN
  • ビデオマーケット
  • J Sports オンデマンド
  • OPENREC.tv (オープンレックティーヴィー)
  • バンダイチャンネル
  • 劇場三昧
  • TED
  • NASA
  • NHK World TV
  • などなど

はじめからインストールされている「Apple TVアプリ」では、「①映画のレンタル・購入」、「②Apple TV+」、「③Apple TVチャンネル」といったサービスが利用できます。

①映画のレンタル・購入」では、iTunes Storeで配信されている4K、HDR10、DOLBY VISION(ドルビービジョン)、DOLBY ATMOS(ドルビーアトモス)対応の高画質・高音質な映画をレンタル・購入して見ることができます(参考: 「Apple TVアプリ」の4K HDR対応映画はこちら!作品の一覧【随時更新】)。

映画の購入料金はHD版と同じ¥509〜2,546程度なので、4K Ultra HD Blu-rayディスクを買うよりもはるかに安い値段で購入できます。

②Apple TV+ (アップル・ティーヴィープラス)」では、アップルのオリジナル作品を、4K DOLBY VISION(ドルビービジョン)、DOLBY ATMOS(ドルビーアトモス)の高画質・高音質で見放題で視聴することができます(参考: 「Apple TV+(プラス)」のコンテンツラインナップ!作品一覧の番組表【随時更新】)。

「Apple TV+」の料金は月額¥600または「Apple One」に加入することで利用でき、「グレイハウンド」などの映画や、「ザ・モーニングショー」、「See 〜暗闇の世界〜」、「フォー・オール・マンカインド」、「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」といったドラマシリーズなどのアップルのオリジナル作品が独占配信されています。

また、「Apple TV+」は、3ヶ月無料キャンペーンや7日間の無料トライアルがあることに加えて、いつでもドラマの第2話までを無料で見ることができるので、まずはお試しで視聴してみるのもオススメです(参考: 「Apple TV+」で無料で見れるもの23選!各ドラマの2話まで)。

③Apple TVチャンネル」では、サードパーティーのさまざまな作品を見放題で見ることもできます。

「Apple TVチャンネル」には、「my theater PLUS」、株式会社KADOKAWAの「MOVIE WALKER FAVORITE」などの日本のサービスも追加されています。

「Apple TV」は、「App Store (アップ・ストア)」からアプリをインストールすることで、様々な動画配信サービスのアプリを追加することができます。

追加インストールできるアプリには、「無料」と「有料」の動画配信サービスがあります。

「無料」の動画配信サービスには、「YouTube (ユーチューブ)」、「ABEMA (アベマ)」、「niconicoTV (ニコニコ動画)」などがあります。

有料の動画配信サービスは、「Netflix (ネットフリックス)」、「Amazon Prime Video (アマゾン・プライム・ビデオ)」、「Hulu (フールー)」、「Disney+ (ディズニープラス)」、「DAZN (ダ・ゾーン)」などが月額制で見放題で視聴できます。

さらに、「Apple TV 4K」では、「YouTube」、「Netflix」、「Amazon Prime Video」などで配信されている4K対応作品を高画質で視聴できます(YouTubeはtvOS 14より)。

「Apple TV 4K 第2世代」には、iPhoneやiPadと同じ高性能な「A12 Bionicチップ」が搭載されているため、iPhoneやiPadと同じようにサクサクと快適に動画の視聴を楽しむことができます。

そのため、「スマートテレビやFire TV Stickの動作が重くて困っている」という方は、「Apple TV 4K」がオススメになります。

このように、「Apple TV」があれば、インターネット経由のビデオストリーミングサービスをテレビの大画面で思う存分楽しむことができるのです。

さらに詳しくはこちら: 「Apple TV」でできること43選!アプリや機能の使い方を紹介

Apple TVって何ができるの?2. AirPlay

Apple TVって何ができるの?その2つ目の機能は「AirPlay」です。

「AirPlay (エアプレイ)」とは、iPhone、iPad、iPod touch、Macの「写真」、「動画」、「音楽」などを、ワイヤレスでテレビやスピーカーで再生する機能です。

