「ハイセンス」のテレビの動画配信サービス20選!2023年モデル

今回は、「ハイセンスのテレビの動画配信サービス」についてご紹介します。
ハイセンスの販売するスマートテレビには、「VIDAA (ヴィダ)」という独自のOSが搭載されていて(日本版はLinuxのREGZA OSベース)、さまざまな動画配信サービスを見ることができます。
ハイセンスの「VIDAA」は、定期的にアップデートを繰り返しているため利用できる動画配信サービスの数も増えてきています。
実際に、2021年10月からは、新しく「Dinsey+ (ディズニープラス)」も利用できるようになりました。
そんなわけで今回は、「ハイセンス」の2023年モデルのテレビに対応している動画配信サービスについて見ていきましょう。
※今回紹介するのは、2023年モデルのハイセンスのスマートテレビが対象になりますが、旧機種もアップデートで対応している場合があります。
「ハイセンス」のテレビの動画配信サービス20選!2023年モデル
ハイセンスの「VIDAA」とは?
ハイセンスのスマートテレビには、「VIDAA (ヴィダ)」という独自のOSが搭載されています(日本版はLinuxのREGZA OSベース)。
ハイセンスの「VIDAA」では、動画配信サービスやメディアプレーヤーなどを楽しむことができます。
「VIDAA」を搭載したテレビは、世界120カ国で販売され、2000万台以上のテレビにインストールされているようです(参考: ハイセンスがスマートTVプラットフォーム、VIDAA最新版の世界販売を発表)。
「VIDAA」では、利用できるアプリはプリインストールのみとなっているので、ストアから自由にダウンロードすることはできないようです。
ですが、テレビのソフトウェアをアップデートすることで、利用できる動画配信サービスが追加されていきます。
例えば、2021年10月からは新しく「Disney+」が2018年以降に発売されたハイセンスのスマートテレビに対応しました(参考: ハイセンスジャパン、オリジナルプラットフォーム 「VIDDA」にディズニープラスを追加)。
それでは、実際に「ハイセンスのテレビの動画配信サービス」について見ていきましょう。
▼2023年モデルの「ハイセンス U8K」はこちら
ハイセンスのテレビの動画配信サービス1. Netflix
1つ目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「Netflix」です。
「Netflix (ネットフリックス)」はアメリカの定額制動画配信サービスです。
「Netflix」は、世界会員数が2億3,200万人以上で、有料の動画配信サービスとしては、世界最大となっています(23年4月時点 参考: 「衝撃の会員減」から1年、Netflixが見せた変化 | ゲーム・エンタメ | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース)。
「Netflix」の料金は、月額¥790の広告つきスタンダード、月額¥990のベーシック、月額¥1,490のスタンダード、月額¥1,980のプレミアムの4つのプランが用意されています(23年5月15日時点)。
料金の支払いには、クレジットカード/デビットカードの他に、プリペイドのNetflixプリペイド・カード、そしてPayPayでも支払えます。
「Netflix」では、映画、ドラマ、テレビ番組、ドキュメンタリーなどが見放題で視聴できます。
「Netflix」の最大の魅力は独占配信のオリジナルシリーズで、ストレンジャー・シングス、ペーパーハウス、今際の国のアリス、イカゲームといった人気作が多数配信されています。
「Netflix」は、1つのアカウントで最大4画面まで同時再生(プレミアムプラン)できるので、家族で楽しむこともできます。
さらに、プレミアムプランであれば4K HDRに対応する高画質作品を視聴することもできます。
このように、ハイセンスのテレビでは「Netflix」が利用できます。
ハイセンスのテレビの動画配信サービス2. YouTube
2つ目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「YouTube」です。
「YouTube (ユーチューブ)」はアメリカの無料動画配信サービスです。
「YouTube」は、世界の月間利用者数が20億人以上で、無料の動画配信サービスとしては世界最大となっています。
「YouTube」の料金は無料ですが、広告の表示されない有料のYouTube Premiumもあります。
「YouTube」の最大の魅力は配信されている動画の数で、ユーチューバー、Vloggerと呼ばれる人気投稿者の動画から、芸能人の動画まで幅広く揃っています。
さらに、ハイセンスのスマートテレビではYouTubeのキャストにも対応しているので、スマホのYouTubeアプリで再生している動画をテレビに映すこともできます。
このように、ハイセンスのテレビでは「YouTube」が利用できます。
ハイセンスのテレビの動画配信サービス3. Amazon Prime Video
3つ目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「Amazon Prime Video」です。
「Amazon Prime Video (アマゾン・プライム・ビデオ)」はアメリカの有料動画配信サービスです。
「Amazon Prime Video」では、プライム会員向けの定額見放題のサービスの他に、プライム会員以外も利用できるレンタル・購入のサービスもあります。
見放題のサービスは月額¥500のプライム会員に登録すると利用でき、プライム会員以外も利用できるレンタルは¥100〜500程度、購入は¥500〜2,500程度となっています(23年5月15日時点)。
「Amazon Prime Video」のプライム会員では、映画、ドラマ、テレビ番組、ドキュメンタリーなどが見放題で視聴できます。
「Amazon Prime Video」の最大の魅力は価格の安さで、月額¥500で見放題は他社と比べても圧倒的に安いです。
また、映画のレンタルも新作が¥399〜から利用できるので、レンタルも他社の配信サービスより安価に利用できます。
