「ハイセンス」のテレビの動画配信サービス17選!【2023】

今回は、「ハイセンスのテレビの動画配信サービス」についてご紹介します。

ハイセンスの販売するスマートテレビには、「VIDAA (ヴィダ)」という独自のOSが搭載されていて(日本版はLinuxのREGZA OSベース)、さまざまな動画配信サービスを見ることができます。

ハイセンスの「VIDAA」は、定期的にアップデートを繰り返しているため利用できる動画配信サービスの数も増えてきています

そんなわけで今回は、「ハイセンス」のテレビに対応している動画配信サービスについて見ていきましょう。

※一部機種にのみ対応しているアプリもあります。

「ハイセンス」のテレビの動画配信サービス17選!【2023】

ハイセンスの「VIDAA」とは?

ハイセンスのスマートテレビには、「VIDAA (ヴィダ)」という独自のOSが搭載されています(日本版はLinuxのREGZA OSベース)。

ハイセンスの「VIDAA」では、動画配信サービスやメディアプレーヤーなどを楽しむことができます。

「VIDAA」を搭載したテレビは、世界120カ国で販売され、2000万台以上のテレビにインストールされているようです(参考: ハイセンスがスマートTVプラットフォーム、VIDAA最新版の世界販売を発表)。

「VIDAA」では、利用できるアプリはプリインストールのみとなっているので、ストアから自由にダウンロードすることはできないようです。

ですが、テレビのソフトウェアをアップデートすることで、利用できる動画配信サービスが追加されていきます。

例えば、2021年10月からは新しく「Disney+」が2018年以降に発売されたハイセンスのスマートテレビに対応しました(参考: ハイセンスジャパン、オリジナルプラットフォーム 「VIDDA」にディズニープラスを追加)。

それでは、実際に「ハイセンスのテレビの動画配信サービス」について見ていきましょう。

▼2023年モデルの「ハイセンス U8K」はこちら

▼2022年モデルの「U7H」はこちら

ハイセンスのテレビの動画配信サービス

  1. Netflix
  2. YouTube (YouTube Kids)
  3. Amazon Prime Video
  4. Disney+
  5. TVer (一部機種)
  6. ABEMA
  7. Hulu
  8. U-NEXT
  9. DAZN (一部機種)
  10. Lemino
  11. WOWOWオンデマンド (一部機種)
  12. NHKプラス (一部機種)
  13. FOD (一部機種)
  14. Rakuten TV
  15. SPOOX
  16. Net-VISION
  17. FIFA+ (一部機種)

1. Netflix

1つ目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「Netflix」です。

「Netflix (ネットフリックス)」はアメリカの定額制動画配信サービスです。

「Netflix」は、世界会員数が2億3,200万人以上で、有料の動画配信サービスとしては、世界最大となっています(23年4月時点 参考: 「衝撃の会員減」から1年、Netflixが見せた変化 | ゲーム・エンタメ | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース)。

「Netflix」の料金は、月額¥790の広告つきスタンダード、月額¥990のベーシック、月額¥1,490のスタンダード、月額¥1,980のプレミアムの4つのプランが用意されています(23年10月10日時点)。

料金の支払いには、クレジットカード/デビットカードの他に、プリペイドのNetflixプ‍リ‍ペ‍イ‍ド‍・‌カード、そしてPayPayでも支払えます。

「Netflix」では、映画、ドラマ、テレビ番組、ドキュメンタリーなどが見放題で視聴できます。

「Netflix」の最大の魅力は独占配信のオリジナルシリーズで、ストレンジャー・シングス、今際の国のアリス、実写版ONE PIECEといった人気作が多数配信されています。

「Netflix」は、1つのアカウントで最大4画面まで同時再生(プレミアムプラン)できるので、家族で楽しむこともできます。

さらに、プレミアムプランであれば4K HDRに対応する高画質作品を視聴することもできます。

このように、ハイセンスのテレビでは「Netflix」が利用できます。

2. YouTube (YouTube Kids)

2つ目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「YouTube」です。

「YouTube (ユーチューブ)」はアメリカの無料動画配信サービスです。

「YouTube」は、世界の月間利用者数が20億人以上で、無料の動画配信サービスとしては世界最大となっています。

「YouTube」の料金は無料ですが、広告の表示されない有料のYouTube Premiumもあります。

「YouTube」の最大の魅力は配信されている動画の数で、ユーチューバー、Vloggerと呼ばれる人気投稿者の動画から、芸能人の動画まで幅広く揃っています。

ハイセンスのスマートテレビではYouTubeのキャストにも対応しているので、スマホのYouTubeアプリで再生している動画をテレビに映すこともできます。

さらに、ログイン画面から「YouTube Kids」へ切り替えることも可能です。

このように、ハイセンスのテレビでは「YouTube」が利用できます。

3. Amazon Prime Video

3つ目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「Amazon Prime Video」です。

「Amazon Prime Video (アマゾン・プライム・ビデオ)」はアメリカの有料動画配信サービスです。

「Amazon Prime Video」では、プライム会員向けの定額見放題のサービスの他に、プライム会員以外も利用できるレンタル・購入のサービスもあります。

見放題のサービスは月額¥600のプライム会員に登録すると利用でき(23年10月10日時点)、プライム会員以外も利用できるレンタルは¥100〜500程度、購入は¥500〜2,500程度となっています。

