「ダイソン」が赤点滅で充電できない!純正バッテリーを買って交換しよう

「ダイソン」が赤点滅で充電できなくなりました。
先日「ダイソン」の掃除機を充電しようとすると、赤点滅になって充電できなくなりました。
何回接続し直しても赤点滅が直らないので調べてみたところ、どうやらバッテリー寿命のようでした。
結果的には、バッテリーを交換することで無事に復活しました。
そんなわけで今回は、「ダイソンが赤点滅で充電できない」について見ていきましょう。
「ダイソン」が赤点滅で充電できない
ダイソンV7、購入から4年で赤点滅
▲こちらが赤点滅が発生した「ダイソン V7」です。
充電器に接続しても、赤点滅が出るだけで全く充電ができなくなりました。
「ダイソン」の掃除機の赤点滅はバッテリー交換のサインのようです(参考: バッテリーに関するご質問)。
コードレス掃除機は便利ですが、数年に一度バッテリー交換が必要になるようです。
今回のケースでは、すでに購入から4年くらい経っていたので、よく持った方だと思います。
純正バッテリーを公式サイトで買おう
▲ダイソンの公式サイトで新しいバッテリーを注文します。
ここで大切なのは、必ずダイソンの公式サイトから純正バッテリーを購入することです。
アマゾンには謎の互換バッテリーが大量にあるのですが、絶対に避けた方がいいです(理由は後で解説します)。
まずは、ダイソンの公式サイトにアクセスしましょう。
Webサイト: 交換用バッテリー|ダイソン
▲ダイソンのサイトを開いたら、バッテリーを交換したいお使いのモデルを選択します。
私が使っているのは「V7シリーズ」だったので、「適合する形式」を確認して「詳しくはこちら」を選択します。
▲バッテリーの詳細ページで、再度「適合する形式」がお使いのモデルと合っているかを確認しましょう。
確認ができたら、「カートに入れる」を選択します。
▲カートに入れたら、支払う料金を確認しましょう。
ダイソンの公式サイトでは¥3,000以上は送料無料になるようです(23年6月時点)。
料金を確認したら、「お支払いに進む」を選択します。
新しいバッテリー
▲こちらが購入した新しいバッテリーです。
注文してから翌日に発送されたので早かったです。
内容は、バッテリー本体、ネジ3本、マニュアルが入っていました。
▲バッテリーの底面を確認すると、「ダイソン株式会社」の記載を確認できます。
ネジ3本を外す
▲次は古いバッテリーを取り外していきます。
まず、ダイソンのゴミ取り出し口の蓋を開けた状態にしておきます。
蓋を開けると、ネジ2本が見えるのでプラスドライバーで取り外します。
▲次は、掃除する時に手で持つ部分の外側にあるネジを取り外します。
古いバッテリーを取り外す
▲ネジ3本を取り外したら、古いバッテリーを取り外します。
バッテリー底部の左端に引っかかっている赤いレバーを押しながら、手前に引っこ抜きます。
▲古いバッテリーが外れたら完了です。
取り外したバッテリーは電気屋などにあるリチウムイオン電池のリサイクルボックスに入れましょう。
新しいバッテリーを装着
▲次は、新しく購入したバッテリーをダイソンに装着していきます。
バッテリーの細く尖った部分を持ち手の部分の穴に突っ込みます。
▲奥までしっかり装着できたら、スイッチを入れて軽く動作確認してみましょう。
これまでずっと赤点滅だったのが、ブゥウウンと動いてくれるはずです。
ネジを3本締める
▲動作確認ができたら、取り外したネジ3本を締めていきます。
古いネジを再利用してもいいですし、新しいバッテリーに付属していたネジを使ってもOKです。
▲ネジを3本しっかり締めたら完了です。
青いランプが点灯するか確認
▲ネジを締めたら、再度スイッチをオンにして動作を確認しましょう。
青いランプがついてブゥウウンと動作すればOKです。
また、充電器に接続した際に赤点滅にならずにちゃんと充電できるか確認しましょう。
動作確認ができればOKです。
互換バッテリーは時限爆弾?
ちなみに、アマゾンでは「ダイソン」の安価な互換バッテリーがたくさん売られています。
実は私も最初は互換バッテリーを買ってしまいました。
なぜ互換バッテリーを買ってしまったのかというと、値段が純正の1/3程度と激安で、おまけに純正よりもバッテリー容量が多いと書かれていたので甘い誘惑に負けて買ってしまったのです。
ところが、ダイソンの互換バッテリーが原因の火災が頻発しているという記事を何本も見つけてすぐに使うのをやめました(参考: 経産省が緊急告知 ダイソン掃除機向け非純正LIBで発火相次ぐ | 日経クロステック(xTECH))。
すぐ壊れるだけならまだしも、家が火事になったらシャレにならないので、すぐに純正バッテリーを買って交換しました。
結果的に余計な出費が発生してしまったのですが(まさに安物買いの銭失い)、家が燃えることを考えれば安いものです。
▼「ダイソン V10」はこちら
▼ダイソン用のスタンドはこちら
最後に
今回は、『「ダイソン」が赤点滅で充電できない!純正バッテリーを買って交換しよう』についてご紹介しました。
このように、「ダイソン」の掃除機が赤点滅で充電できなくなったら、バッテリーを交換しましょう。
「ダイソン」のバッテリーは、公式サイトで純正品を買い、アマゾンの互換バッテリーは絶対に避けましょう。
皆さんも、「ダイソン」のバッテリーを交換して快適に使いましょう。