このように、ハイセンスのテレビでは「Amazon Prime Video」が利用できます。
ハイセンスのテレビの動画配信サービス4. Disney+
4つ目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「Disney+」です。
「Disney+ (ディズニープラス)」はアメリカの定額制動画配信サービスです。
「Disney+」は、世界会員数が1億5780万人以上で、近年急成長しているサービスとなっています(23年5月時点 参考: ディズニー、動画配信事業で赤字拡大を予想-時間外で株価下落 – Bloomberg)。
「Disney+」の料金は、月額¥990、Apple App内課金の場合は月額¥1,000となっています(23年5月15日時点)。
料金の支払いには、クレジットカード/デビットカード、PayPalの他に、App内課金の場合はApple Gift CardやGoogle Playギフトカードでの支払いにも対応しています。
「Disney+」の最大の魅力は独占配信のオリジナルシリーズで、マンダロリアン、ロキ、ベイマックス!といった人気作が多数配信されています。
また、4K HDRに対応する高画質作品を視聴することもできます。
このように、ハイセンスのテレビでは「Disney+」が利用できます。
ハイセンスのテレビの動画配信サービス5. TVer
5つ目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「TVer」です。
「TVer」は、日本のテレビ局による動画配信サービスで、月間利用者数が2,739万人以上います(23年3月時点 参考: 【TVer】2023年3月動画再生数が初の3億回/月を突破!/累計アプリダウンロード数6,000万達成!|株式会社TVerのプレスリリース)。
「TVer」の料金は無料ですが、広告が表示されます。
「TVer」の最大の魅力はテレビ番組の見逃し配信で、最新のドラマや番組を1週間だけ視聴することができます。
このように、ハイセンスのテレビでは「TVer」が利用できます。
ハイセンスのテレビの動画配信サービス6. ABEMA
6つ目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「ABEMA」です。
「ABEMA (アベマ)」は、日本の無料動画配信サービスです(旧AbemaTV)。
「ABEMA」の料金は、無料で「テレビ(ライブ配信)」と「ビデオ(見逃し配信)」が利用できる他、定額制見放題のABEMAプレミアムもあります。
「ABEMA」では、ニュース番組が24時間ライブ配信されている他に、オリジナル番組の配信も行われています。
更に、ハイセンスのスマートテレビでは「2022 FIFAワールドカップ」の視聴にも対応しています。
このように、ハイセンスのテレビでは「ABEMA」が利用できます。
ハイセンスのテレビの動画配信サービス7. Hulu
7つ目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「Hulu」です。
「Hulu (フールー)」は、アメリカの動画配信サービス「hulu」の名前を使って日本で独自に運営しているローカルの定額動画配信サービスです(Hulu Japan)。
「Hulu」の料金は、月額¥1,026です(23年5月15日時点)。
「Hulu」では、映画、ドラマ、テレビ番組、ドキュメンタリーなどが見放題で視聴できます。
「Hulu」は、日本では日本テレビ傘下のサービスのため、日テレのドラマやテレビ番組などが配信されています。
このように、ハイセンスのテレビでは「Hulu」が利用できます。
ハイセンスのテレビの動画配信サービス8. U-NEXT
8つ目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「U-NEXT」です。
「U-NEXT (ユーネクスト)」は、日本の有料動画配信サービスです。
「U-NEXT」の料金は、月額¥2,189で見放題の他に、ポイント制の課金アイテムもあります(23年5月15日時点)。
「U-NEXT」では、映画、ドラマ、テレビ番組、ドキュメンタリーなどが見放題またはレンタルで視聴できます。
さらに、アメリカの「HBO Max」と提携しているため、「HBO Max」のオリジナル作品が日本で独占見放題配信されています。
このように、ハイセンスのテレビでは「U-NEXT」が利用できます。
ハイセンスのテレビの動画配信サービス9. DAZN
9つ目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「DAZN」です。
「DAZN (ダ・ゾーン)」は、ヨーロッパの有料動画配信サービスです。
「DAZN」の料金は、月額¥980の「DAZN GLOBAL」と月額¥3,700の「DAZN STANDARD」があります(23年5月15日時点)。
このように、ハイセンスのテレビでは「DAZN」が利用できます。
ハイセンスのテレビの動画配信サービス10. WOWOWオンデマンド
10種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「WOWOWオンデマンド」です。
「DAZN (ダ・ゾーン)」は、日本の有料動画配信サービスです。
「DAZN」の料金は、月額¥2,530となっています(23年5月15日時点)。
このように、ハイセンスのテレビでは「WOWOWオンデマンド」が利用できます。
ハイセンスのテレビの動画配信サービス11. NHKプラス
11種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「NHKプラス」です。
このように、ハイセンスのテレビでは「NHKプラス」が利用できます。
ハイセンスのテレビの動画配信サービス12. FOD
12種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「FOD」です。
このように、ハイセンスのテレビでは「FOD」が利用できます。
