「Apple TV HD」は買ってはいけない!安くなった「4K 第1世代」を狙おう

2021年5月に、新しい「Apple TV 4K 第2世代」が発売されました。

「Apple TV 4K 第2世代」では、A12 Bionicチップの搭載、Siri Remote 第2世代搭載、Wi-Fi 6対応、HDR 60fps対応、eARC対応といった新機能が盛り込まれています。

そんな「Apple TV 4K 第2世代」と一緒に、いまだに旧機種である「Apple TV HD (第4世代)」も販売されています。

そして結論から言うと、この「Apple TV HD (第4世代)」は買ってはいけないことになります。

ここで、なるべく安く「Apple TV」を買いたいと思っている方には、「Apple TV 4K 第1世代」がオススメになります。

そんなわけで今回は、「Apple TV HD」は買ってはいけない理由について見ていきましょう。

「Apple TV HD」は買ってはいけない

Apple TV HDはコスパが最悪

「Apple TV HD (第4世代)」は、2015年10月に発売されました。

当時は「Apple TV 第4世代」という名称で発売され、はじめて「tvOS」と「App Store」に対応した機種でもあります。

「Apple TV HD (第4世代)」は、2021年8月現在も販売が継続されています。

「Apple TV HD (第4世代)」は定価¥17,800となっていて、「Apple TV 4K 第2世代」との定価の価格差は¥4,000となっています(21年8月24日時点)。

ここで、「値段の安いApple TV HDの方が良い?」、「テレビがHDなのでApple TV HDでOK?」と考える人も多いと思います。

しかしながら、「Apple TV HD (第4世代)」に搭載されているA8チップはiPhone 6と同じで、ハッキリ言うと2021年現在に買ってはいけないものになります。

A8チップを搭載した「iPhone 6」のGeekbenchスコアはCPUが568、GPUが450程度で、これではまともにアプリやゲームを楽しむことができません(参考: iPhone 6 Benchmarks – Geekbench Browser)。

このように、「Apple TV HD」はコスパが最悪なので買ってはいけません。

安くなったApple TV 4K 第1世代を狙おう

そこでオススメになるのが、新型の登場で販売終了し中古価格が下落している「Apple TV 4K 第1世代」です。

「Apple TV 4K 第1世代」は、2017年9月に発売されました。

「Apple TV 4K 第1世代」は、シリーズではじめて4K HDR出力に対応し、プロセッサにはA10X Fusionチップという高性能なものが搭載されています。

「Apple TV 4K 第1世代」は、2021年8月現在は販売が終了したためApple StoreやAmazonなどではもう取り扱われていません

しかしながら、じゃんぱらで中古をチェックするとなんと¥8,800〜と安価で売られていることを発見しました(21年8月24日時点)。

参考: apple tv 4k(全カテゴリ)の検索結果 全店舗|じゃんぱら

「Apple TV 4K 第1世代」に搭載されているA10X Fusionチップは、iPad Pro 2017年モデルと同じ2021年現在もまだまだ通用する性能です。

A10X Fusionチップを搭載した「iPad Pro 12.9インチ 第2世代」のGeekbenchスコアはCPUが2,277、GPUが6,972程度でとなっています(参考: iPad Pro (12.9-inch 2nd Generation) Benchmarks – Geekbench Browser)。

これは実は、「Apple TV 4K 第2世代」のCPU、GPUと比べても大差がないのです。

つまり、今買うなら「Apple TV 4K 第1世代」はコスパが最高であると言えます。

ただし、「Apple TV 4K 第1世代」はリモコンがSiri Remote 第1世代、YouTube 4K SDR 30fpsまで、eARC非対応といった欠点もあるので抑えておく必要があります(参考: 「Apple TV 4K」の新型と旧型の7つの違い!2021年vs2017年モデル)。

とは言っても、リモコンはテレビリモコンを使うこともできますし、何より「Apple TV HD」を定価で買うよりも半額程度で買えるのが大きな利点です(21年8月24日時点)。

もちろん、「Apple TV 4K 第1世代」でも「FANTASIAN」、「深世海 Into the Depths」、「Baldo」、「悪魔城ドラキュラ – Grimoire of Souls」などの「Apple Arcade」のゲームもバッチリ動作するのでゲーム機として購入するのもアリだと思います。

また、「Apple TV 4K 第1世代」はHDテレビでも使うことができます(参考: 「Apple TV 4K」は普通のテレビでも使える!4KじゃなくてもOK)。

このように、「Apple TV HD」を買うよりも、安くなっている「Apple TV 4K 第1世代」を狙うのがオススメになります。

▼Apple TV対応「FONLAM コントローラー」もオススメです

最後に

今回は、『「Apple TV HD」は買ってはいけない!安くなった「4K 第1世代」を狙おう』についてご紹介しました。

このように、「Apple TV HD」はA8チップ搭載で低性能でありながらも値段が高いためコスパが最悪なのです。

そこで、新型の登場で中古価格が下落している「Apple TV 4K 第1世代」を狙うのがオススメになります。

「Apple TV 4K 第1世代」にはA10X Fusionチップが搭載されているので、アプリ、ゲームの動作も快適です。

「Apple TV 4K 第1世代」は、Siri Remote 第1世代、YouTube 4K SDR 30fpsまで、eARC非対応といった欠点もありますが値段が安く性能が高いのが最大の利点となります。

皆さんも、「Apple TV HD」を買わずに、「Apple TV 4K 第1世代」や「Apple TV 4K 第2世代」を選択して快適に使ってみてはいかがでしょうか。