例えば、iPhoneやiPadに入っている旅行やイベントなどの思い出の「写真」を家族とテレビで一緒に見たり、Apple Musicの「楽曲」をスピーカーから再生したり、YouTubeなどの「動画」を、テレビの大画面で再生するといったことができます。

また、2020年秋の「tvOS 14」からは、iPhone、iPadの「写真」アプリの4K動画を「Apple TV 4K」へ4Kの高画質で「AirPlay」して見ることができるようになります(参考: AirPlayが4Kに対応!Apple TVのtvOS 14にて)。

「写真」以外にも、iPhone、iPad、iPod touch、MacのSafariで見られるウェブ動画や、「Apple TVアプリ」や「Amazon Prime Video」などの動画配信アプリも「AirPlay」を使ってテレビの大画面で再生することができます(参考: 「Apple TVアプリ」からAirPlayする方法!テレビで見よう)。

このように、「AirPlay」を使うことで、あらゆるネット動画をテレビの大画面で楽しむことができるのです。

さらに、「画面ミラーリング」を使えば、写真や動画、音楽の他にも、iPhone、iPad、iPod touch、Macの画面をそのままワイヤレスでテレビに映し出すこともできます(参考: Apple TVにミラーリングする方法!iPhone、iPod touch、iPad、Macから)。

「画面ミラーリング」を使えば、テレビにSafariのウェブサイトや、Keynoteのプレゼンなどのアプリの画面をそのまま映すこともできます。

また、iPhoneで遊んでいるゲームの画面をテレビにミラーリングすることや、Macのセカンドディスプレイとして使うことも可能です。

このように、「AirPlay」は家のリビングはもちろん、会社の会議やプレゼンテーション、学校の講義などの際にも活躍すること間違いなしです。

「AirPlay」を使うためには、「Apple TV」とデバイスが同じネットワークに接続されている必要があります。

※「画面ミラーリング」のみであれば、ネット環境がなくても利用できます

Apple TVって何ができるの?3. アプリとゲーム

Apple TVって何ができるの?その3つ目の機能は「アプリとゲーム」です。

「Apple TV」では、プリインストールされているアプリを使ったり、「App Store」から追加インストールことで、さまざまなアプリとゲームを楽しむことができます。

「Apple TV」にプリインストールされているアプリには、iPhone、iPad、iPod touch、Macでおなじみの「TV (Apple TVアプリ)」、「ミュージック」、「Podcast」、「写真」、「Apple Arcade」などがあります。

「Apple TVアプリ」では、4K HDR対応の「映画のレンタル・購入」、「Apple TV+の視聴」、「Apple TVチャンネルの視聴」などが利用できます。

「ミュージック」では、定額制の「Apple Music (アップル・ミュージック)」を利用することができ、楽曲の再生はもちろん、ミュージックビデオをテレビの大画面で見ることもできます(参考: Apple TVのApple Musicの使い方!テレビで音楽を楽しもう)。

さらに、2021年6月からは「Apple Music」がドルビーアトモスと、ロスレスオーディオに対応し、「Apple TV」で音楽をサラウンドやロスレスで視聴できるようになりました。

2021年秋にリリースされる「tvOS 15」からは「空間オーディオ」にも対応します。

Podcast (ポッドキャスト)」ではお気に入りの番組をテレビで再生でき、「写真」ではiCloudに保存された写真・動画をテレビの大画面で見ることができます。

「Apple TV」では、「App Store」からアプリを追加インストールすることができます。

アプリを追加でインストールすることで、「Amazon Music」や「Spotify」などの、音楽ストリーミングをテレビで楽しむこともできます(参考: 「Spotify (スポティファイ)」がApple TVに対応!テレビで再生しよう)。

また、「Infuse 6」、「FE File Explorer」、「VLC」などのアプリでは、ローカルネットワーク(NAS)の動画をテレビで再生することができます。

他にも、最近流行りの「Zwift (ズイフト)」のアプリを使って、家のテレビの画面でバーチャルサイクリングを楽しむこともできます。

さらに、「Apple TV」の「App Store」でも、無料・有料のゲームが配信されています。

「クロッシーロード」や「ミニオンラッシュ」、「アスファルト8」、「リアルレーシング3」などのスマホで人気のゲームに対応しているので、Apple TVを使えばテレビの大画面で楽しむことができます。