ハイセンスのテレビの動画配信サービス13. Rakuten TV
13種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「Rakuten TV」です。
「Rakuten TV (楽天ディーヴィー)」は、日本の有料動画配信サービスです。
「Rakuten TV」では、映画、ドラマ、テレビ番組、ドキュメンタリーなどが見放題またはレンタルで視聴できます。
このように、ハイセンスのテレビでは「Rakuten TV」が利用できます。
ハイセンスのテレビの動画配信サービス14. DMM.com
14種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「DMM.com」です。
「DMM.com (ディーエムエム・ドット・コム)」は、日本の有料動画配信サービスです。
このように、ハイセンスのテレビでは「DMM.com」が利用できます。
ハイセンスのテレビの動画配信サービス15. SPOOX
15種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「SPOOX」です。
「SPOOX (スプークス)」は、日本の有料動画配信サービスです。
このように、ハイセンスのテレビでは「SPOOX」が利用できます。
ハイセンスのテレビの動画配信サービス16. Net-VISION
16種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「Net-VISION」です。
「Net-VISION (ネットビジョン)」は、日本の無料動画配信サービスです。
このように、ハイセンスのテレビでは「Net-VISION」が利用できます。
ハイセンスのテレビの動画配信サービス17. dTV (サービス終了)
17種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「dTV」です。
「dTV (ディーティーヴィー)」は、日本の有料動画配信サービスです。
このように、ハイセンスのテレビでは「dTV」が利用できます。
※「dTV」は2023年6月でサービス終了したようです。
ハイセンスのテレビの動画配信サービス18. Paravi (サービス終了)
18種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「Paravi」です。
「Paravi (パラビ)」は、日本の有料動画配信サービスです。
「Paravi」では、映画、ドラマ、テレビ番組、ドキュメンタリーなどが見放題またはレンタルで視聴できます。
このように、ハイセンスのテレビでは「Paravi」が利用できます。
※「Paravi」は2023年中にサービス終了予定です。
ハイセンスのテレビの動画配信サービス19. TSUTAYA TV (サービス終了)
19種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「TSUTAYA TV」です。
「TSUTAYA TV (ツタヤ・ティーヴィー)」は、日本の有料動画配信サービスです。
このように、ハイセンスのテレビでは「TSUTAYA TV」が利用できます。
※「TSUTAYA TV」は2022年6月でサービス終了したようです。
ハイセンスのテレビの動画配信サービス20. ひかりTV4K (サービス終了)
20種類目のハイセンスのテレビの動画配信サービスは、「ひかりTV4K」です。
「ひかりTV4K」は、日本の有料動画配信サービスです。
このように、ハイセンスのテレビでは一部機種のみ「ひかりTV4K」が利用できます。
※「ひかりTV4K」は2022年6月でサービス終了したようです。
ハイセンスのリモコンの動画ボタンは6〜10個
2023年発売のハイセンスのスマートテレビには、動画ボタンを搭載したリモコンが採用されています。
ハイセンスの2023年モデルのリモコンには、「Netflix」、「YouTube」、「Amazon Prime Video」、「Hulu」、「ABEMA」、「U-NEXT」の6つ、または「Disney+」、「TVer」、「DAZN」、「Net-VISION」を追加した10種類の動画配信サービスのボタンが搭載されています。
そのため、例えばリモコンの「YouTube」のボタンを押せばダイレクトにYouTubeが起動し、「Prime Video」のボタンを押せばダイレクトにAmazon Prime Videoが起動するので、とても簡単で便利です。
もちろん、ボタンにはない「Disney+」などのアプリも「ホーム」のボタンから「VIDAA」を起動することで見ることができます。
このように、2023年モデルのハイセンスのリモコンには動画ボタンが6〜10個搭載されています。
▼2023年モデルの「ハイセンス U8K」はこちら
最後に
今回は、『「ハイセンス」のテレビの動画配信サービス20選!2023年モデル』についてご紹介しました。
このように、2023年モデルの「ハイセンス」のスマートテレビでは、
Netflix、YouTube、Amazon Prime Video、Disney+、TVer、ABEMA、Hulu、U-NEXT、DAZN、WOWOWオンデマンド、NHKプラス、FOD、Rakuten TV、DMM.com、SPOOX、Net-VISIONといった、動画配信サービスに対応しています。
また、2023年モデルの「ハイセンス」のスマートテレビのリモコンには、「Netflix」、「YouTube」、「Amazon Prime Video」、「Hulu」、「ABEMA」、「U-NEXT」の6つ、または「Disney+」、「TVer」、「DAZN」、「Net-VISION」を追加した10種類の動画配信サービスのボタンが搭載されています。
「ハイセンス」のスマートテレビでは、Netflix、YouTube、Amazon Prime Videoといった主要なサービスに対応しているので、Fire TVやApple TVを持っていなくてもテレビ単体で楽しめます。
皆さんも、「ハイセンス」のスマートテレビで動画配信サービスの視聴を楽しんでみてはいかがでしょうか。