「Amazon Prime Video」のプライム会員では、映画、ドラマ、テレビ番組、ドキュメンタリーなどが見放題で視聴できます。

このように、ハイセンスのテレビでは「Amazon Prime Video」が利用できます。

4. Disney+

4つ目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「Disney+」です。

「Disney+ (ディズニープラス)」はアメリカの定額制動画配信サービスです。

「Disney+」は、世界会員数が1億5780万人以上で、近年急成長しているサービスとなっています(23年5月時点 参考: ディズニー、動画配信事業で赤字拡大を予想-時間外で株価下落 – Bloomberg)。

「Disney+」の料金は、スタンダードが月額¥990プレミアムが月額¥1,320となっています(23年10月10日時点)。

料金の支払いには、クレジットカード/デビットカード、PayPalの他に、App内課金の場合はApple Gift CardやGoogle Playギフトカードでの支払いにも対応しています(アプリ内課金は料金が少し高くなります)。

「Disney+」の最大の魅力は独占配信のオリジナルシリーズで、マンダロリアン、ロキ、ベイマックス!といった人気作が多数配信されています。

また、「プレミアム」プランでは4K HDRに対応する高画質作品を視聴することもできます。

このように、ハイセンスのテレビでは「Disney+」が利用できます。

5. TVer (一部機種)

5つ目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「TVer」です。

「TVer」は、日本のテレビ局による動画配信サービスで、月間利用者数が2,800万人以上います(23年5月時点 参考: TVer、5月の動画再生数が前年比1.8倍の3.5億回を達成!月間ユーザー数も過去最高記録を更新|TVerプラス テレビ番組最新情報&エンタメニュースまとめ)。

「TVer」の料金は無料ですが、広告が表示されます。

「TVer」の最大の魅力はテレビ番組の見逃し配信で、最新のドラマや番組を1週間だけ視聴することができます。

このように、ハイセンスのテレビでは「TVer」が利用できます。

※対応が確認できている機種はA6K、U78K、U8K、UX、E7H、U7H、U85H、U9Hとなります。

6. ABEMA

6つ目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「ABEMA」です。

「ABEMA (アベマ)」は、日本の無料動画配信サービスです(旧AbemaTV)。

「ABEMA」の料金は、無料で「テレビ(ライブ配信)」と「ビデオ(見逃し配信)」が利用できる他、定額制見放題のABEMAプレミアムもあります。

「ABEMA」では、ニュース番組が24時間ライブ配信されている他に、オリジナル番組の配信も行われています。

更に、ハイセンスのスマートテレビでは「2022 FIFAワールドカップ」の視聴にも対応しています。

このように、ハイセンスのテレビでは「ABEMA」が利用できます。

7. Hulu

7つ目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「Hulu」です。

「Hulu (フールー)」は、アメリカの動画配信サービス「hulu」の名前を使って日本で独自に運営しているローカルの定額動画配信サービスです(Hulu Japan)。