また「Steam Link (スチーム・リンク)」のアプリを使うことで、PCゲームをテレビでリモートプレイすることもできます(参考: Apple TVが「Steam Link (スチーム・リンク)」に対応!PCゲームをテレビで)。

さらに、「Apple TV」では、アップルの定額ゲーム配信サービスである「Apple Arcade (アップル・アーケード)」にも対応しています。

「Apple Arcade」は、月額¥600、または「Apple One」に加入することで利用できます。

「Apple Arcade」では、100本上新作タイトルが広告なし、追加課金なしでプレイし放題で配信されていて、Apple TVを使えばテレビの大画面で遊ぶことができます(参考: 「Apple Arcade (アップルアーケード)」に対応する5つの機種・デバイス!)。

「Apple Arcade」には、「FΛNTΛSIΛN (ファンタジアン)」や「World of Demons – 百鬼魔道」などの話題作が続々と登場しています。

「Apple Arcade」ではMFiコントローラーに加えて、PS4、PS5、Xbox Oneのコントローラーにも対応しているので、「Apple TV」を使うことでゲーム機のようにテレビで本格的なゲームプレイができます(参考: 「Apple Arcade (アップル・アーケード)」対応コントローラー5選!本格プレイ)。

「Apple TV 4K 第2世代」には、iPhoneやiPadと同じ高性能な「A12 Bionicチップ」が搭載されているため、3Dグラフィックスのゲームもサクサクと快適に遊ぶことができます。

このように、「Apple TV」では、数多くのアプリやゲームを楽しむことができます。

さらに詳しくはこちら: 「Apple TV」でできること43選!アプリや機能の使い方を紹介

Apple TVって何ができるの?4. HomeKitのホームハブ

Apple TVって何ができるの?その4つ目の機能は「HomeKitのホームハブ」です。

「Apple TV」は、スマートホーム家電を操作できるハブとして使うことができます。

「Apple TV」をスマートホームのセンターにすることで、「Apple HomeKit (アップル・ホームキット)」に対応するアクセサリをリモート操作したり、オートメーション化することができます。

「Apple HomeKit」に対応するスマートホーム家電には、電球や電源、センサーなど、さまざまなものがあります。

「Apple TV」を使うことで、例えば外出先からスマートホーム家電を操作したり、毎日決まった時間になるとスマートホーム家電をオンオフしたり、また家に帰ると自動的にスマートホーム家電をオンにするといったことも可能になります。

さらに、「tvOS 14」からは、HomeKitに対応するネットワークカメラの映像を、「Apple TV」からモニタリングできるようになります。

このように、「Apple TV」は「HomeKitのホームハブ」として利用できます。

Apple TVとFire TVの違いは?

ここで、「Apple TVとFire TVの違いは何?」ということが疑問になると思います。

Fire TV (ファイア・ティーヴィー)」は、アマゾンが販売しているメディアストリーミング端末です。

「Apple TV 4K」と「Fire TV Stick 4K」はどちらも似たような製品で、テレビに繋ぐことで動画配信サービスやアプリなどが利用できます

結論から言うと、「Apple TV 4K」と「Fire TV Stick 4K」の違いは、「Apple TV 4K」は性能の良さを重視していることに対して、「Fire TV Stick 4K」は価格の安さを重視していることです。

Apple TV 4K 第2世代
(2021)
Fire TV Stick 4K
(2018)
メーカーアップルアマゾン
価格¥21,800¥6,980
プロセッサA12 BionicMTK8695 + MT7668
(A7と同等)
RAM3GB1.5GB
HDMI2.12.0
有線LAN内蔵
(ギガビットEthernet)
別売
(10/100イーサネット)
Wi-FiWi-Fi 6Wi-Fi 5
付属リモコン充電式
タッチ対応クリックパッド
乾電池
押しボタン
AirPlayAirPlay 2対応
4K HDR 60fps対応
非対応
AirPodsペアリング不要
オーディオ共有対応
要ペアリング
オーディオ共有非対応
カラーバランス対応非対応
ホーム画面広告なし広告あり
eARC対応非対応
空間オーディオ対応予定非対応

