「PS5」の定価は税込¥60,478!【2022年9月値上げ】

「PS5」の定価は、通常版が¥60,478(税込)、デジタル・エディションが¥49,478(税込)となっています(23年9月25日時点)。
2020年11月に、ソニーの家庭用ゲーム機「PlayStation 5 (プレイステーション・ファイブ)」が発売されました。
それが、2022年9月15日より値上げが行われて、両モデルともに従来よりも¥5,500高くなりました(参考: 一部の国・地域におけるPlayStation®5の希望小売価格改定に関するお知らせ – PlayStation.Blog 日本語)。
「PS5 通常版」の値上げ前の価格は定価¥54,978(税込)で値上げ後は定価¥60,478(税込)、「PS5 デジタル・エディション」の値上げ前の価格は定価¥43,978(税込)で値上げ後は定価¥49,478(税込)となっています。
そんなわけで今回は、「PS5の定価は税込¥60,478」について見ていきましょう。
▲「PS5 通常版」はこちら
▲「PS5 デジタル・エディション」はこちら
「PS5」の定価は税込¥60,478!【2022年9月値上げ】
「PS5」の定価は¥5,500値上げ
定価(税込) 22年9月以降 | 定価(税込) 発売時 | |
PS5 通常版 | ¥60,478 | ¥54,978 |
PS5 デジタル・エディション | ¥49,478 | ¥43,978 |
「PS5」の定価は、通常版が¥60,478、デジタル・エディションが¥49,478となってて、価格差は¥11,000となっています(23年9月25日時点)。
「PS5」は、2022年9月15日より値上げが行われて、両モデルともに従来よりも¥5,500高くなりました。
ちなみに、値上げ前の発売時の定価は、通常版が¥54,978、デジタル・エディションが¥43,978となっていました。
競合他社との比較
定価(税込) | |
ASUS ROG Ally | ¥89,800〜 |
PS5 通常版 | ¥60,478 |
Steam Deck | ¥59,800〜 |
Xbox Series X | ¥59,978 |
PS5 デジタル・エディション | ¥49,478 |
Nintendo Switch 有機EL | ¥37,980 |
Xbox Series S | ¥37,978 |
Nintendo Switch | ¥32,978 |
Nintendo Switch Lite | ¥21,978 |
続いては、「競合他社との比較」について見ていきます。
「PS5」をゲーム機の競合他社である「Nintendo Switch」、「Xbox」、「Steam Deck」、「ASUS ROG Ally」と価格を比べてみました(23年9月25日時点)。
「PS5 通常版」、「Steam Deck 64GB」、「Xbox Series X」が約6万円でほぼ同じ値段となっています。
「Steam Deck」は、「PS5」や「Xbox Series X」にはスペックが劣りますが携帯モードで遊べるのが魅力なので、好きな場所で遊びたい方には選択肢としてアリだと思います(参考: Steam Deck)。
さらに、「PS5」に迫るグラフィック性能と言われる「ASUS ROG Ally (エイスース アールオージー エイライ)」も人気を集めてきています(参考: グラフィック性能はPS5に迫る! 7型ゲーミングUMPC「ROG Ally」速攻レビュー – 価格.comマガジン)。
「ASUS ROG Ally」は下位モデルの「Ryzen Z1」が¥89,800、上位モデルの「Ryzen Z1 Extreme」が¥109,800となっていて、携帯モードで快適に遊びたい方にオススメになります。
▼「ASUS ROG Ally Ryzen Z1 Extreme」はこちら
ディスクレスモデルの「PS5 デジタル・エディション」が約5万円となります。
ディスプレイが良くなった(処理能力はSwtichと同じ)「Nintendo Switch 有機EL」と「Xbox Series S」が約3.8万円で、「Nintendo Switch」が約3.3万円となります。
▼「Nintendo Switch 有機ELモデル マリオレッド」はこちら
「Xbox Series S」は4Kには非対応なものの、「Xbox Series X」と同じゲームソフトが遊べるため、コストパフォーマンスが高い製品となっています。
携帯専用の「Nintendo Switch Lite」が約2.2万円で現行のゲームハードでは最も安価となっています。
▼「Nintendo Switch Lite」はこちら
安さ重視なら「デジタル・エディション」もオススメ
「PS5 通常版」は、値上げされた結果約6万円と購入しづらい値段になってしまいました。
ここでオススメになってくるのが、ディスクレスモデルの「PS5 デジタル・エディション」です。
「PS5 デジタル・エディション」は、「PS5 通常版」と全く同じ処理能力ですが、ディスクドライブが非搭載で¥11,000安くなっています。
「PS5 デジタル・エディション」では、ディスク版ソフトを遊ぶことができないので、「PS Store」でダウンロード版ソフトを買って遊んでいるユーザーにおすすめになります(参考: 最新情報 | 公式PlayStation™Store 日本)。
ダウンロード版ソフトは、ディスクを入れ替えなくていい、旧作がセールで安く買えるといったメリットがあって、すでにダウンロード版ソフトの方が利用者が多いという話もあります(参考: 「PS5」のダウンロード版のメリット・デメリット!どっちが良い?)。
最近人気を集めている「Steam」もディスク版が存在せずダウンロード版のみの販売なので、今後はゲームソフトはダウンロード版が主流になっていくのではないでしょうか。
▼「PS5 通常版」はこちら
▼「PS5 デジタル・エディション」はこちら
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最後に
今回は、『「PS5」の定価は税込¥60,478!【2022年9月値上げ】』についてご紹介しました。
このように、「PS5」の定価は通常版が¥60,478(税込)、デジタル・エディションが¥49,478(税込)となっています(23年3月18日時点)。
「PS5 通常版」を、競合他社の「Nintendo Switch」、「Xbox」、「Steam Deck」と比較すると、高額な部類に入っています。
そのため、「PS5」を購入予定の方は、より安価な「デジタル・エディション」の購入を検討してみるのもアリだと思います。
皆さんも、「PS5」を定価でゲットして、快適に遊んでみてはいかがでしょうか。