「Hulu」の料金は、月額¥1,026です(23年10月10日時点)。

「Hulu」では、映画、ドラマ、テレビ番組、ドキュメンタリーなどが見放題で視聴できます。

「Hulu」は、日本では日本テレビ傘下のサービスのため、日テレのドラマやテレビ番組などが配信されています。

このように、ハイセンスのテレビでは「Hulu」が利用できます。

8. U-NEXT

8つ目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「U-NEXT」です。

「U-NEXT (ユーネクスト)」は、日本の有料動画配信サービスです。

「U-NEXT」の料金は、月額¥2,189で見放題の他に、ポイント制の課金アイテムもあります(23年10月10日時点)。

「U-NEXT」では、映画、ドラマ、テレビ番組、ドキュメンタリーなどが見放題またはレンタルで視聴できます。

さらに、アメリカの「HBO Max」と提携しているため、「HBO Max」のオリジナル作品が日本で独占見放題配信されています。

2023年6月からは「Paravi (パラビ)」を統合したので、TBSのドラマなどを見ることができるようになりました。

このように、ハイセンスのテレビでは「U-NEXT」が利用できます。

9. DAZN (一部機種)

9つ目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「DAZN」です。

「DAZN (ダ・ゾーン)」は、ヨーロッパの有料動画配信サービスです。

「DAZN」の料金は、月額¥980の「DAZN GLOBAL」と月額¥3,700の「DAZN STANDARD」があります(23年10月10日時点)。

このように、ハイセンスのテレビでは「DAZN」が利用できます。

※対応機種が限られているため、要確認ください。

ハイセンスのテレビの動画配信サービス10. Lemino

10種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「Lemino」です。

「Lemino (レミノ)」は、日本の有料動画配信サービスで、一部無料で視聴できるコンテンツもあります。

「Lemino」の料金は、月額¥990となっています(23年10月10日時点)。

ハイセンスの「Lemino」は、ホーム画面から「dTV」のアプリを起動すると視聴できます

このように、ハイセンスのテレビでは「Lemino」が利用できます。

11. WOWOWオンデマンド (一部機種)

10種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「WOWOWオンデマンド」です。

「WOWOW(ワウワウ)オンデマンド」は、日本の有料動画配信サービスです。

このように、ハイセンスのテレビでは「WOWOWオンデマンド」が利用できます。

※対応機種が限られているため、要確認ください。

12. NHKプラス (一部機種)

11種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「NHKプラス」です。

このように、ハイセンスのテレビでは「NHKプラス」が利用できます。

※対応機種が限られているため、要確認ください。

13. FOD (一部機種)

12種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「FOD」です。

このように、ハイセンスのテレビでは「FOD」が利用できます。

※対応機種が限られているため、要確認ください。

14. Rakuten TV

13種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「Rakuten TV」です。

「Rakuten TV (楽天ディーヴィー)」は、日本の有料動画配信サービスです。

「Rakuten TV」では、映画、ドラマ、テレビ番組、ドキュメンタリーなどが見放題またはレンタルで視聴できます。

このように、ハイセンスのテレビでは「Rakuten TV」が利用できます。

15. SPOOX

15種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「SPOOX」です。

「SPOOX (スプークス)」は、日本の有料動画配信サービスです。

このように、ハイセンスのテレビでは「SPOOX」が利用できます。

16. Net-VISION

16種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「Net-VISION」です。

「Net-VISION (ネットビジョン)」は、日本の無料動画配信サービスです。

このように、ハイセンスのテレビでは「Net-VISION」が利用できます。

17. FIFA+ (一部機種)

16種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「FIFA+」です。

このように、ハイセンスのテレビでは「FIFA+」が利用できます。

※対応機種が限られているため、要確認ください。

ハイセンスのリモコンの動画ボタンは6〜10個

2023年発売のハイセンスのスマートテレビには、動画ボタンを搭載したリモコンが採用されています。

ハイセンスの2023年モデルのリモコンには、「Netflix」、「YouTube」、「Amazon Prime Video」、「Hulu」、「ABEMA」、「U-NEXT」の6つ、または「Disney+」、「TVer」、「DAZN」、「Net-VISION」を追加した10種類の動画配信サービスのボタンが搭載されています。

そのため、例えばリモコンの「YouTube」のボタンを押せばダイレクトにYouTubeが起動し、「Prime Video」のボタンを押せばダイレクトにAmazon Prime Videoが起動するので、とても簡単で便利です。

もちろん、ボタンにはない「Disney+」などのアプリも「ホーム」のボタンから「VIDAA」を起動することで見ることができます

このように、2023年モデルのハイセンスのリモコンには動画ボタンが6〜10個搭載されています。

▼2023年モデルの「ハイセンス U8K」はこちら

▼2022年モデルの「U7H」はこちら

最後に

今回は、『「ハイセンス」のテレビの動画配信サービス17選!【2023】』についてご紹介しました。

このように、2023年モデルの「ハイセンス」のスマートテレビでは、Netflix、YouTube、Amazon Prime Video、Disney+、TVer、ABEMA、Hulu、U-NEXT、DAZN、Lemino、WOWOWオンデマンド、NHKプラス、FOD、Rakuten TV、SPOOX、Net-VISION、FIFA+といった、動画配信サービスに対応しています。

また、2023年モデルの「ハイセンス」のスマートテレビのリモコンには、「Netflix」、「YouTube」、「Amazon Prime Video」、「Hulu」、「ABEMA」、「U-NEXT」の6つ、または「Disney+」、「TVer」、「DAZN」、「Net-VISION」を追加した10種類の動画配信サービスのボタンが搭載されています。

「ハイセンス」のスマートテレビでは、Netflix、YouTube、Amazon Prime Videoといった主要なサービスに対応しているので、Fire TVやApple TVを持っていなくてもテレビ単体で楽しめます

皆さんも、「ハイセンス」のスマートテレビで動画配信サービスの視聴を楽しんでみてはいかがでしょうか。