「PS5 デジタル・エディション」の定価は¥49,478、容量は825GB(667GB)!【2022年9月値上げ】

今回は、「PS5 デジタル・エディションの定価、容量」についてご紹介します。
ソニーの販売する家庭用ゲーム機の「PlayStation 5 (プレイステーション・ファイブ)」は、すでに世界で3,200万台以上を販売するなど人気を集めています(参考: PS5の販売台数が急増。在庫復調傾向で3,200万台以上まで伸ばす – GAME Watch)。
そんな「PS5」には、ディスクドライブ搭載の「PS5」と、ディスクドライブ非搭載の「PS5 デジタル・エディション」の2種類が存在します。
そんな中、「PS5 デジタル・エディションの定価は?」、「PS5 デジタル・エディションの容量は?」と気になっている方もいると思います。
結論から言うと、「PS5 デジタル・エディション」の定価は¥49,478、容量は825GB(667GB)となります(旧価格は¥43,978)。
そんなわけで今回は、「PS5 デジタル・エディションの定価、容量」について見ていきましょう。
※2022年9月15日より¥49,478 に値上げされました(参考: 一部の国・地域におけるPlayStation®5の希望小売価格改定に関するお知らせ – PlayStation.Blog 日本語)。
「PS5 デジタル・エディション」の定価と容量
「PS5 デジタル・エディション」とは?
まずは、「PS5 デジタル・エディション」とは何かについて見ていきます。
「PS5 デジタル・エディション」は、「PS5」のディスクドライブ非搭載モデルとなります。
「PS5」と「PS5 デジタル・エディション」の違いはディスクドライブと価格のみで、それ以外の性能や機能は全く同じとなっています。
もちろん、「PS5 デジタル・エディション」にはディスクドライブがないためPS4、PS5のパッケージ版ソフトを遊んだり、DVD、Blu-ray、Ultra HD Blu-rayなどを再生することはできません。
ちなみに、日本における売上は「PS5」が275万台以上、「PS5 デジタル・エディション」が44万台以上となっています(23年3月26日時点 参考: 【ソフト&ハード週間販売数】発売2日で販売本数300万本を突破した『バイオハザード RE:4』が堂々の首位に! 『ライザのアトリエ3』もトップ10入り【3/20~3/26】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com)。
以上が、「PS5 デジタル・エディション」になります。
「PS5 デジタル・エディション」の定価は¥49,478
「PS5 デジタル・エディション」の定価は¥49,478となっています(旧価格は¥43,978となっていました)。
※2022年9月15日より¥49,478 に値上げされました(参考: 一部の国・地域におけるPlayStation®5の希望小売価格改定に関するお知らせ – PlayStation.Blog 日本語)。
旧価格の場合は、「PS5 デジタル・エディション」の定価の税抜き価格は¥39,980で、これは「PS4 Pro」の定価と全く同じとなっていました(参考: 10月12日よりPS4®Proの価格を39,980円に改定。同日より「グレイシャー・ホワイト」を通常商品として販売 – PlayStation.Blog 日本語)。
ディスクドライブ搭載の「PS5」が定価¥60,478なので(旧価格は¥54,978)、「PS5 デジタル・エディション」は¥11,000安くなっています。
しかしながら、新作のゲームソフトはダウンロード版よりもパッケージ版の方が安く買える傾向にあることと中古売買ができることを考慮すると、新作ゲームを多く遊ぶユーザーはディスクドライブ搭載の「PS5」を選択するのがオススメです。
「PS5 デジタル・エディション」は、ゲームはダウンロード版でしか遊ばないと割り切っているユーザーにオススメとなります。
このように、「PS5 デジタル・エディション」の定価は¥49,478となっています(旧価格は43,978)。
「PS5 デジタル・エディション」の容量は825GB(667GB)
「PS5 デジタル・エディション」の容量は825GB(667GB)となっています。
これは、ディスクドライブ搭載の「PS5」と全く同じとなります。
「PS5」のストレージ容量は正確には825GB SSDを搭載しているのですが、ユーザーが利用できるのは667GBとなっています。
「PS5」の大作ゲームソフトは1本の容量が100GBを超えるものが増えているので、おおよそ5本程度しかインストールできないことになります。
また、「PS5」は外付けUSBを接続する拡張ストレージに対応していますが、拡張ストレージから起動できるのは「PS4」のソフトのみで、「PS5」のゲームソフトは非対応となっています(参考: PS5でUSB拡張ストレージを使用する方法)。
どうしても「PS5」の内蔵ストレージ容量を増やしたい人は、「M.2 SSD」を購入して換装する方法もあります(参考: PS5にM.2 SSDを取り付ける方法 (日本))。
このように、「PS5 デジタル・エディション」の容量は825GB(667GB)となっています。
着脱式の取り外し可能な外付けディスクドライブ登場?
2023年には、「PS5」の新型が登場する噂が出ています(参考: 噂される次期PS5の“着脱式ドライブ”、現行デジタル版との互換性はない可能性 | Gadget Gate)。
新型「PS5」では、着脱式の取り外し可能な外付けディスクドライブが用意され、「PS5」の本体はディスクレスモデルの1種類に統一されるようです。
そのため、とりあえずディスクレスモデルを買っておいて、後から外付けのディスクドライブを追加購入することも可能になると思われます。
これによって、ユーザーがどちらのモデルを買うか悩まずに済むことに加えて、ディスクドライブが故障した際に簡単に交換できるといったメリットがあります。
ただし、現行モデルの「PS5 デジタル・エディション」に外付けディスクドライブを接続しても動作しないという噂もあるため、今の「デジタル・エディション」を買う際は絶対にドライブは使わないという確信がある場合にしましょう。
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最後に
今回は、『「PS5 デジタル・エディション」の定価は¥49,478、容量は825GB(667GB)!【2022年9月値上げ】』についてご紹介しました。
このように、「PS5 デジタル・エディション」の定価は¥49,478、容量は825GB(667GB)となります(旧価格は¥43,978)。
「PS5 デジタル・エディション」の定価は、ディスクドライブ搭載の「PS5」と比較して¥11,000安くなっています。
「PS5 デジタル・エディション」の全体容量は825GB、ユーザーが利用できるのは667GBとなっていて、これはディスクドライブ搭載の「PS5」と同じです。
皆さんも、「PS5」や「PS5 デジタル・エディション」で快適にゲームプレイを楽しんでみてはいかがでしょうか。
※2022年9月15日より¥49,478 に値上げされました(参考: 一部の国・地域におけるPlayStation®5の希望小売価格改定に関するお知らせ – PlayStation.Blog 日本語)。