「Apple TV 4K 第2世代」の価格は、「Fire TV Stick 4K」の約3倍となっています。

しかしながら、「Apple TV 4K 第2世代」には、iPhone、iPadと同じ「A12 Bionic」という高性能なチップが搭載されていることに加えて、RAMも「Fire TV Stick 4K」の2倍となる3GB以上搭載されています。

決定的なのはベンチマークスコアで、「Apple TV 4K」は「Fire TV Stick 4K」よりも4倍以上高性能となっています(参考: Fire TVが遅い、落ちるならApple TVに乗り換えよう!)。

というのも、「Fire TV Stick 4K」は、iPhone 5S(A7チップ)程度の処理能力しかないので、動作がモッサリするのは仕方がありません。

それに対して「Apple TV 4K」はアプリの起動が速く、使っていてフリーズしたりモッサリするといった不満点がありません

さらに、「Apple TV 4K」には、ギガビット対応の有線LANポートが内蔵されています。

4K HDRの動画を快適に再生するにはネット回線の速度が求められるので、ギガビット対応の「Apple TV 4K 第2世代」に有線LAN接続すれば快適に視聴することができます

「Fire TV Stick 4K」には、有線LANポートが搭載されていませんが、別売りの「Amazon イーサネットアダプタ」を使うことで対応できます。

しかしながら、「Amazon イーサネットアダプタ」の速度は10/100Mbpsにしか対応していないので、4K HDRの動画を快適に見るのはパワー不足です。

「Apple TV 4K 第2世代」は付属リモコンがバッテリー内蔵の充電式であることに加えて、最新式のタッチ対応クリックパッドを搭載していますが、「Fire TV Stick 4K」は乾電池の押しボタンです。

「Apple TV 4K 第2世代」は、「AirPlay 2」に対応し、4K HDR 60fpsにも対応していますが、「Fire TV Stick 4K」は非対応です。

(「Fire TV」でも非公式のアプリで擬似的にAirPlay対応できますが、安定性と安全性に不安があるのでオススメしません。)

すでに「AirPods」を使っている方は、ペアリング不要で「Apple TV」に接続することができます。

また、「オーディオ共有」の機能にも対応しているので、2組の「AirPods」を「Apple TV」に接続することもできます。

「Apple TV」ではtvOS14.5より「カラーバランス」という機能が利用できます。

この「カラーバランス」の機能を使うことで、iPhoneを使ってお使いのテレビのカラーを最適に調整することができます。

あとは「Apple TV」のホーム画面には広告が表示されませんが、「Fire TV」ではホーム画面に広告枠が存在していて非表示にすることはできません。

また、「Apple TV 4K 第2世代」からは新しく「eARC」に対応したので、テレビ放送やゲーム機などの音声を「Apple TV」を経由して「HomePod」から出力することができます。

このように、「Apple TV」は「Fire TV」よりも値段が高いものの、その分性能が高く使い勝手が良いので、快適に使うことができます。

もちろん、「性能は気にしないので安い方を使いたい」というコスパ重視の方には、「Fire TV Stick 4K」がオススメになります。

以上が、「Apple TVとFire TVの違い」となっています。

「Apple TV」と「Apple TVアプリ」の違いは?

続いては、「Apple TVとApple TVアプリの違い」について見ていきます。

「Apple TV」という名前がつく製品・サービスとしてよく混同されるのが、「Apple TV (ハードウェア)」と「Apple TVアプリ (ソフトウェア)」です。

ハードウェアの「Apple TV」は、テレビと接続して使う製品で、「Apple TV HD」と「Apple TV 4K」が販売されています。

ソフトウェアの「Apple TVアプリ」は、アップルの動画配信サービスを視聴するためのアプリです。

「Apple TVアプリ」は、iPhone、iPad、iPod touch、Mac、Apple TV(ハードウェア)、スマートテレビ(SONY、LG)、Fire TV、Google TV、PlayStation、Xboxなどで利用できます(参考: 「Apple TVアプリ」の使い方!レンタル・購入、TV+、チャンネル、検索など)。

「Apple TVアプリ」は、「映画のレンタル・購入」、「Apple TV+」、「Apple TVチャンネル」、「Apple Events」といったサービスが利用できます。

