「Apple TV」のメモリ(RAM)は?HDは2GB、4Kは3GB【2021】

最近は、テレビで動画配信サービスやアプリなどが楽しめる「スマートテレビ」や「ストリーミングデバイス」といった製品が人気を集めています。

そしてアップルが販売しているストリーミングデバイスが、「Apple TV (アップル・ティーヴィー)」という製品です。

「Apple TV」は2021年6月現在、「Apple TV HD」と「Apple TV 4K」という2つの製品が発売されています。

そんな中、「Apple TVのメモリ(RAM)はいくつ?」、「どの程度の処理能力なの?」と気になっている人もいると思います。

そこで今回は、「Apple TVのメモリ(RAM)」について見ていきましょう。

Apple TVのメモリ(RAM)は?

Apple TV HDApple TV 4K 第1世代Apple TV 4K 第2世代
リリース201520172021
RAM2GB3GB3GB
プロセッサA8A10X FusionA12 Bionic

では、実際に「Apple TVのメモリ(RAM)」について見ていきます。

実は、アップルは「Apple TV」のメモリ(RAM)の容量を公式には公開していません

そのため、アップルのWebサイトに記載されている「Apple TV」の仕様を見ても、メモリ(RAM)を知ることができないのです。

しかしながら、「iFixit (アイフィックスイット)」というサイトの分解レポートによって「Apple TV」のメモリ(RAM)の容量が明らかになっています。

「iFixit」によると、「Apple TV」のメモリ(RAM)は、「Apple TV HD (2015)」が2GB(参考: Inside the Apple TV and Remote – iFixit)、「Apple TV 4K 第1世代 (2017)」が3GB(参考: Apple TV 4K Priority: Be Cool – iFixit)、「Apple TV 4K 第2世代 (2021)」が3GB(参考: Apple TV 4K (2021) – iFixit)となっているようです。

「Apple TV HD (2015)」には、「Hynix H9CKNNNBKTBRWR-NTH 2 GB LPDDR3 SDRAM」が搭載されています。

「Apple TV 4K 第1世代 (2017)」には、「SK Hynix H9HCNNNBRUMLQR 2 GB LPDDR4 RAM」と「SK Hynix H9HCNNN8KUMLQR 1 GB LPDDR4 RAM」が搭載されています。

「Apple TV 4K 第2世代 (2021)」に搭載されているRAMの種類は不明です。

このように、「Apple TV」のメモリ(RAM)は、「Apple TV HD (2015)」が2GB、「Apple TV 4K 第1世代 (2017)」が3GB、「Apple TV 4K 第2世代 (2021)」が3GBとなっています。

Apple TVの処理能力は?

次に、「Apple TVの処理能力はどの程度なのか」ということが疑問になってきますが、「Apple TV」用のベンチマークアプリがないので不明です。

しかしながら、「Apple TV HD (2015)」は「A8チップ」を搭載、「Apple TV 4K 第1世代 (2017)」は「A10X Fusionチップ」、「Apple TV 4K 第2世代 (2021)」は「A12 Bionicチップ」を搭載しているため、同じプロセッサを搭載しているデバイスを参考にすることができます。

「A8チップ」は、iPhone 6/6 Plus、iPod touch 第6世代などに搭載されていて、「A10X Fusionチップ」は、iPad Pro 2017年モデル、「A12 Bionicチップ」はiPhone XS/XR、iPad Air 第3世代、iPad 第8世代に搭載されています。

もちろん、クロック周波数には違いがあるとは思いますが、「Apple TV HD (2015)」はiPhone 6/6 Plus、iPod touch 第6世代と同程度で、「Apple TV 4K 第1世代 (2017)」はiPad Pro 2017年モデル、「Apple TV 4K 第2世代 (2021)」はiPhone XS/XR、iPad Air 第3世代、iPad 第8世代と同程度の処理能力であると言えます。

「Geekbench 5」のベンチマークスコアによると、「A8チップ」のマルチスコアは567(参考: iPhone 6 Benchmarks – Geekbench Browser)、「A10X Fusionチップ」のマルチスコアは2,265(参考: iPad Pro (10.5-inch) Benchmarks – Geekbench Browser)、「A12 Bionicチップ」のマルチスコアは2,826(参考: iPad Air (3rd generation) Benchmarks – Geekbench Browser)となっています。

このように、「Apple TV」の処理能力は、「Apple TV HD (2015)」の「A8チップ」、「Apple TV 4K 第1世代 (2017)」の「A10X Fusionチップ」、「Apple TV 4K 第2世代 (2021)」の「A12 Bionicチップ」のベンチマークスコアを見ることで参考にすることができます。

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最後に

今回は、『「Apple TV」のメモリ(RAM)は?HDは2GB、4Kは3GB【2021】』についてご紹介しました。

このように「Apple TV」のメモリ(RAM)は、「Apple TV HD (2015)」が2GB、「Apple TV 4K 第1世代 (2017)」が3GB、「Apple TV 4K 第2世代 (2021)」が3GBとなっています。

一般的には、デバイスのメモリ(RAM)が多い方がアプリを快適に動かせるため、これから「Apple TV」を購入する方は、「Apple TV HD」よりも「Apple TV 4K」がオススメになります。

また、「Apple TV」の処理能力は、「Apple TV HD (2015)」の「A8チップ」、「Apple TV 4K 第1世代 (2017)」の「A10X Fusionチップ」、「Apple TV 4K 第2世代 (2021)」の「A12 Bionicチップ」のベンチマークスコアを見ることで参考にすることができます。

皆さんも、「Apple TV」を使って快適に動画配信サービスやアプリなどを楽しんでみてはいかがでしょうか。