「4K映画のレンタル・購入」では、4K HDR対応の映画をレンタルで視聴したり、購入してコレクションできるのはもちろん、これまでiTunes Storeで購入済みの映画を見ることもできます。

「Apple TV+」では、月額¥600(または1年間無料キャンペーン)のサブスクリプションに登録することで、アップルの製作するオリジナル作品が見放題で視聴できます。

「Apple TVチャンネル」では、サードパーティーのサブスクリプションに登録することで、さまざまな作品がApple TVアプリ内で見放題になります。

「Apple Events」では、毎年6月に開催される「WWDC」や、9月に行われる「Apple Sepecil Event」のライブ配信を見たり、過去動画を視聴することができます。

このように、「Apple TV」はテレビと繋いで使うためのハードウェアで、「Apple TVアプリ」は動画配信サービスを見るためのソフトウェアとなっています。

Apple TVで「AirPlay 2」を使うには?

続いては、「Apple TVでAirPlay 2を使う方法」について見ていきます。

「Apple TV」は「AirPlay 2 (エアプレイ・ツー)」に対応しているので、iPhone、iPad、iPod touch、Macから「Apple TV」へ「AirPlay」が利用できます

「AirPlay 2」を利用するためには、まず「Apple TV」の初期設定を済ませる必要がありますが、インターネットの接続する程度なのですぐに終わります(参考: Apple TVの使い方!初期設定からアプリのインストールまで徹底解説)。

「Apple TV」の準備ができたら、あとは「AirPlay 2」を使いたいiPhone、iPad、iPod touch、Macを、Wi-Fi(または有線LAN)に接続するだけです。

この時、「Apple TV」と「AirPlayを使いたいデバイス」が同じネットワークに接続されているか注意しましょう。

iPhone、iPad、iPod touchから「AirPlay 2」を利用するには、「①コントロールパネルを表示」して、「②画面ミラーリングを選択」し、接続したい「③Apple TVを選択」することで、AirPlayが利用できます。

Macの場合は、画面右上にあるメニューバーに「AirPlayのアイコン」があるので選択し、接続する「Apple TV」を選べば「AirPlay 2」が利用できます。

「AirPlay 2」を使うことで、「写真アプリ」の写真・動画をテレビで見ることができます(tvOS 14から4K対応)。

また、「Apple Music」や「Spotify」などの音楽を、テレビのスピーカーやサウンドバーから聞くこともできます。

さらに、「Apple TVアプリ」、「Safari」、「Amazon Prime Video」、「YouTube」などのアプリの動画を、テレビで見ることもできます。

「写真」、「動画」、「音楽」の他にも、「画面ミラーリング」を使って、Webサイトやアプリの画面をそのままテレビに映し出すこともできます。

このように、「Apple TV」と「AirPlayを使いたいデバイス」を同じネットワークに接続することで、簡単に「AirPlay」を利用することができます。

▼「Apple TV 4K 第2世代」はこちら

created by Rinker
Apple(アップル)
¥21,800 (2021/07/29 16:38:48時点 Amazon調べ-詳細)

最後に

今回は、『「Apple TV」って何ができるの?4つの機能を大紹介!』についてご紹介しました。

このように、「Apple TV」では①ビデオストリーミング、②AirPlay、③アプリとゲーム、④HomeKitのホームハブの4つの機能が利用できます。

ちなみに、「Apple TV」のようなメディアストリーミング端末は、アマゾンの「Fire TV」やグーグルの「Chromecast」なども発売されています。

そしてアマゾンの「Fire TV」などの方が、「Apple TV」よりも価格が安いです。

しかしながら、「Apple TV」はApple IDの購入情報をそのまま使えたり、安定したアプリや「AirPlay 2」の動作ができる点で優れています。

「Apple TV 4K 第2世代」には、iPhoneやiPadと同じ高性能な「A12 Bionicチップ」が搭載されているため、他社のスマートテレビ関係の製品と比べて圧倒的な性能を実現しています。

すでにiPhone、iPad、iPod touch、Macなどを使っていて、「テレビもアップル製品で揃えたい」という人には、「Apple TV」はとてもオススメできます。

さあ、あなたも「Apple TV」のある新しい生活を始めてみませんか?